コラム/column

2017年1月 1日

今年もよろしくお願いします

2017nenga

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年12月28日

ニューカッスル・ユナイテッドはサッカークラブの名前だが、ニューカッスルの街が世界規模で知らぬ間に本当にユナイテッドになってる件

今日のネタはちょっとサッカーそのものからは距離のあるテーマだが、しかしおそらく日本のサッカーメディア関連では誰も発見していないネタのような気がするので書いてみたい。

Newcastleunited

ニューカッスルといえば、サッカーファンにとってはイングランド北部にあるサッカークラブを通してなじみのある都市名であろう。

このニューカッスルを「ニュー・キャッスル」と言い直して考えると、文字通りの意味として「新しい城」となるわけだが、このコンセプトの地名は、世界中にいくつか存在しているようなのである。

実際「新城」と書けば、日本にも愛知県に新城市(しんしろし)がある。つまりここは「日本のニュー・キャッスル」と言っていいわけだ。

で、先日私の上司のSさん(愛知県出身)が発見したネタがこれである。

「Newcastles of the World」

・・・つまり、「世界中の『新城』な地名のみなさん、仲良くやりましょう連盟」が存在していたのである!!

世界中の「ニュー・キャッスル」大集合・・・これこそまさに文字通りで「ニューキャッスルのユナイテッド状態」ではないか!!

ホームページは(こちら)である。

これをみると、ちゃんと日本の新城市も加盟していて、(ここ)を注意深く読むと、2年に一度は世界中のニューキャッスル関係者が集うカンファレンスが開かれているようで、2018年度の開催地が新城市に決まった模様。

世界中にどれだけ「ニュー・キャッスル」があるのかは、(こちら)のページをみると詳しく知ることができる。この連盟のコア・メンバーが16都市、その他把握している都市で70ちょっとあるようだ。

Newcastleutd

うむ、まぁ、

「ふーん、そうか・・・」で終わるネタなのかもしれない。

でもなんというか、サッカーファンとして馴染みのあるニューカッスルの地名が、その名前だけのつながりだけで、僕らの知らないところでこういう国際交流が継続的に続けられているということに、なんだかほっこり和むものを感じないだろうか。

いっそ新城市、いつかアラン・シアラーとか招いてサッカー教室とかやってほしいし、「日本で一番ニューカッスル・ユナイテッドを応援する街」を宣言してもいいのでは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月20日

レスターの優勝によってもたらされた唯一の残念なことと、それを受けてベン・メイブリーさんのコラムを読んで深く反省したこと

もう、レスターのプレミアリーグ奇跡の優勝のすごさについては、どこまで語っても尽きることがないわけだが、今年のゴールデンウィークは時間があればネットを調べて、「レスターの優勝を喜ぶ人々の画像」を集めるのが、なんだか精神的な癒やしのレベルにすら達していた気がする(や、別にそんな精神的に参っているわけでもないのだが、たぶん・・・)。

9f22ec4fe0184ba99c0af663c66bc1cb

Ef66e98a47224f39ad45e610cc887616

_89546285_hero_market_tavern_epa

Bdd3fcd68bfc4937b085f78391cddf13

Chibq7ewwaai6mx

_89629598_fanoutsideap

09733198f59840f89bfa252c7156052b

F1b4c08be8b442b3b4a63b93ad271e06

_mark_selby

▲あの優勝決定の日とほぼ同時刻に、たまたまスヌーカーの世界王者決定戦があって、そこで優勝した選手もレスターの出身だったっていうこのネタが特に好きだ。

・・・と、こうして「5000倍のオッズをひっくりかえした奇跡の優勝」は、そりゃあもう、当然ながらサッカーの歴史、スポーツの歴史でも類を見ない出来事として後世に語り継がれるわけである。

