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2014年3月

2014年3月30日

March, 2014

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四国初のJ1リーグ戦、徳島×C大阪。

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徳島のゴール裏に挨拶をする柿谷曜一朗。

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ここで飲むポカリスウェットの味は、普段と変わらないはずだけど、ちょっと美味しい。

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はじめてACLを観に行く。

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好奇心にかられて、ブリーラム・ユナイテッドのサポーター側にいく。

8ビートのドラム調の応援が独特だった。

この日はちょっと早く帰りたかったので、終了直前で席をたつ。アディショナルタイム、背後のスタジアムから大歓声。続く場内アナウンスにより、フォルランの来日初ゴールを見逃したことを知り、苦笑しながら地下鉄へ向かった。

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そしてなでしこリーグ開幕。INAC×浦和L。

とんでもない試合。チカ・ゴラッソ+猶本圧巻の2ゴールでINACに競り勝つ。

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のんさん、今年も縦横無尽。誰よりもタックルを仕掛け続け、倒れては起き上がる。

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これは試合後のノエスタの前にたまたま停まっていた引っ越し業者のトラックたち。

猶本のゴラッソなミドルシュートの余韻冷めやらぬ状態でこのトラックを目にして、まさに今日は「光・祭り」だと思った。

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イングランドでは、アーセナルに6-0で勝った翌週に16位のクリスタル・パレスに0-1で負けちまう、そんなチェルシーが相変わらず、楽しい。ジョン・テリーのオウンゴール一発に沈む・・・そう、テリーが沈むときはチェルシーFCが沈むときであり、それが摂理。

 

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2014年3月25日

美味しんぼサッカー・・・

Oisinbo

Twitterのハッシュタグ「#美味しんぼサッカー」が先日盛り上がっていて面白かったので、ついさっきまで「美味しんぼ名言集」のサイトをみながら、いまさら3個ほど考えてみた・・・

あ、2つめのやつの元セリフは「野菜を味わうのに、これだけ多種多様なドレッシングを必要とするのは、人間が野菜を、本質的に好きではない証拠だと」です。

『美味しんぼ』、たまに読みたくなるなー。

ミンチ天、いつか食べたいんだよなー。

ガナに6-0大勝で、機嫌がよいのです。

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2014年3月22日

オリジナルマフラー(@白倉ニット)を作ってみた

友人の結婚式の引き出物でいただいたカタログギフトのなかに、新潟の白倉ニットという会社でマフラーを自分の好きなデザインで作れるサービスというのがあった。

面白そうだったので、サッカーっぽいのを作ってみた。
モチーフは迷うことなく、のんさんで。

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かねてからカタカナの「フ」と数字の「7番」をかけたこのロゴでTシャツを作ろうと思っていた(むかしスカパーであった『フジテレビ739』もこんなロゴだったわけだが)。
それを今回ニットマフラーで実現できたことがうれしい。

ただし、このサービスで作れるマフラーは「ショートサイズ」なので、あまり実戦で使用しにくい長さとなっているのであしからず。幅25cm、長さ100cmとなる。

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↑左が通常のタオルマフラー。長さが29センチほど違ってくる。

参考までに、白倉ニットのHPは(こちら)。

そして作り方については(こちらのサイト)を参考にさせていただいた。

ただし、完全なオリジナルをつくるためには、思っていた以上に面倒くさい作業であることはあらかじめ覚悟しておいたほうがいい。なにせドット絵をひたすら描きこむだけでも面倒なのに、さらに仕上がりサイズが実際よりも1.47倍タテに伸びることを想定しながら原画を描くことになるので・・・(上記の写真でみるとあまり感じないが、ターゲットマークの部分は向きを変えると比率的に円形がゆがんでみえたりする)。

ご参考までに私が作ったデータを以下に置いておきます。(ただしもしこのファイルを利用して何らかの不備が生じても当方は責任を負いかねますのであしからずご了承ください)

こちら ↓

「non7.bmp」をダウンロード

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2014年3月16日

倉敷さんの実況で癒される

アストンビラ×チェルシー、実況が倉敷保雄さんだったのである。

Kurakki

この人の手にかかれば、どんなに試合内容が退屈でダウナーな展開であろうとも、どこかで確実に楽しませてくれる。
そういう意味では“ファンタジスタ系”実況アナウンサーである。

とくにこの試合では両チームの監督をやたらイジっており、
ビラのポール・ランバート監督に至っては

Paullambert

「この人はいつも、娘の帰りを心配するお父さんのような表情をしますよね~」

って(笑)。そんな切り口、まったく予期していなかっただけに・・・。

あと、やたらランバート監督とモウリーニョ監督が試合中に談笑したり、何か言い合ったりしていて、「何を話しているか気になりますねー!」っていう反応から、倉敷さんさらにギアチェンジして、

「まるで床屋で『最強のボクサーはだれか』を議論している人みたいですね~」

って!! なんじゃあそりゃあ!!(笑)

