リスボンに、いきたかった
トーレス師匠のゴールまではよかったが、そのあとはチェルシーらしい鈍くさい失点の連鎖・・・
で、相手チームの若いキーパーの良いプレーがそのままこちらの「未来」をも予見させるという不思議なな気分がただよう試合だった。そう、クルトワくんのインターンシップ先として今後もアトレティコにはお世話になるはずなので、そのあたりは負けたあとでも「決勝進出おめでとう」と言える。・・・でもシメオネ監督に負けたのかと思うと、こう、無性にムカムカしてくるものもあるが・・・(笑)
( そして、もし万が一クルトワくんが将来あっさり他のクラブに抜かれたりした日にゃ、もう )
でも考えてみたら今回のCLは、あの9月にゴール裏で観ていたバーゼル戦からはじまったのかと思うと、シーズンって長い、本当に長いと感じる。ひとつの冬が終わって、また暑い日々が続きそうな気配のなかで。
前回の記事で触れた本を読んでいてあらためて気づいたのだが、今回の決勝がリスボンの、ベンフィカのスタジアムだったわけで、モウリーニョが監督として最初にデビューしたクラブのホームスタジアムだったってことだ。モウリーニョ監督にとって愛憎入り交じる想い出の地でチェルシーとともに乗り込んでいく姿を観たかった。そういうチャンスは、なかなかなかった。そこが残念だった。
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コメント
いや、もうね、アトレティコは素晴らしかったですよ。悔しいけど。悔しくて試合後は寝られなかったけど。
クルトワはチェフに見劣りしないほどのクオリティーを見せたと思います。彼が戻ってくるのは楽しみな反面、チェフにも簡単には守護神の座を譲って欲しくないとも思う。…クルトワ、戻ってくるかな?
投稿: Consadole at Stamford Bridge | 2014年5月 1日 22:15
Consadole at Stamford Bridge>ツェフもまだまだ年齢的にいけますからね。それまでの間、クルトワがベンチに座ってくれているのかどうか確かに不安ですね。どうしたってガマンの日々になりますから・・・
投稿: N.Tateishi | 2014年5月 3日 06:30