で、こともあろうに、レスターの優勝から2日ぐらいたって、自分のなかに、考えてはいけないような、なにかモヤモヤしたものを感じてしまっていた。

それを認めるのは、罪悪感のような、自己嫌悪のような、そういう気分になるものであったが、ストレートに言葉にすると、

「もう、スポーツを観ていて、あるいは人生全般において、これ以上の奇跡的な感動を味わうことはないのかもしれない」ということへの、なんともいえない絶望感みたいなもの

というのが、むくむくとわき上がってきたのである。

だって、オッズが5000倍っすよ。

このレスターの優勝相当の「奇跡」をふたたび体験することが、いまのこのライヴで生きている世界中の人々のなかで、5000倍を乗り越える確率でしか味わえないのだとすれば・・・・それって、もう「ほぼゼロ」のオッズじゃないか、と。

もっと具体的にいうと・・・というか、このことに思い至ったことがすべてのきっかけだったのだが・・・ずっと連載が続いている『ジャイアント・キリング』であるが、もはやレスターのこの優勝のあとになると、仮に将来的にこのマンガの結末が「ETUのリーグ制覇」だったとしても、おそらく、私のなかでは、「まぁ、レスターのときほどの奇跡感はないよな」っていう思いが絶対にぬぐえないのではないか・・・・そうなると、ちょっと、正直これはヘコむ事態になってしまったなぁと、ゴールデンウィークの終わりごろに思い至っていたのである。

もう、これ以上の感動はないのかもしれない。
チェルシー×スパーズ戦の、あのアザールの決勝ゴールは、そういう意味を持っていたのであった。てか、あんなタイミングでチェルシーって、どうよ(笑)しかもアザール・・・

で、実はこのことをブログに書くかどうかずっと悩んでいたわけだが、そうしているうちに5月9日のJSPORTSのサイトに、ベン・メイブリーさんのコラム、「ラニエリとレスターから、みんなへの贈り物」というコラムが掲載された。

そこにベンさんはこう書いて記事を締めくくっている。

もしかしたら、先週ラニエリが言ったように、レスターのような衝撃のチャンピオンは、20年に1度しか出てこないかもしれない。でも今、“こんなこと絶対に起こらない”という知識は“こんなことも起こりえる”という知識に代わった。

もしも最初のページをめくる時に、それがどんなふうに終わるかわかってしまっているなら、物語に何の価値がある?

それが、愛すべきイタリア人監督ラニエリと、愛すべきチームレスターが、全てのファンに、全てのチームに、全てのジャーナリストにくれたフットボールの贈り物だ。これから、僕たちはどんな夢でも叶うかもしれないと思って、フットボールを見ることができるのだから。

・・・これを読んで私は殴られたような気分だった。

いかに私がネガティブか、っていうことを思い知らされた(笑)

ベンさんのコラム全文は(こちら)。

そう、「もうこんな奇跡起こらない」とショゲるのではなく、
「どんな奇跡だって起こせるかもしれない」と、前を向く姿勢、走り続ける姿勢である。


それがフットボール的生活のはずだっただろう?

・・・と、今回本当にこの記事には、なんというか、救われた気持ちでいる。と同時に自分の至らなさも思い知ることとなった。

純粋に、「がんばろう」って思える、そういうプレミアリーグ15/16シーズンだった。
そしてもちろん、このレスターというクラブのことは一生忘れない。

_89629602_ranierireu


Gettyimages527324982

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年12月 3日

ようやく語る気になった今シーズンのチェルシーFCについて:またはフットボール・ジャーナリズム史に残るのではないかと思える1枚の写真のこと

この夏から今日に至るまでいろいろとあったが、今シーズンの欧州サッカー界を面白くしてあげているのがチェルシーFCであるということを今日はハッキリ書いておきたい。

何せ、欧州リーグもまだまだこれからという時期なのに、たとえばスペインだとやっぱり優勝争いは3チームになるよなぁという感じで、ドイツも2チームの争いかもしれないが、もはやバイエルンの独走で突っ走る気配が漂っている。イタリアはその点興味深い争いをしているが、どうも数年前の八百長スキャンダル騒動以後、私にとっては「あまり真に受けないようにしておく」というスタンスで向き合わざるを得ないリーグになっている(ただ長友がインテルと契約延長したのは、それはもう本当に凄いことだと思っている)。

