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2012年5月

2012年5月29日

いただきました!!

いま、名古屋グランパスがACLの決勝トーナメント、アデレード・ユナイテッドとの一発勝負を闘っているところ。
BS朝日で生中継・・・が、なぜか住んでいるマンションの共用アンテナが不調のようで、BSがすべて映らないという状況。今日は突発的な雨とか天候も悪かったので、そういうのも影響しているのか。
せっかく仕事も午後に休みをもらって、今日はあれやこれやと家で用事をすませて、いざ気合いを入れて19時のキックオフを見届けようと思っていたのだが・・・・(今年のJリーグのACL勢は軒並み好きなチームばかりですが、やはり何よりピクシー信者としてはグランパスの闘いぶりが気になるところです)。

で、さっきからこの肩すかしな状況に「うぅむ・・・」となっていたところへ、郵便屋さんがやってきた。

差出人は、年始のロンドン、スタンフォード・ブリッジのスタジアムツアーで出会ったConsadole at Stamford Bridge さんご夫妻。
「チェルシーCL優勝!!12月のクラブW杯が楽しみ!!」
の熱いメッセージとともに、なんと!

Whyalwaysme

昨シーズンのプレミアリーグを語るうえで外せないアイコン、

シティのバロテッリ「なんでいつもオレやねん」シャツをいただきましたぁーー!!

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あざーーっす!!

これはうれしい!!ネタとしても大きい!!(笑)

(ちなみに深い意味なくグランパスのマフラーを巻いて写真を撮りました)

ありがとうございまーすーー!

もうACLそっちのけで、このシャツ着て、写真撮って、こうしてブログを書いております(笑)

どこかのタイミングでこのシャツを着てスタジアムとか街中を闊歩したいと思う所存です。

「なんでいつもオレやねん!!」と主張していきますとも、ええ。

(何に向かって主張するんだか)

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2012年5月23日

この日の試合でもHUBは盛り上がっていた

日本代表×アゼルバイジャン代表の試合、今日の夜にあることをまったく知らなくて、うっかり明日だと思い込んでいたので、おもむろに仕事帰りに「HUB」に寄ってみると、ちゃんと多くの若者が画面に釘付けになっていて、普通に盛り上がっていた。というか私が店に来た瞬間に2点目が決まった様子。ウワアアア~となっていたので、どさくさに紛れて店内に入ってみる。

仕事帰りに一人で英国風パブでご飯食べながら代表戦みるのって、今まであまりやったことない(酒のまないし)。

ともあれ、この日の試合はW杯最終予選を見据えたテストマッチではあるが、普通にHUBにいた客はしっかり盛り上がっていたのでなんだか自分を反省した。どんな試合であれ盛り上がっていこう、うん、という気分にあらためてさせられた。男の子よりも女の子のほうが代表ユニフォーム着用率が高いのが印象的。

あと、『one』というフリーペーパーのフットボール特集、みたいなものが店内で置いてあって、こんなのも最近は登場したのかと、意外な発見もあった。

というわけで後半途中からしか観ていないが、宮市のデビューの瞬間を見届けたことが今日のハイライトか。
でも個人的には、宮市の代表デビュー戦である以上に、FC東京・高橋秀人のデビュー戦であることのほうが大きかった。なぜなら、現況の日本代表でいえば、2列目の選手およびサイドバックには人材が豊富なわけで、いま発掘するべきはボランチおよびストライカーであろう。とくに高橋秀人は「代表の風格」をすでに匂わせている存在としてずっと気になっていた選手だけに、どうか今後も代表に選出されつづけてほしい気がする。「風格」という言葉を安易に使いたくはないが、なんだかこう、いろんな国のナショナルチームをみていると、代表に選ばれるうえでは、もはや技能だけではない「オーラ」みたいなものが求められているような気がしている。


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2012年5月21日

CL決勝時におけるTKのツイート

チェルシーのチャンピオンズリーグ制覇を受けて、いろいろ書くべきことはあるのだろうけど、なかなかうまくまとまらない。とにかく12月、日本で開催されるクラブW杯にこの青いチームがやってくるのである。世界一のクラブチーム決定戦にチェルシーが・・・何もかもが初めてのことなので、まだこの状況に落ち着かない(笑)。

