「ワールドカップ・ロス」をのりこえる
先日は私の状況をおもんばかってか、同僚に「ワールドカップ・ロスですか」と訊かれた。「あまロス」みたいなものか。「あまちゃん」観ていないけど。
ほかにも周りの方々から「ワールドカップが終わって、ちょっと寂しいですね」というような会話をちょいちょいされたりする。
その気持ちは同感だ。なんだかんだ、この一ヶ月の熱狂が終わると、このまえの祇園祭のコンチキチンでさえも気分的にはもはや祭りの後モードのBGMとして感じられるぐらいだ。
ただ、つい、サッカーファンとしてはそういう会話に続けて、「でも」を続けたくなるのだ。
「でも、もう来年には女子ワールドカップ(@カナダ)がありますよ」
「でも、もう来年はリオ五輪代表の予選がはじまりますよ」(そして再来年にはリオ五輪と欧州選手権@フランスの過酷な合わせ技でやってきますよ・・・)
・・・ということで、このあたりじつによく出来たサイクルである。つくづく思う。
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