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2018年11月

2018年11月28日

2018奈良マラソン「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」byねこじしさんに代理実施をお願いしています!

去年にひきつづき・・・ねこじしさんに奈良マラソンの「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」を実施していただきます!! タテイシは欠席させていただきます・・・・
さっそく、ねこじしさんのブログ(こちら)でも告知いただいております!
今回も快く引き受けていただき・・・感謝であります・・・

Inzaghi7 

ありがとうございますーー!!


応援場所は今年も変わらず、こちらになります。

Naramarathon

行きと帰りの両方で応援ができる場所となっています。

ちなみにこのすぐ近くでは、毎年恒例で地元のランニングクラブの方々もフラッグをしつらえて大声援を送っていまして、そこのオジさんたちの威勢の良い応援っぷりも味わい深いポイントであります。

復路は上り坂なので、それなりにランナーさんを見つけてコールするまでが丁寧にできる印象のあるコースです。

ぜひ私のかわりに現地まで足をお運びいただき、ねこじしさんと共にいろんなサッカークラブ名のコール合戦を楽しんでいただけたらとひたすら願っております。

で、急にふと思い出したのですが、昔のACの広告で

Member

これを思い出しました。井原さん。
今調べたら2005年の広告だそうで。

そしてそして、いつも応援企画に来ていただいているレッズサポのこばさんが、満を持して奈良マラソンにエントリーし、そしてスタート前には今年も「Jリーグ奈良マラソン支部」を実施するようです!(こちらを参照) 

ちなみにこばさんはご自身のブログで、この応援企画で今まで公表してきた「ランナー数の記録」をぜんぶまとめて分析してみた記事を最近書かれていまして、こちらも興味深いです(こちら!)。

そんなわけで、今年も恐縮ですが、遠くから奈良マラソンの成功をお祈りしております!!
よろしくお願いいたしますー!!

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2018年11月25日

【実施報告】2018大阪マラソン「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」★元日本代表・加地亮氏も激走!!

今日の大阪マラソンも先週にひきつづき晴天で過ごしやすい一日でした。
みなさんお疲れ様でした・・・!!連戦となったセレッソサポねこじしさん、レッズサポのこばさん親子に加え、ツイッターで興味を持って来てみましたという(←それもすごい話)札幌サポのTさん、ご夫婦でサガン鳥栖サポで旦那さんの応援に来たというサガン子さん(ウイントス君のかぶりもの着用)、岐阜サポのポンさんと多彩な顔ぶれになりました。
 さらにたびたび応援に来てくれる友人のアーセナルサポのFくんに加え、この日はかねてからこの企画に興味があったという職場の卒業生TJMさんが、今の職場で関わりのある学生さん2人を「社会見学」として連れてくるという面白い展開に。学生さんいわく「声をかけられなかったら京大の学園祭に行っていたかもしれない」のだが、なぜか大阪で「サッカーユニ応援企画」の現場に連れてこられるという事態に(笑)。「こうなったら京大学園祭より面白いものを見せてやらねば!」と気合いを入れつつ、どうかJリーグに少しでも親しみを持ってくれたら嬉しいなぁと思ったり。
みなさん、長時間にわたりありがとうございます!

そんなわけで今回もねこじしさんにランナー数の集計を担当していただきました。
35km付近地点での集計結果は以下!!

【J1】
ガンバ大阪    67
セレッソ大阪    47
ヴィッセル神戸    21
川崎フロンターレ    9
浦和レッズ    8
北海道コンサドーレ札幌    8
ジュビロ磐田    7
鹿島アントラーズ    6
サガン鳥栖    6
サンフレッチェ広島    6
名古屋グランパス    6
清水エスパルス    5
横浜Fマリノス    3
FC東京    3
ベガルタ仙台    3
V・ファーレン長崎    3


【J2】
愛媛FC    7
京都サンガ    6
アルビレックス新潟    4
大宮アルディージャ    4
松本山雅    4
モンテディオ山形    4
ファジアーノ岡山    3
FC岐阜    2
カマタマーレ讃岐    1
アビスパ福岡    1
東京ヴェルディ    1
徳島ヴォルティス    1
ジェフユナイテッド千葉    1
横浜FC    1
レノファ山口    1
ヴァンフォーレ甲府    1


