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2015年6月

2015年6月27日

いちばん欲しかった「勝ちT」、13年越しに手に入れる

2002年の日韓共催ワールドカップのときから、日本代表スポンサーのキリンは「勝ちT」のキャンペーンをはじめたと記憶している。

その2002年のとき、たくさんあった様々なTシャツのデザインのなかで、「当てるなら、これしかないだろう、絶対!」と思ってひたすら応募したが、結局手に入れることが叶わなかった、とあるシャツがあって。

それを先日、たまたま立ち寄ったリサイクル古着屋で、偶然手に入れたのだ。



これだ。

















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いやー、この吉田戦車のマンガ風なテイストが、当時からかなりの破壊力とインパクトをもって迫っていたわけで。

もはや代表のユニフォームを着てスタジアムにいくよりも、このシャツを選びたくなる。

13年越しでようやくゲットできたので、感激と感慨が混ざり合った感じだ(しかも見た感じ新品に近い状態で、かつ、かなりの安い値段で買えた 笑)。

当時の通訳のダバディ氏といい、トルシエジャパンは「わざと面白おかしくやってんじゃないか?」って思える雰囲気がちょいちょい垣間見えたが、その一端を担っていたのがこの勝ちTのトルシエ監督直筆「必勝」シャツだったんじゃないかと改めて思った次第である。

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2015年6月21日

FCザンクト・パウリ ミラントア・スタジアムの思い出

先日のニュースで、宮市亮のザンクト・パウリへの移籍が発表され、かねてよりザンクト・パウリ推しだった私を大いに驚かせた。Jリーグを経由せずに若くして欧州へ旅立った宮市くんにとって、サッカー選手として生き残れるか、その真価が問われる最後のチャンスともいえる次の移籍先としてドイツ2部リーグのザンクト・パウリを選んだことは、なかなかに強烈な展開である。

なにせクラブのTwitter公式でも、壁紙の雰囲気も含めて強烈である。

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もはや戦隊ヒーローの主人公がショッカー入りしたみたいな風情。

ともあれ、昨年のドイツ旅において、私がもっとも重要視したのはこのハンブルグ行きであり、ザンクト・パウリ詣でであった。
なので「宮市くん電撃移籍記念」で、急きょ予定を変更して、ザンクト・パウリのミラントア・スタジアムで撮影した写真をたくさんアップしておきたい。

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ハンブルグの巨大歓楽街、レーバーパーンのすぐ近く。近所で遊園地らしきテーマパークの工事が行われていた。

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と、期待通りにのっけからクールなビジュアルに彩られていた。

そしてクラブショップに入ってみる。

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かっこいい。かっこよすぎる。ドクロマークは個人的に苦手ではあるのだが(笑)

テンションが高ぶって、ユニフォームを買った。

どこで着るんだか分からないけど、オシャレなデザインだったので、衝動買い。

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こういうメッセージもザンクト・パウリらしいと思える。

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印象的だったのは「子ども用の客席」とか、やたらキッズに対しても友好的な雰囲気があったことである。人種や性別、年齢といったあらゆる障壁をぶちこわして、みんなでクラブを支えるぜ的なスタンスが感じられて、これこそがサッカークラブにとっての理想像だと思える。

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スタジアムの外壁に、サポーターの顔写真をここまで重点的に掲示しているのは、私の知る限りここぐらいである。そういう意味でもザンクト・パウリがどういう存在のクラブであるかが伺える。

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スタジアム内部にはミュージアムが併設されていて、たぶん、おそらくであるが、サポーターがボランティアで運営しているっぽい雰囲気だった。

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すべてがグッとくる。

ちなみにレーバーパーンの通りのなかにもクラブショップがあり、こちらは金曜と土曜は23時まで営業しているという、筋金入りのサポーター・フレンドリーなクラブ運営をしている(笑)

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いやはや、こんなにクールで世界有数のパンクなサッカークラブに、宮市くんは80年代の尾崎加寿夫氏以来の2人目の日本人プレーヤーとして闘いに挑む。どうにかしてこのクラブで何らかのインパクトを残してもらえればうれしいし、日本の多くの人にこのクラブの存在が知れ渡ってほしい気もする。

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2015年6月 8日

ちなみに本大会の他国プレイヤーでイチオシはスウェーデン代表の9番、Kosovare ASLLANI様です。

日本戦以外はテレビ中継もやらないので、なかなか観るチャンスがないと思われるが、海外プレーヤーでダントツに推したいのはこのKosovare ASLLANI選手。画像貼らせてもらう。

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がんばって!!

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JFA公式サイトのなでしこジャパン紹介記事に思う

チャンピオンズリーグ決勝は結局ライヴで観ることも無く・・・「はいはい、あーバルサねー」的な・・・(笑) や、まぁ、でも、さっき知った(こういう記事)を読むと今回のバルセロナの優勝もかなりの偉業であることは間違いないんだなと思い直したりする。

そして女子ワールドカップが始まりましたが、おそらく今回、個人的にはグループリーグの3戦すべてテレビで観ることのできないタイミングになりそう。なので応援はしたいけど、見届けられないもどかしさ。

でもメンバーがあまり4年前と変わっていないのが、ちょっと残念ではある。もうちょっと変化した陣容が見たかったが、そういうわけにもいかなかったんだろう。
(でも川村優里がギリギリ入ったのは個人的に嬉しい。出場機会はなさそうだけど、なんとかピッチに立って欲しい一人ではある)

そんなことを思いながら、あらためてJFAの公式サイトで本大会のメンバーを確認していると、本当にどうでもいいことなんだけど、見つけてしまうわけですよ、こういうネタを。



986

「986年生まれ」。

平安時代か!

・・・や、でも「蹴鞠」とかは平安時代に始まったんだっけ。そうなると案外、縁起良いのかもしれないな。

 

あと、こんなことを言っても身もふたもないが、こういう公式写真における「カメラ映り」もとても気になるわけで、今回は軒並みみんな「撮り直したほうがいいんじゃないか」っていうぐらい、あまりよくない。普段みんなもっと輝いている気がするんだが、いったいどうしたんだ・・・そんななか、阪口の安定感はピッチ上でもカメラの前でも光るものがある。

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