2014年に旅したアヤックスのスタジアムのことを振り返ろうと思ったのだが
もはや今後数年間は海外旅行に行けないのかもしれないと、諦めつつある。
行けるときに行っておくというのは本当に大事だよなぁと、後ろ向きな気持ちで過去の旅行写真などを眺めていて、そういえば海外で訪れたスタジアムのことも、まだそんなにブログで書いていないよなぁと思った。
で、そういう「スタジアムめぐり」の旅で自分にとって最大規模だったのが2014年の8月のことだった。長めに休みをとってオランダから入ってドイツにいき、主にドイツの都市をひたすら鉄道で回った旅をした。
最初に訪れたのがアムステルダムだったので、アヤックスのスタジアムに行ったときの写真を並べてコメントしてみよう・・・と思ったのだが、その折にたまたまGoogleでアヤックスのことを調べていたら、そこの検索結果にこのブログの記事があることに気づき、よくみると過去にすでにアヤックスの旅のことを書いていたことを発見。旅行直後に書いていたようで、すっかり忘れている。ぜんぜん覚えていない。
なのですいません、のっけからこの企画がつまづいていますが、当時書いたアヤックスの記事は(こちら)。
くやしいので、当時のブログに載せていない写真をあらためて・・・(笑)
いきなりスタジアム前で出迎えてくれる、この微妙なポーズの銅像はボビー・ハームスという人で私はよく知らなかったのだが、今回調べてみると、詳細に彼のことについて書かれたブログ記事をみつけた(こちら)。
スタジアムショップの中。なぜかエンブレムのピンバッジは売っていなかった。スタジアムめぐりの“自分ルール”として「エンブレムのバッジだけは絶対に買う」というのがあって。
なので近所の屋台で売っていたピンズを代わりにゲット。
試合前にスタジアムのちかくで食べたケバブの包み紙、おそらく当時このデザインにグッときたから写真に残していたんだろう。
デザインといえば、ゴミ箱のカタチとかもすごくオシャレだったのである。無造作に並べて保管されていた。上に取っ手がついているということは、そこを機械でつり上げて持って運ぶということになるのだろうか。
で、試合後のスタジアム周辺の写真。路上にゴミが散乱するのは市街地でも同じだったが、せっかくのデザイン性を誇るゴミ箱のアイデンティティが(笑)
ゴミ箱以外にも随所にデザイン的な面白さを感じさせるスタジアムであった。
試合後の最寄りの駅の様子。近所に大きなショッピングモールなどもあり、大混雑で帰りにくいという印象はなく。
それにしてもアムステルダムという街は、どこまでもひたすらスペシャルに素敵だった。
空の雰囲気がこの土地は独特で、そう感じさせる根拠が、『オランダの光』というドキュメンタリー映画。これは空好き・雲好き・オランダ絵画好きにはひたすら強くオススメできる作品。
空だけでなく、街中の建物とかもデザイン性の平均点の高さっぷりが半端無い。
アムステルダムの図書館でもひたすら写真を撮っていた。
いやほんとガチで住んでみたい街。
あと、友人のFくんが以前訪れて、おすすめしてくれたカフェ・アメリカンというお店がまたよかった。朝食バイキングを食べた。
この照明のカタチが面白かった。そして天井の高いカフェはやはり好きだ。
・・・と、もはや普通に旅行ブログ状態になるのだが、コロナ禍だからこそ今はひたすら過去を後ろ向きに振り返って心を整えていこうと思う。
▲街中で見かけたお店。「DIYお面」における日本代表候補選手を自認する私としては、このときも目玉部分をくりぬいて良しとしているオランダ人のクオリティにたいして「ふっ、分かってないな・・・」とほくそ笑む。それにしてもお面で売っていいのかという人がちらほらと。
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