そんななか、前年王者のチェルスキーは歴史に残る見事なコケッぷりをみせ、降格争いをガチで憂慮するほどの事態をもたらし(まだ降格ゾーンまで5ポイントしかない)、あと岡崎のレスターがまさかの首位攻防戦を演じていたりと、イングランドのサッカー界を予測不能の混迷状態に陥れているこの2クラブにはもっと感謝してもらいたいものである。

そもそもレスターのラニエリ監督は「アブラモビッチ以前/以後」の時代の転換期におけるチェルシーの指揮官だったわけであり、ユニフォームの色も含めて、やはり彼は「青い血」の流れる、いまいち冴えない風体だけどなぜかここぞのときに頼りになるお父っつぁんである。ひさしぶりのプレミアリーグでラニエリが輝くのは、チェルシー時代の基盤があってこそだと強引に解釈すれば、これについてもチェルシーFCには感謝していただきたいものである。

んで、

モウリーニョ監督の3年目不発ジンクスがいかんなく発揮され、そしてようやくこの期に及んでジョン・テリーの後継者がいないことに気づいて慌てだしているかのようなクラブ事情も組み合わさって歴史的な低迷を続けている我らがブルーズだが、どうしてもここで言及したいのは、チェルシーがウエストハムのホームに乗り込んだ10月の試合のことである。

ホームチームに先制され、一時は追いつくも、そのあとマティッチが退場、そしてモウリーニョ監督もベンチから退席処分を喰らう。
で、モウ監督は客席に移動して試合を見届けていたのだが、最後の最後でキャロルに勝ち越されて負けた試合である。

この試合を報じたBBCのサッカーニュースの写真がこれである。




151024mou




これはフットボール・ジャーナリズムにおけるピューリッツァー賞をあげてもいいのではないか。私はこれほどまでに見事なサッカーの報道写真を観たことが無い。

この写真で観ると、2人の客は殴られてもしょうがないぐらいの距離で、ゴールが入るや振り返り、おもいっきり監督本人に向かって「ざまぁぁぁぁーーー!!!」とやっている。その躍動感と、まったく硬直して動かないモウリーニョの対比。これはもはやダヴィンチの『最後の晩餐』を思わせるほどの芸術性あふれる一瞬を捉えた作品である。あ、大げさですか、ハイ。

や、そりゃあ、チェルサポにとっては悔しい試合なのだろうけど、この一枚の写真で、私は今シーズンのモウリーニョ・チェルスキーをすべて許せる気がしたのである(この当時はまだ、すぐに浮上するものと思えていたわけだが、まさかここからさらに下がっていくとは 笑)。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2015年3月 1日

チェルシー・パリ地下鉄人種差別事件のこととか、開幕前のJリーグで要注目の移籍はこれだ、っていう話とか。

京都マラソンの翌日に引っ越しというイベントを経て、結局ほとんど今に至るまで引っ越し直後の状態のままに近いノリで生活をしている。昨日ゼロックス杯をテレビでつけながら、スカパーのアンテナを立てる準備をしていたのだが、アンテナ線のF型接栓の加工とかをするに留まり、その後「足りない部品があるんじゃないか」と思い立って数時間かけて電気店にいって、その場についてあらためて考えたら「別に部品いらないやん、これ!」と結論づけ、ムダ足をふみまくったあげく、結局いまだにアンテナを設置するには至っていない有様。スカパーにお金だけ支払って、2週間たってもスカパーを観られていないという状況。(あきらめてアンテナ設置サービスを頼めば早かったのだが、もう開き直って最後まで自力でやるつもり)

そんなわけで、この3週間ぐらいにあったサッカー界の出来事には疎くなっており、そんななかチェルシーのサポーターによるパリ地下鉄での人種差別事件があって、なんとも言えないもどかしさを感じさせる。

