【実施報告】2024奈良マラソン「サッカーユニフォーム姿のランナーさんをサッカーっぽく応援する(調査もする)企画」:往路で奈良クラブは30人越え! そしてアスレティック・ビルバオの謎についてなど
2024奈良マラソンにおけるサカユニランナーさん応援企画の実施報告です。最初は暑いぐらいで、途中から急に寒くなってくるコンディションでしたが、応援企画にご参加いただいたおなじみセレッソ大阪サポランナーのねこじしさん、同じくセレッソ大阪サポランナーのTさん、ツエーゲン金沢サポランナーのイノケイさんご夫妻、我々の様子を見学に来てくれたHさん、みなさまおつかれさまでした。

▲こうして、16年間の挑戦を経てついにファジアーノ岡山がJ1リーグ昇格を決めたというその翌日に、この大会では毎度おなじみのファジサポ・女装ラムちゃんが昇格祝いのバナーを掲げてやってくる姿を拝めるとは(笑)。素直に「おめでとう」と言いたいです。
そして他にも祝いのバナーを掲げるサポランナーさんたちが。

▲ルヴァン杯優勝の名古屋! 今回もキーホルダーをくれた「たらプロドルフィン」さん。
それとともに、前日の劇的すぎるアディショナルタイム被弾によりJ2昇格を逃した松本山雅のサポランナーさんたちの姿も。。。
そしてこの日の14時にJ1最終節が同時キックオフということで、優勝争いも残留争いもソワソワしつつのマラソンとなり・・・

▲この日のベストショットとも言える、なんとも素敵な写真。ともにギリギリの残留争いをしていた新潟と磐田の競り合い!
こうしていろんなクラブのサポーターさんの様子を見届けながら、秋春制になっちゃうとこういう「悲喜こもごもなテンション」で走ったり応援したりするシチュエーションがなくなっていくのはなんとなく寂しいものがあるなーと感じた次第です。
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さて「VAR判定」のコーナーです。
今回も「現場でよく分からなかったユニフォームの写真を撮っておいて、あとで調べてみる」ということで、長文ですがお付き合いください。
私は反省しています。こちらは「福山シティFC」でございます。
以前の大阪マラソンで、そのとき応援企画に参加していた奈良クラブサポランナーのKeishiさんが、見事に福山シティFCを発見して、そのときの盛り上がりをブログ(これ)に書いておきながら、結局今回はスルーしてしまいました(スポンサーロゴが変わると、まぁ分からないよね・・・言い訳ですが・・・)。
胸にIHI、背中にアース製薬という組み合わせのウェア。
ネットで検索したら女子サッカー・ASハリマアルビオンがヒットして、同クラブの事業報告書を見ると、今回の写真と同じようなスポンサーロゴの配置になっているトレーニングウェアが確かに存在していることが分かったので、この方はハリマのサポーターランナーであろうという判断をさせていただきます。