【J3・その他】
ガイナーレ鳥取    3
SC相模原    1
※追記:ザスパクサツ群馬 1(小倉庵さん情報提供ありがとうです!)
奈良クラブ(JFL)    1
FC今治(JFL)    1
東京武蔵野シティFC(JFL)    1
ETU(漫画『ジャイアントキリング』)    1
ルヴァンカップ記念Tシャツ    1

【海外クラブ】
バルセロナ    8
パリサンジェルマン    6
ユベントス    6
ドルトムント    4
アトレティコマドリード    2
リバプール    1
ACミラン    1
レアルマドリード    1
バイエルンミュンヘン    1
インテル    1
パルマ    1
コリンチャンス    1
パチューカ    1
アーセナル    1
マンチェスターU    1
グレミオ(たぶん) 1
MLSのクラブ(すいません名前分からず) 1

【代表チーム】
日本代表    37
アルゼンチン代表    2
イタリア代表    2
ドイツ代表    2
イングランド代表    1
オランダ代表    1
クロアチア代表    1
デンマーク代表    1

・・・ということで、人数的には昨年と異なりガンバ大阪がセレッソ大阪を上回りました!!
すごい、ほんとにダービーマッチ感がある結果・・・。
そしてJ2では今回愛媛FCが最多ランナー数を達成!

ちなみに「サッカー部門」ではユベントスのランナーさんがトップで走り抜け、「Jリーグ部門」としてはセレッソ大阪が1位でありました。

Jリーグ系サッカーウェアのランナーさんの割合は約115人に1人、日本代表を含めると約101人に1人となります(総エントリー数3万人で計算)。

「ルヴァンカップ記念シャツ」は、なかなか今までにないパターンでしたね。あと川崎フロンターレは、ハッピ着用のランナーさんが1名いました。ハッピがあったことも知らず、そしてこれを着て走る人がいるという想定もなかったので、「うぉっ!?」って思いました(笑)
しかし先週の神戸であれほどいたチェルシーFCのユニはまったく見当たらず、なかなかこういうのって波があって面白いですね。

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いつもメガホンを叩きながら撮影しているので不完全なものが多いですが、サッカー的ランナーさんの写真は(こちら)でご確認できます(※写真削除の希望のあるかたはお知らせください)
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今回のマラソンで印象的だったのは、ガンバのランナーさんにコールしたときに、しきりに後ろを指差すので、「??」となって、

R0058723_r

そのすぐ直後に・・・

R0058726_r

「!?」

Matsuki01

「か、加地亮!?」
よーくみると確かに本人で、うまくコールできなかったけれど「カジ! カジ!」と叫び、

R0058728_r_2

なんとなくご本人からも反応をいただきました(笑)
やー、さすがに元日本代表選手の走りを拝んだのは初めてでしたな。
思えばガンバにもセレッソにもゆかりのある選手なので、大阪マラソンは似合いますな。
実はあんまり、毎回のマラソン大会で「どういう有名人が走るか」という情報を積極的には調べていないので(最近の芸能人にとっても疎いのです)、こういうネタが来るとは・・・!と、ちょっともったいないことした気分。
特に大阪マラソンは有名人ランナーの発生率高いですね。

R0059404_r_2

末成由美さんも、とっさのことでうまく声かけできなかった(笑)無事に完走したとのことで、すごい。
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さてこの「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する」、次の第3節は12月9日の奈良マラソンになります。

が、、、、大変申し訳ありません、タテイシは昨年に引き続き欠席とさせていただきます・・・・そして昨年と同様、奈良マラソンの応援企画はねこじしさんにご担当していただきます!! ホントーにもうしわけありません!! 

詳しい告知はまた後日書かせていただきます!!

No9

たのんます!!!

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2018年11月18日

【実施報告】2018神戸マラソン「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」★ヴィッセル神戸が昨年度からさらに人数増加!

