ケルン、レバークーゼン:スタジアムめぐりの旅を今さら振り返る
2014年の旅の記録、その2。
アムステルダムにもっと滞在したかったが、そこから列車でドイツに入って、デュッセルドルフに向かった。
▲アムスの空の美しさに最後まで魅了されまくり。どこがどう素晴らしいのかをうまく言葉にできないのだが。
この頃、初めてタブレット端末を手に入れたことから、この旅では「宿をあらかじめ決めずに、そのつどBooking.comのアプリでホテルを探しながら移動する」というスタイルを初めて試すことにした。そうして駅近くにほどよいホテルが見つかったので、そこで2泊する間に周辺の主要都市にあるサッカースタジアムを回りまくることにした。
▲デュッセルドルフ駅に到着後の写真、よくみると夜21時ごろに着いているが、さすがに夏場は空が明るい。
▲ドイツで最初の宿、Novum Hotel Maxim。低予算旅行者にはひたすらホテルの朝食が貴重な食事。
まず行ったのがケルン。駅を降りたらすぐそこにある大聖堂の迫力に圧倒される。
大聖堂は入り口に入るだけなら無料だったので見学もほどほどに、すぐに駅に戻り地下鉄と地上のトラムで1.FCケルンのスタジアムを目指した(このときの旅では「ひたすらたくさんの街を訪れることを優先し、気に入った場所を見つけたら今度またゆっくり時間をとって再訪するつもりで流す」という方針だったが、もう二度とそういう慌ただしい旅はしないと思う 笑)。
ラインエネルギー・シュタディオン。ネーミングライツの影響もあるが、たしかにエネルギーを生み出す発電所のようなメカニカルな雰囲気の建築。
▲ファンショップの中から、スタジアムの内部がうかがえた(はず)。
▲ファンショップでは大迫と長澤の漢字の入ったシャツが売っていて、買おうかどうか迷ったことが当時のメモに残されている。買っておけばよかった(笑)。
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次に向かったのがレバークーゼン。
最寄りの駅からちょっと歩く。静かな住宅街といった感じで、小川ぞいの散歩を楽しむ雰囲気。いきなりそこからスタジアムが現れ、その近所にも体育館のような施設があった(ドイツではそういう場所が多いことが後々になって分かってくる)。
スタジアムのファンショップは閉まっていたので、調べたらここから別のところ、駅から西側にあるショッピングモールのエリアにも支店があった。オシャレな内装だった印象。
この日の午後はここからさらにメンヘングラードバッハに移動したのだがそのことは次回に。
▲レバークーゼンのスタジアムから小川沿いに駅に帰るときに気づいた。近所のライバルチームの名前がスプレーでイタズラ書きされていた。
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