ちなみにハリマアルビオンといえば、ほぼ毎日さまざまなサッカーネタをDMでどんどん送りつけてくる教えていただく同クラブの名物サポーター(であろうと、私が勝手に想像している)アンチ銀河系さん(仮名)がいるのでこの件をメールでお尋ねしてみたところ、胸のエンブレムが不鮮明なので、一概にこれがハリマのものかどうかが言いにくいという、意外に慎重なお返事。一般販売されているものではなさそうで、そして「もし選手支給のものだったとしても、男性が着られるサイズのウェアなので、その可能性も低い。これの入手経路がとても気になる」という旨のコメントをいただきました(となるとコーチングスタッフなどの支給品だったりして?)。
さて次は海外ユニの話。
じつはこの数年、とくにコロナ禍での無観客試合のときぐらいを機に、ほんとに海外サッカー界隈が疎くなり、特にスペインリーグについてはかなり分かっていない状態なのです。
そういうわけでして、
はい、この「ジローナFC」が、近年のリーガでは上位に食い込んでCL圏内争いをしていることを、まーったく存じ上げておりませんでした・・・。
そして他にもスペインのクラブが走っていたのです。
まず、私は現場でふいに「アトレティコ・マドリー!?」とつぶやいたわけです。
でも違うんですね、
ここはテストでよく出るやつです。
アトレティコ・マドリードではなく、
2人ともアスレティック・ビルバオです。
で、特筆すべきは、ややレアなアスレティック・ビルバオのユニフォームが同じ日の大会に2人もいた、しかも2人とも女性という事実です。
ちなみに最初の人は、これしかちゃんとした写真が残っていないのでなんともいえないのですが、背番号のマーキングはなかったかと思われます。
そしてもう一人の背中には20番、これは元スペイン代表・バスク代表でもあったアリツ・アドゥリス選手とのこと。
写真をよく見比べると二人とも同じ青いリボンをつけていることに気づいたので、このお二人は知り合いなのだろうということがうかがえるのですが、ただし着ていたビルバオのユニはそれぞれデザインが違うので、そのうえで考えられるすべての可能性を推測すると、
(1)実は二人とも20番のアドゥリス選手推しで、「推し活」つながりの友人同士としてマラソンに出場した
(2)片方は違う選手のファンだが、お互いビルバオのサポーターという共通点のある友人同士としてマラソンに出場した
(3)二人のうち片方、もしくは共通の知人が熱狂的なビルバオのファンで、マラソン出場に際して「このユニを着て走ってほしい!」とか言ってビルバオのユニを渡した
(4)二人ともビルバオそのものに特に思い入れはないが、同じサッカー/フットサルチームに所属しており、たまたまチームの方針として「ビルバオのホームシャツで合わせられたら、あとの細かい違いはなんでもいい」という、ゆるい縛りでビルバオのユニを各自がそれぞれ入手することになったため(20番のユニはたまたまサイズが合ったのをサカユニ古着屋等でゲットした、など)
・・・といったことが考えられ、「どうして、ビルバオ!?(しかも不揃いのデザインで!)」と言いたくなる、なかなか味わい深い推測をもたらしてくれた「ビルバオの謎」でした。
以上、VAR判定の話でした。
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さて、この日に撮影してちゃんと撮れていたぶんの写真は、いつものようにOne Driveのリンクで公開させていただいております(こちら)。
(もし写真掲載に問題がありましたら、お知らせください)
そして今回のランナー数の集計結果の発表です。この日もねこじしさんがひたすら記録をつけ続けてくださいました(ありがとうございます!)。
奈良マラソンは往路・復路のそれぞれでカウントをしておりますので、数字の表記が「往路/復路」となります。「0 / 1」となっているのは、つまり往路のときに我々が見逃しているということです。10kmの部もあったので、復路は通過していないランナーさんもたくさんいます。
また、カテゴリー分けは2024年シーズン時の所属となっていますのでご了解ください。そして順番は復路のほうで多い順に並べております。
今回はJ3リーグから発表しないといけませんね。
【J3】
奈良クラブ 31/26
松本山雅FC 5/5
ツエーゲン金沢 2/2
FC大阪 0/2
FC岐阜 1/1
ガイナーレ鳥取 0/1
ギラヴァンツ北九州 1/1
カターレ富山 1/0
往路でついに奈良クラブは30人越えとなりました!!! 多かった!!
過去の我々の応援企画の記録を振り返ると、5年前の2019年大会(こちら)では6/8人(当時はJFL)、10年前の2014年大会(こちら)では復路のみの集計でしたが4人(当時は関西1部リーグ)ということで、こうして数字をたどると本当に感慨深いものがあります(と同時に、10年以上もこの応援企画やってきたのか・・・と今さら改めて驚いてしまいますが)。