モウリーニョ監督は「彼らはチェルシーではない」と言い切ったが、でもこの件についてはそう簡単に切り離そうとするのも何か違う気もする(なんかこう、ジョゼさんの選手の見切り方の速さにも通じているような・・・笑)。CLのノックアウトステージで、アウェイまで行ってチェルシーを応援しようとしていた人々なのだから、結局は彼らもどうしたってチェルシーFCの一部を構成する人々であることからは離れられないはずで。

この件についてはベン・メイブリーさんの記事「チェルシーが繰り返すべきではない過ち」がとても勉強になった(こちら)。こういう側面からのチェルシーの歴史についてはぜんぜん知らなかったのである。

---

さて、そうこうしているうちにJリーグが翌週に開幕する。

このオフシーズンは個人的にバタバタしまくったのでエルゴラの選手名鑑は買ったけどほとんど読んでおらず、こういうのはシーズンが始まってしまうとなかなか読むことがおっくうになってしまうタイプの書籍なのであるが、ともかく個人的に「予習不足」で新シーズンしかも2ステージ制に挑むことになる。

そんななか、ひとまず開幕前にどうしても書いておきたかったこととして、「個人的に注目したい移籍」を挙げたい。

まずは、甲府から広島に移籍した佐々木翔だ。

Sasakisho

昨シーズンの甲府の堅守を支えた新鋭が、さらなるステップアップを求めて広島に移籍したわけだが、あの3バックのガチガチのスタメンに割って入るかどうか注目。ていうか、広島はここ数年、ものすごく的確かつピンポイントに良い補強をするよなぁ~という気分である。このオフシーズンで私がもっとも「おおっ!」と感じた補強はまちがいなくこの人である。確実に広島は正しいチョイスをした、と信じている(あとついでにいうと、石原が抜けたシャドー役に柴崎をコンバートするプランもすごく興味深い。このへんの森保監督のやりくり上手さにも注目)。

あと、本当は佐々木は日本代表候補に入ってしかるべきと思っているのだが、タテイシが推す若手選手はことごとく大成しないジンクスがあるので、あまり言わないでいようと思う(笑)。

もうひとり挙げたいのは、川崎フロンターレに移った角田誠。

Kakuda

センターバックやボランチで、これも川崎にとって非常に的確な補強。なんだかんだ風間監督体制が続いていくなかで、守備ラインがこれでバッチシ決まると、それこそタイトル狙うにふさわしいチームに仕上がっていくかもしれない。大久保・憲剛・角田と、トップから最終ラインまで脂ののりきったベテランが引っ張って、大島や小林悠や谷口とか面白そうな若手選手が一気に成長していくというイメージはサポーターにとっても興味深いはず。

もちろん他にも面白そうな補強はあるのだけど、個人的にはこの2人が新しいチームでどこまで真価を発揮するのかとても楽しみである。Jリーグ、今年も楽しくなってほしい・・・2ステージ制には不安だらけであっても・・・。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月31日

2014年しめくくりの記事は、あの選手についてのことを書く

今年最後の記事。
友人の湯郷ベルサポーターのM・フィオリオ氏を通じて、同じベルサポ仲間の方から、あるクリアファイルをいただいたので報告したい。
その方は大阪の箕面に関わりがあるそうで、じつは箕面市にはこんなキャラがいるとのことで・・・・














R0026987




!!!!!!!!!!




Az6der3cyaerqpm_2

Minoo1


wwwwwww

なんと、箕面には藤田のぞみがいた!!(笑)

わりと、ご近所です!!(笑)


えー、

こちらは、
「モミジーヌ」という名前のキャラクターのようでして・・・(こちら参照)。


いやはや。


結果として後半戦は出場なしに終わり、ケガの問題だけなのかどうかもよく分からず、状況についての公式発表もされないまま。
そんななかチームは元日の皇后杯決勝に進むことができ、2冠をかけて大一番に望むわけだ(ところでBSで準決勝をみたが、清家貴子の決定力はもはやスアレスばりに感じる)。

結局私が今シーズン、のんちゃんのプレーを見る機会を得たのは1試合だけに留まり、『FOOT!』でおなじみのイラストレーター内巻敦子さんが「アルシャビンが不足している!」となっていくのと同じように、「のんちゃんが不足している!」となっているわけである。