そして、「ロンドンのクラブで初のCL優勝」という栄誉も。正直、そっちのほうが自分のなかでインパクト大きいっす。こんなにたくさん良いチームが集まっている都市なのに、なぜかCLでは勝てていなかったという不思議。アーセナル悔しいだろうなあー。へっへっへ~。


12051905

BBCのサイトで掲載されていた写真だと思うのだが、いちばん左端にメディカルスタッフのエヴァ・カルネイロさんがホントーにステキな笑顔で一緒に収まっていて、クラブ史上に残る最高の舞台で彼女のこの笑顔が見られたことをまずもってチェルシーファンとして誇りに思いたい(笑)。

あとこの写真でもど真ん中で変顔をしている“今年最初に私の言動で驚いてくれた人物”、ダビド・ルイスが試合後のセレモニーでずっとヘンな帽子を被ってはしゃいでいたのが印象的だった。アフロヘア+帽子という、もはやどれがかぶり物なのかよくわからない彼の姿は、さっきまで試合をしていた選手というよりかは単なるサポーターが混じっていたかのようだった。この真っ正直な陽気さは、プレミアリーグにいる南米系選手のなかでも突き抜けている気がする。それにしてもつくづくダビド・ルイスとケイヒルがこの試合に間に合って本当によかったし、ルイスはPK戦もキッカーとしてきっちりゴールを決めていたので、大殊勲。

他にも褒めたい選手はたくさんいる。ドログバとツェフはどちらもこの試合のベストプレーヤーだったわけだし(PK献上はともあれ)、あまりの欠場者の多さゆえにこんな舞台でスタメンに抜擢されてしまった89年生まれの若いバートランドも、自分の出来る限りのチカラを発揮していたことが光る。コールは相変わらず渋い動きが目立ったしPK戦も堂々たるものだった。ランパードとミケルも安定していたので中央はカンペキに抑えていたと思う。

あぁ、そして、ディ・マッテオ「暫定監督」は、このチームをうまいこと立て直したわけで、ここから先のことは何も分からないけれども、名実ともにチェルシーにとって永遠の「レジェンド」になったのは間違いない。プレーヤーとして、そして監督として、こういう結果を残したのである。ゾラといい彼といい、ヴィアリもクディチーニもそうだが、チェルシーFCはイタリア人にたーっくさん、救われてきている。

ところで、この試合もツイッターをパソコンで眺めながら応援していた。
そして、イングランドサッカー好きの小室哲哉のツイートもさすがに決勝戦ともなるとマメに更新されていた。
で、とても印象的だったのは、バイエルンの先制点・・・ミュラーが絶妙のポジショニングから叩き付けるようなヘディングシュートを決めたとき、

120520twt

と、お互い知らない間に似たようなリアクションをしていた(上にくるほど新しいつぶやき)。
無性に嬉しかった(笑)。

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2012年5月20日

Congratulations to Chelsea FC

チェルシー、おめでとう。
いまからすぐ出かけないといけないので取り急ぎ・・・

自分の目には、あの同点弾のときにはマタ→宮間、ドログバ→澤、に思った。
なんて1年だ。こういうシーズンはもう二度とない。

表彰式ではダビド・ルイスがヘンな帽子をかぶっていて、ただでさえアフロヘアが目立つのに、2つのかぶりものを着用しているように見えて、笑える。

生中継を横目に、さっそく12月のクラブW杯のことを考えている。

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2012年5月14日

2つ目の「奇跡の神託」があのスタジアムで現出したということ

今シーズンのプレミアリーグの日程が去年の夏前に発表になったときのことを思い出す。
ちょうどU-23代表の五輪第2次予選を観たあと名古屋に泊まっていて、帰りの朝、ホテルのロビーに置いてあったパソコンでBBCのサイトをみたのである。ちょうど年末にイギリス渡航をぼんやりと考えていたのもあって、めぼしい日程をすぐにその場でノートにメモっては、帰り道で読み返していたりした。毎年、こうして日程が発表されるときはワクワクする。

