さっそくのマンチェスター・ダービー感想
最近のこのブログでは観た試合のことをあえて書かなくなったのだけど、今シーズンのプレミアリーグを語るうえでは最も重要な試合なので、マンチェスター・ダービーを観ながら感想をメモったことを以下列挙。(すぐ試合のこと忘れるから自分のためのメモとしても)
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モウリーニョの着こなしになんとなく違和感。
シルバうまいな。アグエロ不在が残念。
数年前からこのカードお客さんの雰囲気あまりそんな殺伐としていないのが気になる。
本当に申し訳ないけど、イヘアナチョってどうしてもストライカーの名前じゃない気がする。
あと、それいうとノリートも、日本人的には神社でお参りしている気分を喚起させて、ストライカーっぽくない。
でも結果的にタテポンでデブルイネのゴールで決まるという「イングランド臭さ」丸出しのゴールだったのがウケましたよ。モウリーニョ×ペップの「緻密な戦術家による名将対決」とか、結局はアラダイス監督のタテポンサッカーに屈してしまうかのような。
自分の手元にきたスローインのボールをすぐに返さなくてルーニーにイラッとさせたグアルディオラ監督、このへんの駆け引きはさすがに修羅場をたくさん経験した元・選手としての凄みだったり「一枚上手感」があるんだよなぁ。
ムヒタリアンをみると一瞬「あれ、ディ・マリア」と思ってしまう傾向。
2点目のときもそうだけど、なんで簡単にバイタルエリアに入らせてしまうのか赤デビル守備陣、らしくない。
イエローもらった無茶なタックルはともかく、シルバはやはりすごい。守備もきっちりするし、攻撃時の味方のサポートの位置どりとか細やかな配慮を感じる。こういう人がいる職場は働きやすいはずだ。
GKブラボ起用さっそく失敗か、ジョーハートそんな悪くないと思うんだけどねぇ、という赤デビル1点目。
前半アディショナルもブラボのタイミング中途半端な飛び出しでピンチに。もしかしてブラボにも、前に指揮したチームのキーパーと同じような動きをグアルディオラが要求していたら・・・と想像すると、それは酷なリクエストですよ。
後半。
ラッシュフォードみたいな若造を入れてさっそく流れが変わる、っていうのも、マンチェスターダービーにおいては、なんとなく腑に落ちない気分でいるの僕だけじゃないですよね(ていうか、やっぱりここはマタじゃないんだ 笑)。
「高みの見物」という言葉と似たような意味で「高みから見るクラッテンバーグのジャッジ」は、悪趣味な笑みを浮かべて楽しめる感。
ポグバは良いんだけど個人技の披露で留まっている感じ。
69分、ラッシュフォードのがんばりをイブラが阻止。
最後まで攻撃的選手を投じるモウリーニョ。こういう展開になるとはなー。
てか、前を向いたシルバとデブライネのパス交換がことごとく成功している印象。なぜここを止められないか(それだけ、二人のボールの受け方が巧いんだろうけど)。
ちょっとグダグダしたアディショナルタイムを経て1-2でタイムアップ。
いや今年のシティは強そうだけど、キーパーが穴だということを示しているな。まぁ一戦だけ観て断言してもあれですが。
いきなりのビッグマッチ、観やすい時間帯で助かった。純粋に楽しみましたよ。次のシティのホーム戦がまた楽しみに。
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