そんな状況のなか、このようなクリアファイルをいただけるとは・・・箕面の湯郷ベルサポさんには感謝!(笑)



*******

そんなこんなで、2015年のサッカー的生活がよりよいものになっていくことを願いつつ、今年はこれにて締めさせていただきます。あまり思うようにブログ更新できていませんが(特に夏のドイツ旅のこととか)、温かく見守って頂ければと存じます。

Lagioiadijosemourinhodopolavittoria

ありがとねー!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年6月 1日

夜の公園で、未来のネイマールとボールを蹴った話

友人達が、近所の公園でボールを蹴りましょうと誘ってくれた。

こうして何気なくボールが蹴れる機会を(まったく普段サッカーをしていない人でも)作っていけるようにしたい、というのはかねてから考えていたことであり、二つ返事でオッケーした。

普段めったに運動をすることがない生活を送っているオトナ4人が夜の公園に集まり、本当に単純に「恐る恐るボールを蹴ってみて遊ぶだけ」という、なんともヘナチョコな状況を繰り広げていた。ちなみにボールは、この日はじめて封をあけた新品のものだった。

あらためて簡単なパス回しをしていても、日頃サッカーを「観る」うえでも非常に得るものがあった。いかにトラップが難しいか、いかにグラウンダーでくるボールをダイレクトで蹴るのが難しいか、そして何より、90分走り続けたうえで、最後まできっちりボールを蹴ることのできるプロ選手の体力がいかにすごいか、ということをワールドカップ前にあらためて肌感覚で体験できる機会となったのはよかった。

そうやってすぐに息のあがったオトナたちがダラダラと公園のすみっこで休んでいると、同じ公園でボールを蹴っていた中学生の2人に声をかけられ、試合をしましょうと言われた。
普通に生活していて、子どもたちから一緒に遊ぼうと言われることなんてありえないのだが、サッカーボールを持っているだけで、こういう状況が成立する。突然のことにオトナたちのほうがドギマギしていたように思う(笑)。

こうして、オトナ4人対中学生2人の即席試合がはじまった。

そしてこの中学生のNくんがむちゃくちゃ上手な子で、「ネイマールが好き」と言うだけあって、雰囲気もネイマールっぽい感じで、我々は試合をしているというよりも、その見事な足技とスピードに翻弄されながら、ただひたすら「スゲー!!」と関心するばかりであった。

そうしているうちに、たぶんいつも中学生の子たちとこの公園で遊んでいるのであろう地元の小学生ぐらいの子どもたちが、どこからともなく5人ほど加勢に駆けつけてきて、それがなんだか可笑しくて笑えてきた。昭和のマンガみたいな展開。

で、そこで話し合いの末、この素人オトナチームへNくんに加わってもらい、それで試合をすることに。

オトナたち、ひたすらNくんの名前を連呼して彼にボールを集めていく。
メッシやネイマールなど、一人で突破できる選手を味方にすることの気持ちを味わう。もう、ひたすら彼に頼る頼る(笑)

相手の子どもたちも、ガチでサッカーをプレーしている子たちのようで、バルサだったりレアルだったりのユニフォームを着て、背番号をみるとネイマールだったりクリスチアーノ・ロナウドだったりの名前が入っているので、僕らも「ロナウド!」とか呼んであげると、子どもたちもよりいっそうテンション高く真剣なまなざしでボールを追いかけていくのが印象的だった。

そして私はいつのまにか「ヘタクソなジダン」と呼ばれ・・・(笑)

試合が終わって(我々が負けた)、すっかり遅くなったので子どもたちを急いで帰らせる。
つい私は子どもたちに「年を取ったら体が動かなくなるから、今のうちに思いっきりサッカーを楽しんで!」と肩を叩いて声をかけていた。

