チェルシーサポは、握手拒否されてもあまり気にしない(笑)
チェルシー×水色マンチェ、2-1で!
審判がハワード・ウェブだったので、とりあえず安心して観ていられた。なんだかんだこの人は安定している気がする。けっこう荒れた感じではあるが退場者は出さなかったし。注文をだすとすればカードのときにもうちょっと選手とのコミュニケーションの時間をとってもいいぐらいか(イングランドの審判はこのへんを大事にする傾向がある点に好感が持てるので)。ただこのへんもあまりにクドクドやりすぎると試合全体のトーンも変わりそうで、難しいところ。
でも勝った気がしない~、とくに後半。アグエロにやられたシュートは「アグッ!エロッ!」って感じ(意味不明)。
んで、まぁ、こういうこともサッカーにはあるよな、っていうラッキーな2点目。1996年、アトランタ五輪の「マイアミの奇跡」みたいな。信じて走り込んだ(勝算があったという読み?)伊東輝悦、いやトーレスは偉かった。
あとシュールレ瀬古さんの1点目のときの、まるでデミアン・ダフのような見事な突破とクロス。この日のトーレスはよかった。不思議と点がどんどん入るときのモードをもっとリバポ時代のように増やしてほしい。
水色マンチェ、昨年まではマンチーニ監督だったわけだが、なんだか監督が変わってペジェグリーニ氏の風貌をみると、妙に対抗意識が薄まってしまうんだよなぁ、これはなぜなんだ。「レアルの因縁」がらみでモウリーニョ監督との対決構図は見る人によっては楽しめるんだろうけど。なんというか、マンチーニが悔しがってると「ざまぁ見ろ感」が沸き起こるのだが、ペジェ氏って何が起こっても動揺しないイメージがあってクールすぎてダンディズム臭ありすぎて、この人に打ち勝って何かを奪おうとは思わせにくい謎なオーラがある。
「このあいだの休日は陶芸体験をしてきました」
あ、そんなペジェ氏は試合後の握手を拒否したことがニュースになっとりますが、でもチェルシー相手にそのネタされても、あまり僕らには響かない前歴があるんで(苦笑)。
いま横目で観ているJスポーツ『FOOT!』のダイジェスト映像で判明したのだが、モウ監督が2点目のときわざわざベンチ裏の客席に突っ込んでいったのは、あれは息子さんがシティのゴール裏の席にいたのな。なるほど。いや、ほんと、あんな喜び方する監督はいままでプレミアリーグ観ててもなかなか無かった気がするんでちょっと感動したし驚いたり。まぁ、それもあってペジェ氏がモウ氏にムカついたのであろう。ふはは。
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