2018神戸マラソン、今年もよい天気でした! ねこじしさん、こばさん親子、そしてセレッソ大阪のランニングクラブの皆さんも近くで応援されてました。おつかれさまでした~!
(そしてノエスタの前ではヴィッセルとINACのサポーターさんが合同で応援をされていたようです)
セレッソサポランナーのねこじしさんは、10月の金沢マラソンで「応援半端無いって」のネタを仕込んで、見事に北國新聞に掲載されるという、してやったりな展開をキメてからの、応援企画シーズン開幕を迎えまして・・・(そのうえで3時間35分で走るのだからすごい)

R0056955_r_2

例の掲載誌を持ってきてもらい、キメ顔を再現してもらいました(笑)
さらに、セレッソの応援でも作ったことがないというゲーフラまで今回持参!

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セネガルのシセ監督です(ワールドカップの頃がなんだかもはや懐かしい想い出と化してますが)。
でも今日はねこじしさんに「集計係」をやってもらったため、ゲーフラを出す余裕はなかったですね、すいません(笑)
そんなねこじしさんが几帳面にも各国代表ユニや海外クラブまでも網羅してランナー数を記録してくれましたので、さっそく以下に今日の結果をドン!!(カテゴリーで分けてみました)

【J1】
ヴィッセル神戸    127
ガンバ大阪    15
セレッソ大阪    11
川崎フロンターレ    9
浦和レッズ    8
サガン鳥栖    6
ジュビロ磐田    4
名古屋グランパス    4
鹿島アントラーズ    3
柏レイソル    3
横浜Fマリノス    3
清水エスパルス    3
サンフレッチェ広島    3
FC東京    2
北海道コンサドーレ札幌    2
ベガルタ仙台    1
V・ファーレン長崎    1

【J2】
松本山雅    4
京都サンガ    4
大分トリニータ    3
大宮アルディージャ    2
徳島ヴォルティス    2
ジェフユナイテッド千葉    2
レノファ山口    2
アルビレックス新潟    1
アビスパ福岡    1
東京ヴェルディ    1
横浜FC    1
愛媛FC    1
ファジアーノ岡山    1
水戸ホーリーホック    1
町田ゼルビア    1
ロアッソ熊本    1
栃木SC    1

【J3】
ザスパクサツ群馬    2
AC長野パルセイロ    1
FC琉球    1
ガイナーレ鳥取    1
ギラヴァンツ北九州    1

【JFL・その他】
奈良クラブ(JFL)    1
FC今治(JFL)    1
東京武蔵野シティFC(JFL)    1
FC大阪(JFL)    1
INAC神戸レオネッサ(なでしこ1部)    2
ETU(漫画『ジャイアントキリング』)    1

【海外クラブ】
バルセロナ    7
チェルシー    5
リバプール    5
ACミラン    5
ASローマ    3
パリ・サンジェルマン    3
レアル・マドリード    2
バイエルン・ミュンヘン    2
ニューカッスル    1
ナポリ    1
RBライプツィヒ    1
ボカジュニアーズ    1
QPR    1
トッテナム    1
ユベントス    1
ドルトムント    1
マンチェスター・ユナイテッド    1

【代表】
日本代表    32
ドイツ代表    4
スウェーデン代表    2
スペイン代表  2
イタリア代表  2
アルゼンチン代表 2
オランダ代表    1
クロアチア代表    1
ポルトガル代表    1
フランス代表 1
イングランド代表 1
サッカーユニフォーム率:約81人に1人
(日本代表込み:約72人に1人
※エントリー数2万人として計算
---
ヴィッセル神戸、昨年の105人をさらに上回る127人!!
やー、今年もさすがに地元では圧倒的な人数でした。もちろん新記録。
後半33km付近での集計なので、実際はもっと多いかもしれません。

なおサッカー部門のトップは、ダントツで川崎フロンターレのランナーさんでした。今思うと2位以下を大幅に突き放して走り抜けていきました。

昨日J1昇格を決めたばかりの松本山雅や大分のランナーさんも走ってきてくれたので「J1!」のコールもできて楽しめたり。

そして、私が撮影した写真はまとめて(こちら)で公開しています。※もし写真掲載がご都合悪い場合はご連絡くださいませ。

さて、今日の応援現場もいろいろありましたが、

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「応援半端無いって」のネタを奈良クラブのランナーさんも持ってたり!!