「おれたち、オトナを相手に勝ったんやでー!」と家族や友人に自慢してくれたら嬉しい。

ネイマールなNくんは、よく聞けば京都のクラブチーム、ASラランジャに所属してプレーをしているとのこと。そりゃあガチで上手なわけだ。それでも自分のプレーぶりを鼻にかける雰囲気もなく、謙虚で礼儀正しい少年であり、我々オトナたちはすっかりNくんのファンになっていたので、自転車に乗って帰っていくNくんに向かって、私は衝動的に(例のマラソンの応援のように)彼の名前をコールして送り出した(←近所迷惑な話 笑)。

我々オトナ4人は、Nくんにとって最初のサポーター集団になったのかもしれない(笑)

普段そこまでサッカーを観ない友人は、こうしてラランジャというクラブチームのことをはじめて知り、Nくんの行く末も応援したくなる気持ちになっていた。これこそがJリーグのいう「百年構想」の芽生えみたいなものかもしれない。地元のチームで育つ子どもたちが大きな舞台へ挑戦していくプロセスをみんなで見守っていける環境づくりがJリーグの目指すところであり、そのワクワク感や面白さをリアリティをもって実感することができた出来事だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年3月25日

美味しんぼサッカー・・・

Oisinbo

Twitterのハッシュタグ「#美味しんぼサッカー」が先日盛り上がっていて面白かったので、ついさっきまで「美味しんぼ名言集」のサイトをみながら、いまさら3個ほど考えてみた・・・

あ、2つめのやつの元セリフは「野菜を味わうのに、これだけ多種多様なドレッシングを必要とするのは、人間が野菜を、本質的に好きではない証拠だと」です。

『美味しんぼ』、たまに読みたくなるなー。

ミンチ天、いつか食べたいんだよなー。

ガナに6-0大勝で、機嫌がよいのです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2014年3月10日

「浦和レッズ差別的横断幕騒動」で気になった3つのこと

 先日の浦和レッズのホーム開幕戦で入場ゲートに差別的横断幕が掲げられたままだった問題について。

 その後の続報がまだ自分ではフォローできていないのだが、この時点で書いておきたいことがあるとすれば、まずはこの騒動が土曜にTwitterなどで広まった段階で、浦和レッズのサポーターがこの横断幕を掲げたことが確定的のような意見が見られたことが、ちょっと危ないなぁと思ったのである。一部のジャーナリストのツイートにもそういう「前提」が読めたりするのであるが、ちょっと待ってよ~と言いたい。

こういう横断幕を掲げる方法で、浦和のサポでもなんでもない人が、テロ行為のようにクラブに損害を与えることだって可能なわけだ(今回の騒動が示した教訓があるとすれば、そういう差別主義者によるアクションが日本のサッカー場だけじゃなくて企業や大学とか、とにかく人がたくさん集まるところでいつでも起こりえる可能性があることを周知させたことにある)。

なので、「どういう属性の人がこの行為をしたか」が確定するまでは、浦和レッズのサポーターは決して非難されるべきではないし、しちゃダメだ、と。

ふたつめ。

現時点で浦和レッズの公式HPが出している最新情報は「サガン鳥栖戦での出来事について(第2報)」なのだが、この内容を読むと・・・

---
17時ごろ、209ゲートのコンコース側に『JAPANESE ONLY』という横断幕が掲げられているとの報告が、警備会社スタッフとソーシャルメディア上の情報を取得したクラブスタッフから入りました。17時9分に速やかに撤去するよう指示しました。通常、トラブル防止のため横断幕の撤去は、当事者との合意の上、取り除く手順となっておりますが、試合中であったため、最終的には18時4分に強制的に撤去いたしました。
---

とある。まず言いたいのは・・・ちょっと話がずれるが、日本語をもっと丁寧に書いて欲しいことだ・・・サッカーでパスを出すのと同じで、文章を書くというのも「相手を思いやったパス出し」のように、読み手に届くパスワークを目指してくれと言いたい。

で、
「17時9分に速やかに撤去するよう指示しました」って、誰が誰に指示したの?

