その名もマラソン
フルアムFCの新シーズンのユニフォームが発表になったようで、あまりたいした興味もなく、テキトーに写真をみてみると
今年から胸のメインスポンサーが、よりによって
「 マ ラ ソ ン 」
って!!(笑)
どうやらオンラインカジノの会社らしい。
最近の欧州サッカー界、オンラインカジノのスポンサーがやたら多くて、いいのか悪いのか分からないが、ともかく「マラソン」。
けっきょく先日の記事の続きになるが、「市民マラソンでサッカーユニフォームを着て走るランナーを応援する企画」を実施する立場からすれば、これは脅威的とも言っていいユニフォームである。なんというか、これはもはや吉田戦車のマンガの世界に一歩か二歩近づいている。
この写真なんか、もはやドヤ顔でマラソン推しである。
もしこのユニフォームを着て市民マラソンを走ってくれたらうれしいが、まずもって日本のマラソン大会でフルアムFCのユニフォーム着る人ってなかなか出会えないと思う。
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マラソンのネタを続けます。
先日の記事で、ランナーがたくさん走る写真をアップしたが、そのあと思い立って、グーグルの画像検索で高解像度の写真で似たような市民マラソンの風景を撮影した写真をいくつか見てみて、「ここにサッカーユニフォームの人がどれだけいるか」を探してみると、まるで「ウォーリーを探せ」のゲームをやっているような気分になって、やけに楽しかった。
★画像はクリックすると大きくなります。ぜひ血眼になって探してみてください。
この写真では、おそらく容易にガンバ大阪(遠藤7番)のユニフォームが見つかると思う。
で、私の実感としては、サッカーユニフォームを着ている人の割合は、たしかにこれぐらいの感覚である。ザッとみて100人に1人ぐらいの感じ。
難しくなってきます。東京マラソンはさすがに仮装も多い。阪神タイガースの人が目立ちますね。そして自分が見た限り、この写真ではFC東京のユニフォームのランナーさんがいる。
これは大阪マラソンなのだが、こちらに向かってくるなかに、わりと目立つ場所にモンテディオ山形のユニフォーム(『つや姫』!)姿のランナーさんがいて感激する。向こう側に走って行く中にもサッカーユニフォームらしき人が3人ぐらい確認できるが、一番遠くにいる青いユニフォームは、FC東京っぽいけどこれは私の見立てでは「2002年ごろのフランス代表ユニフォーム」ではないかと思う。
じつはブログにアップロードできる画像の容量に制限があって、なくなくサイズを縮小してアップしている写真なので、おそらく見つけることは困難なのだが、こちらに走ってくる集団のかなり後方に、マンガの『ジャイアント・キリング』のETUのユニフォーム姿のランナーさんがいる。こういうとき沿道にいたら「イー・ティー・ユー!!」と叫びたい。
というわけで、マラソン大会の風景をおさめた写真には、だいたいこのような程度にサッカーユニフォームを着ている人がいるわけで、写真で探すだけでも楽しいのだから、実際の現場にいくともっと楽しくてスリリングなのである。
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