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遠くから異彩を放つ女装ランナーさんがいるなーと思ったら、

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以前の奈良マラソンでも女装サンタで走っていて「実はファジアーノ岡山のサポです」と言うので「次はユニを着てきてください」とツッコまれていた人で、今回はちゃんとタオルマフラーだけは持参!! あくまで女装は外さない模様(笑)。そしてこの方も大迫ネタをヒネって持参していたので、みんな好きだなぁ~。

この他にも、以下列挙しますと・・

・レッズのユニを着ていたこばさんに反応してか、普通のウェアで走りつつも「浦和サポであること」を自己申告してきたランナーさんが2名もいました。残念ながらノーカウントにさせていただきましたが(笑)。

・個人的な反省点としては、ギラヴァンツ北九州のランナーさんをコールしそこねたことと、「徳島ヴォルティス」を「ヴォルティス徳島」とコールしてしまったことです。申し訳ありませんっ!!

・「併走」のビブスを身につけていたランナーさんが、その下にまさかの松本山雅ユニを着ていてこちらにアピールしてもらえたので気づけました・・・なかなか今までにないパターン!

・それにしても海外クラブ部門、なぜか今日はチェルシーが多くて、ブルーズサポとしてはいったい何があったんだとみんなに問いかけずにはいられない。そんな人気あったっけ?(笑)

・それとともに海外クラブ部門で目を引くのはローマの3名。少なくとも今日のマラソン大会の現場では、ローマはレアルマドリードやユベントスやマンUよりも人気のあるクラブとなったわけで、こういうちょっとしたナゾに出会えるのも応援現場の面白さです。
---

そんなわけで、次週11月25日は大阪マラソンということで、過密日程ですが楽しんで参りたいと思います。よろしくおねがいします!!

 

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2018年11月12日

2018神戸マラソン&大阪マラソン「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」

11/18神戸マラソン、11/25大阪マラソンの関西マラソン大会怒濤の2連戦!

「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」の18/19シーズンが個人的に始まりました。

そして近年ツイッターでは「#Jサポランナー」「#Jユニランナー」のハッシュタグで検索すると、あちこちで応援だったり「Jリーグ×マラソン支部」活動が展開されていて、すごいです・・・! 来てます、このムーブメント!

神戸マラソン、大阪マラソンともに、応援場所は例年と同じ場所を予定しています。

神戸マラソンは地下鉄御崎公園の3番出口をあがってノエスタ方面に向かう途中のバス停付近です。

Kobe_place

昨年のデジカメデータからみると、11時すぎに最初のJサポランナーさんが通り過ぎています。

 

大阪マラソンは、ニュートラムの「南港口」駅から西側のあたりで待機予定です。

Osaka_nankoguchi


ここも昨年データだと11時ごろからJサポランナーさんがやってきています(あくまでも目安ですが)。

とくに大阪マラソンは来年新しいコースになるとのことで、どこを応援場所にするか、じっくり検討しないといけません。出来るだけあまり人が混雑しないところで、かつレース後半部分がいいのですが・・・ 

このごろ妙に気温の高い日が続いていますが、タテーシは今回もおそらく日本代表のタオルマフラーとコートを羽織ってお待ちしています。

一緒に参加してコールを叫んでくださる方々、ぜひぜひお越しください!!

 

そして今年も応援に加えて「ランナー数の手元集計」をがんばります。やはり数字で残るデータは面白いです。

神戸マラソンは前回ついにヴィッセル・ランナーさんが怒濤の100人越えを果たしましたが、今年はどうでしょうね。イニエスタ効果でよりたくさんのユニフォームが売れてそうですが! 昨年の様子は(こちら)。

そして大阪マラソンでは昨年だとセレッソ大阪63名×ガンバ大阪55名という、なかなかの接戦でした。これもダービー感覚で楽しんでカウントしていきたいです。昨年の様子は(こちら)で。

 

当日の予定変更などは、ツイッター @NaofumiTateishi で配信予定です。

というわけで、各方面のみなさま体調万全にして当日を迎えましょう!!

