赤デビル戦の雑感
・監督も含めて平均年齢が下がったユナイテッドには、怖さを感じなくなってきた。プレーも軽い感じ。
・そして難しい状況だったが、今日はスタメンで出たルーニーがやはり脅威。
・たぶんモイーズ監督は、香川のことあまり評価していないっぽい。切り札として投入されるのは今年も、39歳コーチ兼任選手。
・そんな香川の状況は、今のマリノスに例えると40歳ドゥトラの壁をなかなか越えられない比嘉さんの状況とカブるわけで、それを思うと香川を応援したい気分も少しはわいてくるではないか。
・エブラが痛んで試合が止まっていたとき、この時間を利用してモウリーニョ監督がランパードを呼んで指示を送っているシーンがあったが、いっそこの時間を利用してルーニーを呼んで移籍交渉しちゃえよ。
・解説の川勝さんもそれとなく指摘していたが、開幕から見ていて感じたのは、イヴァノヴィッチが右サイドバックにいるおかげで、ここぞの守備時には彼も含めて3人のセンターバックが守るような感じになっていることが多い。そういうやり方を決めているのかもしれない。そのかわり右サイドの中盤は仕事量が増えそうだが。
・そうそう、モウリーニョのチームって、こういう相手のときは徹底的に守り切るよなぁ、となんだか懐かしい感覚がよみがえる。で、終盤にミケルとアスピリクエタを投入して、ひたすらドロー決着にこだわりを見せた気がするが、もしかしてこれって「モイーズ監督への思いやり」だったりしたらとか考えた・・・ひるがえって、モウさん流の不遜な態度(笑)。次はホームでボコボコにするぞ、と。
・シュールレをみているとマラソンの瀬古利彦さんを思い出す。
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