フース・ヒディンクがチェルシーでまずやるべきこと
ここにきてジョゼ・モウリーニョ監督の解任が発表・・・。
でもこの雰囲気なら、「3度目」も、そのうちありそうな感じがする。
もはや「3年目になるとチームが崩壊する」っていうパターンを見越してモウ監督を招聘すればいいのである。ウルトラマンが3分しか闘えないのと同様に。
「3分で終わる」って思うと、それって音楽でいえばパンク・ロックみたいでいいではないか。一瞬の疾走ですべてを歌い尽くす。それこそ美学。そもそも永続的に成功を続けたところで、いつかは飽きが来るではないか。
・・・とまぁ、いろいろと言い訳めいたことを書いているが、この状況でふたたびヒディンク監督がリリーフ役に就任とのこと。いったいこの人はどういう気持ちでこの仕事を引き受けたのか。とくに今回は得るものがないどころか、遠回しにモウリーニョと比較される運命になるのだが・・・
ともあれ前回の「リリーフ」のときは、最終的にFAカップを獲って勇退したので、彼には本当に頭があがらなくなってしまったのである。それがまたこうしてリリーフ役を買って出たことに、なんというか、懐の深さというか、奇特な人というか・・・
で、今回の着任について私から言いたいことは、もう、ひとつしかございません。
ヒディンクがチェルシーに来てまずやるべきことは、これ。
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コメント
うむ。話はそれからだ。
投稿: Consadole at stamfordbridge | 2015年12月19日 12:40
Consadole at stamfordbridgeさん>ほんとに(笑)。はたして実現するだろうか・・・ってところですが!
投稿: タテイシ | 2015年12月20日 00:42