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2018年11月 3日

「マラソン大会でサッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援すること」についてのあれこれをあらためて語ってみる

 「マラソン大会でサッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する企画」を今年も楽しませていただく時期となってきた。2011年に友人のフィオリオ氏と、たまたまその場の思いつきでやりはじめたこの「新しい遊び」は、やり終えたあとの鮮烈な充実感ゆえに、その後も活動を続けることとなり、このブログを通してひたすら熱く語り続けるトピックとなった。その後もさまざまな「サッカー好きランナーさん」にも認知されるようになって、ときには応援活動も一緒に参加していただくなど、当初は想像もしていなかった展開を見せていて、毎年気合いが入るわけである。

 そして私がこの応援企画について最初からずっと思ってきたことは、「サッカー的な応援をしてみたい人は、好きな場所でどんどんマネをしてください!」ということである。私と一緒にこの応援企画をご一緒していただける方々はもちろん大歓迎で、すごくありがたいのだが、それとともに、この応援スタイルに興味を持った人がすべて私のところに集まってほしいとはまったく思っていなくて、むしろこうした「サッカー的応援」をしてみたいと思う人が同じレースのあちこちに散らばってくれたほうが、それだけランナーさんにとっては声援を受ける回数が増えるわけで、あくまでもそこが最も優先されるべきポイントだと考えるからである。

 そう、これはもう実際にどんどんマネしてもらってやってもらうしかないのである。「いろんなサッカークラブのサポーターのランナーさんを、沿道からそのチーム名をコールすることで応援したり、逆に元気をもらったりする」というこの企画の「誰にとってもハッピー」な部分を、私は今後も発信していきたい。そしてこれは「さまざまなスポーツについて、いろいろな立場や世代の人が参加したり応援したりして豊かに関わりあえる世界」を目指すJリーグの「百年構想」が掲げるコンセプトを、自分なりに表現していく一つのあり方でもあると、ここは当初からかなり強く意識している。大げさかもしれないが。

 というわけで、この「シーズン前」の機会に、いままでの応援企画のなかで感じ得たことを書かせていただき、今後同じように応援活動をやってみようという方に少しでもご参考になれば幸いである。
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 マラソン大会で、来るか来ないか分からないサッカーユニフォーム姿のランナーさんを待ち続けるのであれば、ある程度の長い時間を沿道で過ごすことになる。そこで課題となるのがトイレ問題である。なので応援場所の選定には、近くに公衆トイレないしコンビニでトイレを利用できるかどうかという点が重要である。
 いつもランナーさんはそれぞれレース前の水分摂取量には気を使っているのだろうが、応援する側の私もすごくこの点にはナーバスになっている(笑)。

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 私がいつも応援場所をコースの終盤あたりに設定しているのは、できる限り人数がばらけて走ってくれるエリアのほうが、サッカーユニフォーム姿のランナーさんを探しやすいからである・・・しかしそれでも見落とすことがよくあるので、とてもくやしい(ちなみに、その場の誰もがユニ姿のランナーさんを見落として、気づいたときにはすでに走り去っていった場合は、まさにサッカーの試合でゴールを許したときのような「失点した感」がただよう。逆にギリギリのところでユニ姿のランナーさんを見つけ、なんとかチーム名のコールができた場合は、「ゴールライン上でギリギリのところでボールを跳ね返したディフェンダー」のような気分になり、その場で「ナイスクリア!」と健闘を称え合うことがしばしばある)。
 もちろん、可能であればマラソンの序盤あたりでも応援したい気持ちはある。奈良マラソンなどはコースの関係上、往路と復路で同じ場所で応援するのでそれが可能なのだが、高速で流れていく集団のなかでサッカーユニフォームを探しまくる&コールやチャントを歌う作業は、かなり難易度が高いぶんスリリングな楽しさがある。