▲奈良クラブといえば「たらいさん」のバナー芸。そうそう、マスコット決まったんですよね。
それと、前日に劇的な試合でJ2昇格劇を果たしたカターレ富山さんですが、私はまったく気づけず、イノケイさんご主人がキーパーのスーパーセーブのごとくギリギリのところでクリアして声かけができたという状態。復路で来たら絶対にコールしたかったのですが、再会が果たせませんでした。
【J2】
清水エスパルス 4/3
横浜FC 1/2
愛媛FC 2/2
ファジアーノ岡山 2/2
ヴァンフォーレ甲府 2/2
徳島ヴォルティス 1/1
ジェフユナイテッド千葉 1/1
いわきFC 1/1
ロアッソ熊本 1/1
鹿児島ユナイテッドFC 1/0
ブラウブリッツ秋田 1/0
ここで悔やまれたのは、なかなか出会うことがないブラウブリッツ秋田をちゃんとコールできなかったことですね。。。またの機会をお待ちしています。
【J1】
セレッソ大阪 34/23
ガンバ大阪 17/13
ヴィッセル神戸 4/9
京都サンガ 5/6
名古屋グランパス 4/5
サンフレッチェ広島 4/5
浦和レッズ 2/3
アルビレックス新潟 4/3
柏レイソル 1/3
FC東京 2/2
サガン鳥栖 2/2
川崎フロンターレ 1/2
ジュビロ磐田 2/2
横浜Fマリノス 0/1
北海道コンサドーレ札幌 1/1
鹿島アントラーズ 1/1
FC町田ゼルビア 1/1
東京ヴェルディ 0/1
セレッソ大阪ランナーさんが圧倒的多数でトップでした。去年は26/18人で、ガンバ大阪は8/2人だったことを思うと全体的に多くのランナーさんが最終節の試合と重なっていたにもかかわらず参加していたようです。

▲おなじみセレッソ大阪ランニングクラブのスギサクさんがくるときだけ、清武コールのような「ス!ギ!ス、ギ、サク!」コールをやるようになってるのですが、ねこじしさんいわく「清武が退団したらどうしましょうかね」とのこと。
【代表チーム】
日本代表 11/5
フランス代表 1/2
クロアチア代表 1/1
ドイツ代表 0/1
ブラジル代表 1/0
イングランド代表 1/0
このカテゴリーは少なくなったなぁと感じるのですが、よくみたら5年前もこれぐらいの水準でした。ゴン中山の98年W杯仕様の代表ユニの方がおられて、熱いものがありました。
【海外クラブ】
バルセロナ 5/5
ドルトムント 2/4
ユベントス 2/3
アーセナル 0/2
リバプール 2/2
ローマ 1/2
アスレティック・ビルバオ(VAR判定) 0/2
マンチェスターU 0/1
ACミラン 1/1
レアル・マドリード 0/1
ブライトン 1/1
レバークーゼン 1/1
ガラタサライ 1/1
レアル・ソシエダ 1/1
ナポリ 1/1
レアル・ソルトレイク 0/1
1.FCケルン 0/1
ジローナFC(VAR判定) 0/1
インテル 2/0
このバルセロナのなかには、今回も「こういち堂さん」とその息子さんがエントリーしていて、息子さんが圧倒的な速さでサッカー部門の往路トップを駆け抜けていきました。
レアル・ソルトレイクは昨年の奈良マラソンでVARネタとして登場していて、今年もお見かけしたわけです。でも現地ではつい「LAギャラクシー」と根拠なく断言してしまい、ねこじしさんに間違った情報を伝えてしまっていたことを、帰宅後に当日の写真を整理していて気づいた次第です。相変わらず北米・南米系は勉強不足であります。
【その他】
HONDA FC(JFL) 0/1
ASハリマアルビオン(なでしこリーグ1部)(VAR判定) 0/1
福山シティFC(中国リーグ)(VAR判定) 0/1
ETU(漫画『GIANT KILLING』) 1/1
HONDA FCは初めてコールできたかもしれませんね。そしてこのカテゴリーになると、見落としがありまくりそうです。現に「マッチャモーレ京都山城」(京都リーグ1部)がいたとの情報もあったりで、すいません、発見できておりません。
以上が集計となります。往路の人数でざっと国内系を足すとサッカーユニは114名ということで、全体エントリー走者の約107人に1人の割合となります。

