ALWAYS YOUR HOME, ALWAYS YOUR FAMILY.
ストイコビッチ監督退任のニュースをきいてホーム最終戦のチケットを取り、この日をむかえた。
本当は「ピクシーありがとう」のメッセージとともに、夏のアーセナル戦のように「お面」を持って行こうかと思っていたのだが、シーズンが終わりに近づくにつれてグランパスも主力の大量放出というニュースが出てきて、雰囲気としてはお面をつけていくムードではないよな、という気分になって、何も用意をせずに豊田スタジアムへ来た。
試合はスコアレスドローという、ちょっと寂しい内容。ヴァンフォーレは実によく闘っていた。
後半の早い段階で闘莉王をFWの位置にあげたことで、ディフェンスラインが阿部、増川、ダニエル、田中隼磨となり、この4人全員がクラブを離れることが決まっていて、ホーム最終戦でこういう出来事が起こるのはあまりないんじゃないかと思った。(そして今日に至っては石櫃までチームを離れることが報じられ、来季のグランパスのDF陣は本当にどうなることやら)
わたしは結局いまだに特定のJリーグクラブのサポーターにもなりきれず、ただひたすら選手本位でJリーグのいろいろな試合を楽しんでいるわけだが、こうして選手として、監督として同時代を楽しませてくれたストイコビッチという選手には、いろいろな想いが反映されている(伝説の革靴シュートを含め)。
夏のときのように、お面をつけてまで応援したくなるような機会が、再び来るのかどうか。またひょんなことで日本との関わりができたらいいなと思う。そのときは再びお面の登場だ。
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