この人の引き出しの、出てくるネタの角度の鋭さや意外性の妙味に、なんだか癒される次第である。





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2014年3月10日

「浦和レッズ差別的横断幕騒動」で気になった3つのこと

 先日の浦和レッズのホーム開幕戦で入場ゲートに差別的横断幕が掲げられたままだった問題について。

 その後の続報がまだ自分ではフォローできていないのだが、この時点で書いておきたいことがあるとすれば、まずはこの騒動が土曜にTwitterなどで広まった段階で、浦和レッズのサポーターがこの横断幕を掲げたことが確定的のような意見が見られたことが、ちょっと危ないなぁと思ったのである。一部のジャーナリストのツイートにもそういう「前提」が読めたりするのであるが、ちょっと待ってよ~と言いたい。

こういう横断幕を掲げる方法で、浦和のサポでもなんでもない人が、テロ行為のようにクラブに損害を与えることだって可能なわけだ(今回の騒動が示した教訓があるとすれば、そういう差別主義者によるアクションが日本のサッカー場だけじゃなくて企業や大学とか、とにかく人がたくさん集まるところでいつでも起こりえる可能性があることを周知させたことにある)。

なので、「どういう属性の人がこの行為をしたか」が確定するまでは、浦和レッズのサポーターは決して非難されるべきではないし、しちゃダメだ、と。

ふたつめ。

現時点で浦和レッズの公式HPが出している最新情報は「サガン鳥栖戦での出来事について(第2報)」なのだが、この内容を読むと・・・

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17時ごろ、209ゲートのコンコース側に『JAPANESE ONLY』という横断幕が掲げられているとの報告が、警備会社スタッフとソーシャルメディア上の情報を取得したクラブスタッフから入りました。17時9分に速やかに撤去するよう指示しました。通常、トラブル防止のため横断幕の撤去は、当事者との合意の上、取り除く手順となっておりますが、試合中であったため、最終的には18時4分に強制的に撤去いたしました。
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とある。まず言いたいのは・・・ちょっと話がずれるが、日本語をもっと丁寧に書いて欲しいことだ・・・サッカーでパスを出すのと同じで、文章を書くというのも「相手を思いやったパス出し」のように、読み手に届くパスワークを目指してくれと言いたい。

で、
「17時9分に速やかに撤去するよう指示しました」って、誰が誰に指示したの?

んで、それなのに、速やかに撤去しようと思ったけど、従来のルールでは「当事者と合意の上、撤去する手順」なもんだから、「試合中であったため」、結局試合が終わった18時まで撤去しないで横断幕が掲げられていた、というわけである。

ここで分かるのは、「試合が始まってしまえば、関係者を呼び出して横断幕の撤去について話し合うことができない」という認識でいたことだ。そんなに浦和のゴール裏って融通がきかない集団、と見なされているのだろうか?

だって、場合によってはクラブの勝ち点が剥奪されるかもしれないっていう事態なのに。

そういう可能性を理解する「サポーター」だったら、応援をやめて、状況の対処に協力する姿勢を示すはずなのだ。目の前の勝ち点が剥奪されるかもしれないのに、応援続けてもしょうがない。

どうして「試合がはじまったら」、横断幕のひとつも取り外せない事態になるのか。
(ましてや今回は、コンコースからスタンドに至る通路にあったものなのに)

逆にいえば、この運用でいくと、「試合開始と同時に、問題発言のある横断幕を掲げてしまえば、試合終了まで人目に触れられる」っていう戦略もアリになるのだった。

まぁ、この文書でも最後のほうに「今後については、明らかに差別的で不適切であるとクラブが判断した場合、横断幕などの撤去を行います。」とある。でもここからがややこしいのだ。

3つめのポイント。
「スタジアムを『言葉狩り』の場にしてほしくない」。

もちろん私も差別主義的な横断幕は掲示されるべきではないと考えるが、しかしサッカースタジアムにおける「過激な言動、ギリギリな表現」といった要素が、少しずつ「自主規制」によって方向性がゆがめられていくのであれば、それこそ世界に恥ずべき事態なんじゃないかと思ってしまうわけだ。

そのことに関連して触れると、最近のニュースでFIFAがワールドカップ本大会を前にして、「選手はいかなるメッセージもアンダーシャツに書いてはいけない」という通達を出したようなのだが、この動きについてもっとサッカージャーナリストは問題視すべきじゃないのかと思っている。まるで選手は黙ってプレーしろといわんばかりで、それならピッチサイドに置いてある集音マイクも取り外せよ、って言いたくなる。

わえわれ客席のファンもピッチ上の選手も、一人の人間として、いかなる思想信条を持っていても、言論の自由、表現の自由ってやつはギリギリ確保してほしいのである。そのうえで言動にはリスクと責任を伴っていることを意識しつつ、小さい動きであってもサッカーというワールドワイドな文化においては、途方もなく遠いところまでその影響を及ぼすかもしれないという想像力を抱えながら、あらゆる思想や表現をもってサッカーの試合を楽しく熱く、見守っていきたいのである。大げさかもしれないけど、それぐらいのプライドを持ってサッカースタジアムに向かうことは、あながち誇大妄想的ではないはずだ。

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2014年3月 4日

エルゴラで一平くんと和田ラヂヲ先生の連載がいきなりはじまった!

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反則だろ、これ(笑)

おもわず新聞切り抜いてしまった・・・

和田ラヂヲ先生がどのようにフットボールを描いていくか期待大!

あとエルゴラッソは、もっとハタメグミ画伯のイラストも使って欲しいのであります。

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