 
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 「どうしてもこの場所で応援したい」となって朝早くから場所取りをしようとなった場合、もし悪天候だったときはとてもハードな時間を過ごすことになるが、この点に関しては普段からサッカーを応援しているサポーター諸氏のほうが過酷な現場経験が豊富であろうから特に私から述べることはない。
 ただしひとつだけピンポイントに注意したいのは、京都マラソンにおける鴨川沿いでの待機である。うっかり食べ物を取り出したら、あっという間に「とび」が襲いかかって、手元めがけて食物を奪い去っていくのである。前回の京都マラソンで私は初めてその被害にあった。これが噂にきく鴨川の「とび」か! と関心すらしてしまい、ひきつづき二つ目のパンを取り出したら、一口かんだ直後にこれもすぐに奪われた(笑)。「昭和のマンガかーっ!?」と、うっかり油断していた自分に腹立たしさがあったが、むしろこれまでの京都マラソンで同様の目に遭わなかったのが幸いだったのかもしれない。

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 そうしてひたすら待ち続けると、先頭ランナー到着のお知らせがやってくる。いよいよマラソン応援のはじまりである。そして当然ながら序盤に走ってくるトップクラスのランナーさんたちは、仮装だったりサッカーユニフォーム姿の人はいないものとして考えていいのだが(例外はある、もちろん)、ここで沿道から声援を送っていると、私のように大声の出し方が下手な人は、ノドがすぐにつぶれたり枯れたりしやすくなる(ノドじゃなく腹から声を出そうという意識はあるのだが、なかなか上達しない)。なので、いつ来るか分からないサッカーユニフォームのランナーさんを最後の最後までしっかり全員応援できるように、私はあえてその他の場面では発声を最小限に抑えてセーブせざるを得ないのが実状であり、一般ランナーさんには申し訳ない気分がちょっとある。もしノドに自信のある方は、もちろんどんどん一般ランナーさんにも等しく声援を送り続けるべきであろう。この点は個人的に課題である。

 ガチなランナーさんの通過がしばらく続き、少しずつランナーさんたちの装いの雰囲気が変わってきだしたら、ここからがいよいよ本番となり、セレッソ大阪サポ・ランナーの「ねこじじ」さんが以前述べた見事な表現を借りれば「バードウォッチングからの、早押しイントロドン!クイズ」の状態に突入する。
 目の前を次々と走り抜けていくランナーさんたちを眺めていくのは楽しいのだが、そのなかに、ときおり「お目当て」が突然やってくるので、早押しクイズのようになる。目線は遠くをずっと見やりつつ、高速で注意点が移動していて、ひとりひとりの着ている服装ばかりを追うことになる。なのでこれは少なくとも私の場合においてなのだが、「(通常のウェアで)今日のマラソンに出場している友人・知人のことも応援しよう」と思っている場合、残念ながらその試みは失敗しやすいことも肝に銘じておく。何せ、次々やってくるランナーさんの顔までを確認する余裕なんてないのである(スマホのアプリを利用したランナー位置情報を確認する余裕もそんなにない)。着ている服や色彩を追うことに全感覚を向けているため、私などはマラソンが終わったあとに、職場にやってきた取引先の業者さんに「あの日、マラソンの応援されてましたよね? 走っていてお見かけしましたよ」などと言われて、日本代表のメガホンとタオルマフラーを巻いて脚立にあがっていた自分の姿を図らずも確認されてしまっていたことに赤面したこともある(ランナーさん側からだと沿道の応援はよく見えるようだ)。
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 サッカーユニフォーム姿のランナーさんがやってくるのを見つけたら、それがどこのチームかを判断して、タイミングをみてクラブ名を手拍子とともにコールする。この繰り返しだが、以前通りすがりの人が我々の応援の様子をみて「いま走っていったのはどこかのサッカー選手なんですか?」と尋ねられたことがあって、それは嬉しかった。なぜならそれが自分が目指していることであるからだ。つまり、この日はじめて出会う名前も知らないランナーさんたちはみんな我々にとってプロサッカー選手と同じく、愛するクラブのエンブレムを胸に自らの限界に挑戦する、熱く応援されるべきアスリートであると捉えたいし、そうした勢いでガチの声援を送りたいと思うからだ。