▲そして奈良マラソンは、今年も浦和レッズサポランナーのこばさんが主宰するJリーグ奈良マラソン支部がレース前に決起集会を行っていて、今回もたくさんのサッカーラバーな方々が参加されたようです(こちらをご参照)。そして奈良クラブの公式ツイートでもハッシュタグが採用されたりして、どんどんオフィシャル感が増しているのが興味深いところです。
というわけで、今回の奈良マラソン応援企画については以上となります!!
次回は2月の京都マラソン・大阪マラソンの連戦、なにとぞよろしくおねがいします!!
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コメント
アスレティック・ビルバオの謎www
アレですね。アストン・ヴィラとバーンリーとウエストハムのユニが似ていてややこしい、的なヤツですね(まちなさい)。
ゃ、よくぞ謎を解明?解説?して頂きありがとうございます♪
応援企画、個人的には今年2月の京都マラソン以来、約10ヶ月ぶりに参加だったので往路での怒涛のランナーさんの波に対応しきれず、でしたが紛らわしいシャープの青いユニランナーさんとか、修学旅行生が紛れ込むコース沿道とか「奈良マラソンあるある」のおかげで雰囲気を思い出せました。
復路は公式カメラマンさんを避けてライン押し上げたのが功を奏したようで、掲載写真も坂の奥行きが出ていて良きです♪ 来年からも復路のポジション変更はアリかと。
隣の「奈良マラソンに感謝!おじさん」が途中退席されて最後まで感謝してくれないのがツボでした(よしなさい)。
ではでは、来年2月の京都マラソンにて♪
投稿: ねこじし | 2024年12月11日 00:05
今年も応援ありがとうございました!
来年の目標は奈良マラソン公式に捕捉されての公認化です(嘘)
どんどん規模が大きくなってきていて、嬉しいやら戸惑うやらです。
Jリーグ百年構想の姿を奈良から存分にアピールできましたね!
投稿: こば | 2024年12月11日 12:10
改めまして、応援と写真撮影と集計ありがとうございました!アスレチック・ビルバオな皆さんの謎…!
来年は応援する側でもレースに参加したいと思いました。
投稿: さしよりハマチ鳥 | 2024年12月11日 20:26
応援ありがとうございました。
なんとかマラソンの方もそれなりなタイムで完走いたしました。
9km・38kmあたりの2ケ所は励みになります。
今回は復路が、少し高い位置に居られたのを見て、ウチのRCメンバーの打上でも話に登りました。
奈良マラソンの風物詩として、良い流れになってきているのは嬉しいですよね。タテイシさんが続けてこられたからこそだと思います。
「ス、ギ、スギ、サク」コール問題は・・・もう「セレッソ大阪」コールで集約ですかねw。
投稿: スギ☆サク | 2024年12月12日 13:39
ねこじしさん>今年もありがとうございました。そうでした、「奈良マラソンに感謝!おじさん」の話を書くのを忘れていましたが、それ以上にネタが豊富だったので、スルーしたままにします(笑)
「アストン・ヴィラとバーンリーとウエストハム」って、もはや「それ言いたいだけでしょ」っていう組み合わせw
京都マラソンまでくれぐれもお体ご自愛を!
こばさん>激走&決起集会おつかれさまでした。いやほんとオフィシャル感が増していってて、続けることって大事だなぁとあらためて思います。そのうちこの応援企画も何かの公式になったらと夢想します(どういうアレなのかは分からないですがw)
さしよりハマチ鳥さん>コメントありがとうございます!TwitterXでは以前よりフォローさせてもらっていて、今回はじめての奈良マラソンだったかと存じます。またどこかのタイミングでお声がけできればと!ぜひ応援企画も!!
スギ☆サクさん>ナイスラン、おつかれさまでした!復路の高い位置は、ねこじしさんの判断で、オフサイドライン高めの設定でのディフェンス布陣をひいてました(笑)。「スギサクコール」、わりと個人的に楽しみにしているので、できる限りこのまま続けていきたいですし、いつかは新作も(笑)
投稿: タテイシ | 2024年12月13日 00:23
Jの仲間がいる10キロ、38.5キロ付近こそがマラソン大会Jリーグ支部活動の元祖的な応援の聖地なのです。応援が力になりました(^^)
紅白歌合戦の日本野鳥の会(古い笑)のを超える眼力に一段と磨きが増していますね。
有り難うございました。
投稿: Sagan Arichi | 2024年12月14日 13:46
Sagan Arichi さん>ナイスラン、おつかれさまでした!コメントありがとうございます。応援企画を目標にして走っていただけて光栄です。日本野鳥の会を目指しているのですが、探し方は上手くなっても、こんどは「とっさにチーム名が出てこない症状」に悩まされつつあります(笑)
投稿: タテイシ | 2024年12月15日 19:29