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2013年1月 3日

川崎フロンターレのスタッフさま、ツイッターのフォローありがとうございます(笑)

川崎フロンターレの中の人からtwitterのフォローをいただき、こういうのはちょっとテンションあがる。Jリーグのなかでもクラブ運営、とくに「クラブの見せ方」やプロモーションなどにおいて常々注目しているクラブだけに、新年早々「わーー」ってなる。

もちろん、このブログの中身まで読んでもらえることは期待していないけど、今年中にリリースする(予定の)初のサッカーZine冊子は完成次第送ってみようと思う。運が良ければ誰かが読んでくれて、楽しんでくれたら嬉しいな、と。サッカーを「芝の上」だけじゃない領域にまで広げて捉えて、そこから多彩な面白さや意義をアレコレと産出して盛り上げていこうという、その方向性は川崎フロンターレのようなユニークな試みを追求するクラブにもすごく共鳴してもらえそうな感じがあるので。

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さて2013年最初のチェルシーFC公式戦、対QPRとの「かなりご近所ロンドンダービー」のことについて。相手が現在最下位であることでナメてかかったのか、ラファ監督はここにきてメンバーを落として試合にのぞみ、何もかもが噛み合わず、75分ごろまで0-0のまま推移するという、まさに正月三が日にふさわしい、まったりした展開。

「こういうときはセットプレーで失点しそうだなぁ」と思っていたら、案の定コーナーキックの流れからターラブトの絶妙な落としを拾ったSWP君が古巣相手にキレイな恩返し弾。結局これが決勝ゴールに。徐々に今シーズンの目標が4位以内死守になっていく。

これは指示があったのかどうかわからないが、やたらミドルレンジのシュートを打っていた。ていうかその位置でしかシュートチャンスを作れていなかった向きもある。いずれにせよ、相手GKは今季からジュリオ・セーザルだからなぁ。そんな簡単にボールを妙なところに弾いたりしない。今調べたら2009-10と2年連続セリエA最優秀キーパー賞っすから。

や、でもねぇ、こういうチェルシー、嫌いじゃないんです。ていうかむしろ、好きだ。選手みんなの表情のなかに「?」マークがうかびまくっている状態で時間だけが過ぎていき、負けるときはこうしてスコンと負けてしまう、どこか絶対的な勝負弱さがつきまとうチェルシーFC。でも強いときは本当に調子良く勝っちゃう、で、忘れたころに最下位の相手に取りこぼしたり・・・を繰り返していくチェルシーFC。

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