ひさびさにいいもん見せてもらいました
せめてこの試合だけはがんばって起きて観よう、と思ったかいがあった。
今朝のチャンピオンズリーグ、バルサの世界最強3トップに、いきなり3バック&ほぼマンツーマンで挑んだバイエルンがすんごい興味深かった。
案の定すぐに攻略されかかって、10分ぐらいですぐ4バックに戻したペップ監督の潔さも見事。
CLの放送を支えるスタッフたちも相当サッカーを分かっているようで、ペップ監督が4本の指を立てている絵をしっかりと押さえていて、ちゃんと流れのなかで中継映像に乗せていた。監督の指示をあそこまで見事に試合の「カンどころ」としてお茶の間に届けたサッカー中継って、あまり記憶に無い。
まぁ、一方では「3トップに対して3バックのマンツーマンでも、あのチームにはもう一人『ある意味でセンターバックみたいな人』が後ろにいるから大丈夫、ということなのかっ!?(苦笑)」という見方もできて、ほんと、ハラハラドキドキの試合序盤の攻防だったわけですよ。
やー、「全力でリスクを背負いまくったプロの仕事」をあの最高峰の舞台で見せつけられてテンションあがったなぁ。3-0で負けたのは可哀相(3点目は本当に余計な失点)。リベリとロッベンがいなかったというのも、残念な要素。でも来週のホームの試合で、またテンション高く立ち向かっていってほしいところ。
いまさらこんなこと書いても本当にどーしようもないけど、「ぁあ、メッシってすごいな」っていう。あらためて。あんまり走んねぇけど。
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