日程が発表されるとき、だいたいの場合は、ひいきのチームにとっての「ビッグマッチ」がいつになるのかをチェックする。いろいろな計算のもとで日程が考案されるのであろうが、毎週どこかで面白そうなカードが仕組まれる。

今回のプレミアリーグ最終節、のこり4分たらずのロスタイムにおける奇跡的な大逆転優勝を思うと、この日程を組んだ人たちは誰なのか知るよしもないが、「マンチェスターシティ×QPR」というカードを最終節にもってきたこと、この「運命」がこの日の「奇跡」を演出していたのだと思う。

昇格組のQPRは、やはりプレミアリーグでは苦戦が続き、シーズン途中でマーク・ヒューズに監督が交代していたこともまたドラマチックであった。シティを追われたヒューズ監督が、よりによってシティの44年ぶりのトップリーグ制覇の前に立ちはだかるのであった。
そして降格争いをしていたQPRを前に、試合前のスタジアムの雰囲気が、私にはとても「鼻についた」。つまり、サポーターたちはすでに優勝を確信したかのようなノリに思えてきた。まぁ、それも仕方がない。今シーズンもっともアウェイで調子が悪い下位チームであったわけだ。ところが、である。

あとのことは、もはやここで改めて書くこともないと思う。

「ロスタイムで2点を入れて逆転優勝を決める」
という、サッカーで起こしうる限りもっとも劇的なシナリオは、奇しくもシティの最大のライバルが、1999年のカンプノウにおけるチャンピオンズリーグ決勝で起こした奇跡、あれ以来ではないかと思う。

私は、あのカンプノウの試合をテレビで観てはいないのであるが、永遠に語り継がれるであろうあの試合には「サッカーにおける神様からのメッセージ」が含まれていることを信じている。つまり「最後まで決してあきらめてはいけない」という、すべての人類に適用可能な普遍的教訓が、多くの人間が注目しているあの現場において、「神託」のように現出したと思っている。

そして、同じようなことが昨日のシティ・オブ・マンチェスタースタジアムに起こったとすれば、そこで語られうるもうひとつの教訓とは、「決して、相手を見くびってはいけない」ということではないか。
神様はまるで、「次の教訓」を語ったかのように思った。

そう、QPRはとても素晴らしかった。バートンが退場になったあとに2点目を決めたのである。もはや先日の、あのバルセロナ×チェルシーを連想させるとてつもない闘いだった。彼らも点を入れて守りきらないと降格の危機にあったのである。ここがアヤだった。シティはサポーターともども、試合前のあの陽気な雰囲気を遠い過去のことのように忘れるほどに打ちのめされていた。

正直、まったくシティを応援していなかった私ですら、もちろんこの展開は予想外であり、試合中に何度も写されるサポーターの泣きそうな顔たちを見届けているうちに、つくづくサッカーの残酷さと、その反面における秘やかな媚薬のような面白さという、難しい感情を覚えていた。

「相手を甘くみてはいけない」ということは、それはすなわち「サッカーを甘くみてはいけない」ということと同義だったのだ。

シティのサポーターも選手もスタッフも、そしてこの試合を驚きの目で見つめていたすべての人も、痛いほどにそのことを感じたのであろう、十分にその「教訓」を我々が受け止めたあと、神様はきっと、「では最初の教訓のことも思い出してもらおう」となったような気がする、あのロスタイムの4分間のあいだに。

「最後まで決してあきらめないこと」

こうして、あの試合において、私は二つの「教訓」の現出をみた気がする。
そのように記憶できる2011-12シーズンとなった。

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2012年5月11日

フットボールクラッキ「ジュニア世代に求められる日本の育成環境とは!」

最近スカパーで放送されるようになったサッカー番組『フットボールクラッキ』が熱い。
「どうやったら、もっとサッカーをとりまく世界がよくなるか」という問題意識が徹底的に根底にあって、つまりは「容赦ない」。現状の地上波ではおそらく無理なのであるが、せっかくここまで有意義なコンテンツがあるのなら、こういうものこそ地上波でたくさんの人の目に触れて欲しい・・・と今回の「ジュニア世代に求められる日本の育成環境とは!」の回をみてよけいに思う。

