この日の試合でもHUBは盛り上がっていた
日本代表×アゼルバイジャン代表の試合、今日の夜にあることをまったく知らなくて、うっかり明日だと思い込んでいたので、おもむろに仕事帰りに「HUB」に寄ってみると、ちゃんと多くの若者が画面に釘付けになっていて、普通に盛り上がっていた。というか私が店に来た瞬間に2点目が決まった様子。ウワアアア~となっていたので、どさくさに紛れて店内に入ってみる。
仕事帰りに一人で英国風パブでご飯食べながら代表戦みるのって、今まであまりやったことない(酒のまないし)。
ともあれ、この日の試合はW杯最終予選を見据えたテストマッチではあるが、普通にHUBにいた客はしっかり盛り上がっていたのでなんだか自分を反省した。どんな試合であれ盛り上がっていこう、うん、という気分にあらためてさせられた。男の子よりも女の子のほうが代表ユニフォーム着用率が高いのが印象的。
あと、『one』というフリーペーパーのフットボール特集、みたいなものが店内で置いてあって、こんなのも最近は登場したのかと、意外な発見もあった。
というわけで後半途中からしか観ていないが、宮市のデビューの瞬間を見届けたことが今日のハイライトか。
でも個人的には、宮市の代表デビュー戦である以上に、FC東京・高橋秀人のデビュー戦であることのほうが大きかった。なぜなら、現況の日本代表でいえば、2列目の選手およびサイドバックには人材が豊富なわけで、いま発掘するべきはボランチおよびストライカーであろう。とくに高橋秀人は「代表の風格」をすでに匂わせている存在としてずっと気になっていた選手だけに、どうか今後も代表に選出されつづけてほしい気がする。「風格」という言葉を安易に使いたくはないが、なんだかこう、いろんな国のナショナルチームをみていると、代表に選ばれるうえでは、もはや技能だけではない「オーラ」みたいなものが求められているような気がしている。
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