今年も寒いなか、みなさんお疲れ様でした!!!
こうして今年も無事に皆様と楽しく応援ができて嬉しかったです。天気もそこそこ持ちました(寒かったけど!)。
こばさんのお嬢ちゃんがマラソン応援で見るたびに大きくなっていって、今年は周辺に落ちている枝を拾い集めて鳥の巣みたいな造形を構築していたことがツボでした。どんどんやることが高度になっていく
・・・そしていつかは、こういうサッカー狂なオトナたちのミョーな遊びには見向きもしなくなってくる日がくるのだろうか・・・(笑)
さて今回の京都マラソン、サッカー部門トップでやってきたのはユベントスと、ほぼ同時にアイントラハト・フランクフルトのユニフォーム姿のランナーさんでした。かなり速い時間帯で、欧州カップ戦ばりのハイレベルな争いをしていた両者の順位は結果的にどうなったのか気になるところです。
Jリーグ部門トップはサンフレッチェ広島のランナーさんでした。クラブとしても昨シーズンのJ1リーグでの悔しさを晴らすかのような快走!
そして最近ではこの「サッカー的応援企画」も広く認知されてきたからか、自らアピールしたり、ネタを用意してくださる方々も増えてきて、毎回驚かされます(笑)
▲ カズダンス!!
▲ 立ち止まったので「足痛いのかな?」と思ったら、タオマフを取り出してアピール!!横浜ダービー的なネタ合戦がここに実現!?(笑)
▲ こちらは驚愕の「グランパス×サンガ」のユニ2枚重ね!!!(下記の集計では2件にカウントさせていただきました)
▲昨年の京都でも走っておられたガンバサポさんも重ね着の下が応用問題ユニ!!
たしかに今日は寒いレースではあったので大丈夫なのだろうとお察ししますが、皆様くれぐれもご自身の走りに影響のない範囲で、ご無理のないようにネタ披露をお願いします! (笑)
アピールといえば、海外クラブ勢でも今回はホッフェンハイムのユニのランナーさんが自ら申し出てくれたり。言われないと分からなかったのが悔しかった・・・しかも仮に分かったとしても、とっさに「ホッフェンハイム!」ってちゃんと発音するのもかなり難しいことを思い知ったり(笑)。
そしてその他のマニアックな海外クラブの方々にも、なかなかうまく反応することができず、間近にきてエンブレムをみて初めて「!!」となることがほとんどでした。リヨン、スウォンジー・シティ、デュッセルドルフ、レアル・ソシエダなどなど・・・
あと個人的には、たまたま仕事の取引先の社員さんととある会合の席でお互いサッカー好きだということが分かったので、このマラソン応援企画の話を恐る恐るしてみたらウケてくれて、「人生初めてのマラソンとして京都を申し込んでいて、当たったらベガルタ仙台ユニを着て走ります」とのことで、それを実現してくれたTさんにきっちりベガルタのチャントが歌えてよかったです。実際どういう感想を持ったか今度聞いてみるのが楽しみです。
というわけで、この日のランナーさんをできるかぎり捉えた写真はいつものようにOneDriveのリンク先で閲覧可能です(
こちら)。※問題があればお申し出ください
そして今回も安定の、
ねこじしさんによる集計記録の結果です(タンバリンを叩きつつ、マメに集計用紙にペンを走らせ、セレッソ大阪ランナーさんが来たときはしっかりセレッソの旗も振るというマルチすぎるタスクをこなしておられます 笑)
※以下、厳密にいえばまだ新シーズンは開幕していないので、2018年シーズンによるカテゴリーで分類しております
【J1】
ガンバ大阪 20
セレッソ大阪 18
浦和レッズ 12
ヴィッセル神戸 8
北海道コンサドーレ札幌 6
サンフレッチェ広島 6
川崎フロンターレ 5
名古屋グランパス 5
鹿島アントラーズ 4
清水エスパルス 4
柏レイソル 4
横浜Fマリノス 3
FC東京 3
ベガルタ仙台 3
湘南ベルマーレ 3
サガン鳥栖 2
ジュビロ磐田 1
V・ファーレン長崎 1
【J2】
京都サンガ 13
FC岐阜 5
松本山雅 4
愛媛FC 3
アビスパ福岡 3
アルビレックス新潟 2
徳島ヴォルティス 2
ジェフユナイテッド千葉 2
ヴァンフォーレ甲府 2
大分トリニータ 1
FC町田ゼルビア 1
大宮アルディージャ 1
ファジアーノ岡山 1
横浜FC 1
レノファ山口 1
【その他】
SC相模原(J3) 5
奈良クラブ(JFL) 1
FC大阪(JFL) 1
ノジマステラ神奈川相模原(なでしこ1部) 1
★国内クラブ合計 158人
・・・という結果です。大阪ダービーの接戦ぶりが今回も興味深かったです(ここまでくると、こちらが見落としているかもしれない人数を含めたら逆転は充分可能なわけですが・・・)
そして、おそらく今回が初めてなのですが、J1クラブにおいて全クラブのサポーター・ランナーさんが登場したレースとなりました。これは19シーズンに向けて降格・昇格するクラブを含めてもそうなったわけで、なかなか希有な結果ではないかと!
【代表チーム】
日本代表 33
ブラジル代表 3
アルゼンチン代表 2
イタリア代表 2
ドイツ代表 2
クロアチア代表 2
デンマーク代表 1
フランス代表 1
ポルトガル代表 1
スペイン代表 1
【海外クラブ】
バルセロナ 13
ユベントス 5
バイエルンミュンヘン 5
チェルシー 4
ACミラン 4
リバプール 2
トッテナム 2
レアル・マドリード 1
レアル・ソシエダ 1
リヨン 1
マルセイユ 1
ホッフェンハイム 1
ドルトムント 1
デュッセルドルフ 1
スウォンジー 1
インテル 1
フランクフルト 1
イングランドのクラブにおいては、なぜかチェルシーが多くて、アーセナルやユナイテッドは見受けられなくなりました。チェルサポとしては理由が知りたいのですが(笑)
さて、この集計結果からいつものように全体の参加者数(16000人)から割り算しますと、
国内クラブ率は「約101人に1人」、日本代表を含めると「約83人に1人」という数字に。
そこで思い立って、過去の記録を見てみますと、京都マラソンでこういう集計を取り始めたのが2014年からで、国内クラブ率の数字を並べてみると・・・
2014年 189人に1人
2015年 180人に1人
2016年 128人に1人
2017年 131人に1人
2018年 123人に1人
とのことで、毎年その率の高さが向上していって、今年はさらにその割合が高まったわけです。
(ちなみにこういう集計をするようになった最初のレースを振り返って調べると、2013年の神戸マラソンだったようです。 →
こちら)
統計的には単純に、ランニングを趣味にする人が総数として増えたから、おのずとJリーグサポーターでありながらランニングをする総数も増えたというのが妥当な判断かもしれませんが、ほんの少しでも、この応援企画だったり、全国でわき上がっている「マラソンJリーグ支部活動」の影響があったとしたら、嬉しいなと思います。
さて実際のJリーグは来週からいよいよ2019年シーズン開幕ですね。マラソン大会応援企画もまた秋の神戸マラソンからアナウンスできればと思っています。すべてのランナーさん、そして何より共に声を出していただいた皆様、ありがとうございます&ひたすらお疲れ様でした!!!
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