スタジアムに泊まる
チェルシー×フルアム、2-0で久しぶりの勝ち試合。
はじめてイーストスタンドのアッパーで観戦!(さすがにみんな座っていた)
ちなみに今回気づいたのは、このスタジアムにはブックメーカーのブースがないっぽいことだった。前回の渡英のときにはじめてブックメーカーを体験したわけだが、どこのスタジアムでもあるのかと思っていた。あるいはたまたまスタンドの場所的になかっただけか。
そしてもうひとつ、今回の2試合の現地観戦を経てはじめて知ったことは、
スタンフォード・ライオンくんに、いつのまにか彼女らしきライオンができていた!
少なくとも昨年末のクラブW杯のときにライオンくんが来日したときは、この彼女いなかったよな。
(この写真はたまたまゲート入場直前に出くわしたときで、すごい高いテンションで声をかけて写真を撮った)
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ともあれ、ひさしぶりに2試合ガッチリとチェルシーの試合を観させていただいたわけだが、思うところは
・エトーにはボールが収まる気配がない。というか収める気もなさそう。
・そのおかげで、トーレスが頼もしく見えてきた。そういう副産物がエトー移籍の功績か。
・ランパードがやっぱり必要。や、いまさら言うべきことじゃないのだが。
・オスカルとアザールのテクニックはわくわくさせる。や、いまさら言うべきことじゃないのだが。
・新加入のウィリアン君、期待したい。ヘアスタイルも含めて人気者になる予感。もともと大のチェルシーファンを公言している選手は愛されるよな。
・試合後、ホテルでいろいろとスポーツニュースを見ていたが、チェルシーが久しぶりに勝ったことよりも「マタとダヴィド・ルイスがベンチ外だった」ということがやたらニュースとして触れられていて微妙。や、たしかにこの二人がベンチ外だとさすがに私もガクーとなる。
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ところで今回のロンドン滞在、後半の3日間の宿泊先はこういうところでして。
朝起きてですね、
窓の外をみると
朝焼けのアップトン・パーク。つまりウエストハム・ユナイテッドのホテルに宿泊しております。この「スタジアムのVIPルームを普段はホテルの部屋に転用」という状況を今回味わいに来ました。今回の旅行の準備段階で、宿を探していたらたまたま見つかったというネタです。
普通にスタジアムの関係者用入り口が、そのままホテルのロビーとなっていて、VIPラウンジ周辺を宿泊客としてウロウロして生活しています。
なお、そのぶん「面倒くささ」もあって、「試合のある日は朝から晩まで部屋を明け渡さないと行けない」というルールがございまして、この週末は見事にそれが適用され、ウエストハム×エバートンの試合日には朝から荷物をふたたびまとめてロビーで預かってもらい、いつもより早くホテルを出た次第。そしてスタンフォード・ブリッジで試合をみたあとに、このアップトン・パークへ戻ってきたわけで、「スタジアムで試合をみたあとに、別のスタジアムへ帰る」という、なんだかよく分からない状況を楽しんでみました。
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