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 そして私はこの企画をやり始めたときからずっと「どのチームのユニフォームが何人走ったか」という記録を集計することにこだわっている。
 当然ながら私がこの応援企画を実践し始める以前からずっと、サッカーとランニングを愛するランナーさんたちは思い思いに好きなチームのウェアを来て走ることを楽しんできたはずである。そこで私が市民マラソン大会という「現場」に出会って最初に驚いたのは、そのJリーグクラブの多様性であり、いかに全国各地からマラソン大会に出場しているかの表れでもあると感じて、それゆえにいろいろ応援してみたくなったわけである。
 そうして毎レースの集計記録を取ってみると、サッカーウェアを着用して走るランナーさんの、全ランナー数にしめる割合は毎回安定的に似通っていて、だいたい100人から150人に1人ぐらいの割合だ(ちなみに海外チームのウェアを着たランナーさんは本当にそのチームのサポーターなのかどうかがいまいち確信を持てないので、カウントの対象外としており、もしそれを含めると数はもっと多くなる)。そして体感的に、その割合は絶妙な感じがしている。もしこれ以上多すぎても大変な気がするし、もし少なすぎたら、そもそもこの企画をこうして毎年繰り返す気持ちにはならなかったはずだ。

 この「100人から150人ぐらいに1人のタイミング」で、いろいろなサッカーユニフォーム姿のランナーさんが来るという統計的傾向を意識しておけば、「ピーク時」における慌ただしさのなかでも少しは冷静さを保つことができよう。「ピーク時」とはすなわち「やたら集中的にサッカーユニフォームのランナーさんがやってくる」ことであったり、場合によっては「本人たちが意図せずに、ほぼ同じタイミングで走ってきてしまう」というものである。この状況は実にもったいなく、どちらのクラブ名をコールすべきかはその場の判断によるが、「前から来た順番」が最も妥当であるし、それでも迷うときは「より遠方に所在するクラブや、レアなクラブを優先的にコールする」という判断もありえる。いずれにせよここは「来るときは来るし、来ないときは来ない」という、まさにサッカーの試合における「流れが来る/来ない」と似たような感覚がある。

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 そしてこの応援スタイルにおいて永遠のテーマとなるのが「応用問題」の存在である。アウェイユニ、キーパーユニ、限定ユニ、来場者特典プレゼント系ユニなどに加えて、オフィシャルグッズ系Tシャツ、トレーニング用ウェアを着用するランナーさんもたまにいる。こうした「応用問題」に関して我々はいつも、この応援企画の醍醐味を味わわせてもらっている。世の中には我々の知らないバージョンのサッカーウェアがまだまだ無数にあることを思い知らされるわけで、そしてそれでも瞬間的にそれを見て、クラブ名を導き出すことができるかどうかは、思い切りと瞬発力が問われてくる。
 おおむねユニフォームスポンサー、そして胸元のエンブレムから判断していくわけだが、レプリカユニフォームであれば袖のところにJリーグのエンブレムなど、各カテゴリーを示すマークが入っているので、そこもできる限りチェックしていく。そうして、しばしばこの応用問題につまずいて、コールが満足にできなかったことを悔やんでしまうのだが、それを引きずって先ほどの情景を頭の中で回想してしまうと、目の前の新たなユニフォームを見つけ損ねるという悪循環に陥りやすいのも要注意である。これもまさに、サッカーの試合で自分のミスをひきずったまま切り替えができずにその後も凡ミスを重ねる若手選手みたいな感じと似ている。
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 このようにマラソン大会でサッカー的に応援している我々も、なんとなく「突発的にサッカー的な状況」のなかに身を置いていて、それゆえに毎回のレースが近づくと、またワクワクしてきて応援したくなる。

 いろいろと書いてきたが、この「サッカーじゃないところで、サッカー的な空間を瞬間的に自分たちなりに創っていく」ということが、この応援で味わえる独特の面白さであり、そして「サッカーって素晴らしいな、Jリーグっていいな」とお互いが感じられるような場になることが、何より私が望むことである。出来事は一瞬でも、ずっと残る何かがあればうれしい。

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