今回は、育成年代のサッカーコーチとして最近注目されている池上正さんの指導方法や理念をめぐる内容がメインテーマ。

たまたま最近、池上さんの『サッカーで子どもの力をひきだす オトナのおきて10』という本を読んだのだが、これはサッカーのための本ではなく、正真正銘の「教育」の問題を扱っている本なのだと思えた。自分はいま子育てをしているわけではないのだが、子どもと向き合ううえでの「ちょっとしたこと」のなかに、いろいろな可能性を伸ばしたり、あるいはその可能性を潰えたりさせるものがたくさんあることを痛感させてくれる。サッカーは「たとえ話」に最適なツールなので、教育という枠組みで起こりえる大人と子どもの関係性は、そのままフィールドのうえのボールを通したやりとりに反映させて考えることがしやすい。サッカーの指導法をとおして、ひろく「子どもと大人の双方にとって、『成長』とは何か」ということまで考えさせてくれる本であった。

番組のなかでも、池上さんは「サッカーをうまくなるために、苦しいことに耐えてがんばらないといけない、と思われているけれども、それは絶対にない」と言い切っている。とくに年少児においては、技術よりもまずなにより「サッカーが楽しい」と思ってもらえることが大事なのである。楽しくなければその次につながらない。まずはそこが生命線となる。

そして「絶対に叱らない。褒める」というのも池上さんの重要なスタンスだ。
「ミスや失敗を見つけ、指摘するのは大人にとって一番簡単なこと」といい、そして「何よりミスをした本人がそのことを一番よく分かっているのだから、あえて大人がそこをさらに突いても、本人がヘコむだけ」と。そうではなく「チャレンジして失敗して、そこからいろいろな解決法なり突破口があること」をいかに「自分で考えられるように」指導者が子どもをエンパワメントしていけるか、が大事なのである。つまりは「問題解決への思考力、創造性」の育成にこそ指導者は注力すべきであって、そこをベースにして「さらにサッカーがうまくなりたい」というふうに大きくなっていく子どもにたいしてプレー技術や戦術を身につけさせる・・・というのが理想的ではないか、ということだ。

これって、もはやサッカーだけじゃない。もっとも根本的なところで、目指したい「教育」のあり方であろう。

ジェフ千葉のスタッフとしてオシム監督の薫陶を受けたこともある池上さんは現在、京都サンガの育成スタッフとなっているため、番組のなかでも京都の小学校へ訪問授業に出かけている様子が紹介されていた。そこでは小学生にたいしていきなり「サッカー」をおしつけるのではなく、まずは「コミュニケーション力を向上させる遊び」からはじまり、「仲間をつくり、仲間と協力して動くことの楽しさ」を味わえるようなプログラムで授業を進めていたのが印象的であった。授業のなかでたびたび起こる問題(最初に決めたルールを破る子がでてくるのをどうするか、集合の声を聞き入れてくれない子たちにどうしたらすぐ集合してもらえるようにするか)といったことを子どもたち自身が解決できるように粘り強く働きかけ、そうしてコミュニケーションを深めたうえで、そこでようやくボールをつかってサッカーのプレーを実践していくようにしていて、サッカーが好きでもない子どもでも一緒に楽しめるような内容を工夫していた。

ここで行われていることは、このブログを通して私が考え続けたいテーマそのものと同様、「サッカー」と「人生」とか「社会」とか「人間関係」とかが融合しているステキな営みなのである。もはや池上さんはあの子どもたちにサッカーを単純に教えているわけではないのだ。サッカーは単なる道具として、そこから「自分の頭で考え続けること、創造性を発揮すること、自分で自分を成長させること、失敗を恐れないこと、挑戦する意欲を持つこと」といった、人が社会のなかで生き続けるうえでたくさんの大切なことを共に考え学ぶことを目指している。そのうえでサッカーは、他のスポーツと比べて圧倒的にシンプルであり、道具も少なくて済み、プレイする場所にも制約を受けにくいという利点があるために、教育的ツールとしても(娯楽としても)重要な役割を担っていくと思うわけだ。

いずれにせよこの「教育としてのサッカー」については、何度も書き続けるテーマになるだろう。

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