『終わらない物語』 Number誌8/24増刊号より
日々野:フランス戦のキックオフの際、宮間さんから“いい言葉”があったそうですね? 「初めてあったときから信じてたよ」って。
大儀見:そう! 2人で並んでいたときに、いきなり。初めてっていつのこと? って思ったら、笛がピーッですからね(笑)
これはロンドン五輪閉幕直後に出た『Number』における大儀見優季のインタビューから。やはりこのインタビューも聞き手は日々野真理さん。この引用のくだり、忘れがたい感動がある。実際のところ宮間がどういう想いでそういう話をしたのか、前後関係がよくわからなくても、なんだか感動する。メダルのかかったフランス戦だったから、なおさらこのやりとりには重みがある。
この熱かった夏のおわり、久しぶりにこの号をパラパラとめくって、あらためてグッときたので、ここに記しておこうと思った。
| 固定リンク
コメント