決戦は金曜日(@ドリカム)
入ったばかりのドログバに気を取られている間に相手の右サイドから同じ形でフリーでクロスを2本連発で決められて逆転負け・・・。
スタメンで「ドログバ不在」という要因が、ひとつの「フェイント」みたいなカタチになっていて、それが最後の最後で効いたのかもしれない。水戸黄門の印籠を出すタイミングみたいなもので、相手をリスペクトしすぎる日本人の性質を巧みに突いてきたとも言えなくもない。
京都の街のど真ん中に住んでいるガナサポFくん家でみんなで見て、終わったあとにスカパーの特別番組「プロホガソン」でさっそく試合の振り返りをじっくり聞けたのがよかった。視聴者のツイート「合言葉は『スペインより、マシ!』」にグッとくる。そのあとご飯を食べに街に出たら、代表ユニを着たたくさんの女子がカフェに佇んでいたりして、ひょっとしてお店でPVがあったのかもしれないが、こういう風景も4年に一度あるかないかだなぁとあらためて感じた。
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ちなみに先日、実家に行ったら、父親が書き込んでいたカレンダーの予定がこうなっていて、
「コート・ジュボアール」
である。
なんだか、よりフランス語発音っぽい気がしないでもない。
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あと、その直前の試合が楽しめたのだが、
これ、今までありそうでなかったパターンだなぁと思った。
生中継のときは、ゴール後の大騒ぎの最中に誰が倒れているのか画面ではまったく分からず、やたらたくさんの人が心配そうに取り囲んでいたので緊迫感しかなかった。それがこの状態だったとは。
しかもよりによってフィジオセラピストっていうのがオチとして効いている。選手のケガを予防したりケアするための責任者が、誰よりも先に負傷離脱していく光景・・・や、ご本人には災難なんだが、さすがモンティ・パイソンを生んだ国だと改めて敬服。ただでは試合に負けない。
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