よく考えたら2002年日韓W杯から10周年なんだぞ、っていう話など
今日気づいたのである。
2002年日韓W杯から、今年で10年経つのである。
何か記念イベントとかするのだろうか。6月に。
あまりそういう話を聞かない。
ということは、自分でやるしかないのか。
・・・たしかに、去年はあのような大災害が起こり、そんな状況下においては10年前にあったことをいまさら振り返って騒ぐようなムードではないのかもしれない。
それでも、なお、きわめて個人的な思いからすれば、やはり自分にとっては「2002年以前/以後」みたいな気分でいて、そして「いまだに終わっている気がしないもの」として残っている。
なので今年はしばしば、この話題について折に触れて書いていくことになるかもしれない。
いまだに何か、言葉にしにくい出来事である。
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そんなこんなで今日はW杯アジア最終予選の組み合わせが行われた。
個人的には、日本は韓国と同組になってほしかった。そっちのほうが盛り上がるし、やっぱり「アジア最終予選」っていう感じがする。2枠をめぐって韓国とともに最後の最後までギリギリの攻防をしたかった。オーストラリアというのは、どうしても「アジア枠」のなかで勝ち上がるには、何かまた異なったイメージがまとわりつく(まぁ、おかげでアジア予選の難易度が上がったから歓迎しているけれども)。
そしてかねてから、どっちの組に入るにせよ「のこりの3カ国がどこなのか」のほうが大事だと思っていた。そうして日本はイラク、オマーン、ヨルダンと闘うことになり、ジーコ監督がイラクを率いていることが、どうしても注目される。でもひょっとしたら、最終戦でアウェイのイラク戦に臨むときにジーコが監督のままでいるのかどうか、っていうことを考えたり。なんとなく。
こちらの記事が、いろいろと今回の組み分けについて語っていて、なるほどなーって思うところが多かった。
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そうこうしているうちに明日からJ1リーグが開幕ですよ!
なんだかこの10日間ぐらい、日本×ウズベキスタンからアルガルベ杯、ゼロックススーパーカップ、J2リーグ開幕、欧州各リーグもビッグマッチありまくり、そしてACLに欧州CL、さらにチェルスキーは監督解任、そしてなでしこの準優勝、今日のアジア最終予選ドロー、といろいろ起こり続けて、なんだかぜんぜん落ち着かなかった。
で、いまこうして、あらためてJリーグのある日常が戻ってきた。まずはそこをスタート地点にして、落ち着きを取り戻して、熱くサポートしていきたい。
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