んで、それなのに、速やかに撤去しようと思ったけど、従来のルールでは「当事者と合意の上、撤去する手順」なもんだから、「試合中であったため」、結局試合が終わった18時まで撤去しないで横断幕が掲げられていた、というわけである。

ここで分かるのは、「試合が始まってしまえば、関係者を呼び出して横断幕の撤去について話し合うことができない」という認識でいたことだ。そんなに浦和のゴール裏って融通がきかない集団、と見なされているのだろうか?

だって、場合によってはクラブの勝ち点が剥奪されるかもしれないっていう事態なのに。

そういう可能性を理解する「サポーター」だったら、応援をやめて、状況の対処に協力する姿勢を示すはずなのだ。目の前の勝ち点が剥奪されるかもしれないのに、応援続けてもしょうがない。

どうして「試合がはじまったら」、横断幕のひとつも取り外せない事態になるのか。
(ましてや今回は、コンコースからスタンドに至る通路にあったものなのに)

逆にいえば、この運用でいくと、「試合開始と同時に、問題発言のある横断幕を掲げてしまえば、試合終了まで人目に触れられる」っていう戦略もアリになるのだった。

まぁ、この文書でも最後のほうに「今後については、明らかに差別的で不適切であるとクラブが判断した場合、横断幕などの撤去を行います。」とある。でもここからがややこしいのだ。

3つめのポイント。
「スタジアムを『言葉狩り』の場にしてほしくない」。

もちろん私も差別主義的な横断幕は掲示されるべきではないと考えるが、しかしサッカースタジアムにおける「過激な言動、ギリギリな表現」といった要素が、少しずつ「自主規制」によって方向性がゆがめられていくのであれば、それこそ世界に恥ずべき事態なんじゃないかと思ってしまうわけだ。

そのことに関連して触れると、最近のニュースでFIFAがワールドカップ本大会を前にして、「選手はいかなるメッセージもアンダーシャツに書いてはいけない」という通達を出したようなのだが、この動きについてもっとサッカージャーナリストは問題視すべきじゃないのかと思っている。まるで選手は黙ってプレーしろといわんばかりで、それならピッチサイドに置いてある集音マイクも取り外せよ、って言いたくなる。

わえわれ客席のファンもピッチ上の選手も、一人の人間として、いかなる思想信条を持っていても、言論の自由、表現の自由ってやつはギリギリ確保してほしいのである。そのうえで言動にはリスクと責任を伴っていることを意識しつつ、小さい動きであってもサッカーというワールドワイドな文化においては、途方もなく遠いところまでその影響を及ぼすかもしれないという想像力を抱えながら、あらゆる思想や表現をもってサッカーの試合を楽しく熱く、見守っていきたいのである。大げさかもしれないけど、それぐらいのプライドを持ってサッカースタジアムに向かうことは、あながち誇大妄想的ではないはずだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年9月 7日

7年たったら放射能問題も天気予報と同じレベルの薄い話題にされてしまいかねないのか

さっきツイートした話題だが、
IOCの竹田会長が「福島から東京までは距離があるから大丈夫」とか言って、その発言が撤回されないまま、このあと首相までが乗り込んできてスピーチをすることになり、それはつまり「日本の首都は福島の問題とは関係ない」と言っているようなもので、そんなコンセプトのもとで五輪開催権を獲得したところで、それって、どうなんだ。

Paolodicanioimage3434824060

そりゃあよ、国立競技場が五輪のおかげで改築されたら、そこでサッカーを観たいとは、心の底から思っている。

2020年だと、藤田のぞみが28歳になっていて、もしかしたらなでしこジャパンのメンバーとして出場しているかもしれなくて、去年がそうだったように、国立競技場でメダルをかけて闘うかもしれなくて、そんな試合は絶対スタジアムで見守っていたいに決まっている。

だけども、だ。こんな状況下で決まってしまったオリンピックなんて、どうしたって支持できないわけだ。
きっと7年後、もう放射能漏れなんて花粉症と似たようなレベルで流される情報みたいになっているかもしれないし(実際、最近になって徐々に酷い状況が小出しになっていて、すでに我々は以前ほどには騒ぎ立てていない感触もある。慣れとはかくもおそろしいものか)。

そうして明け方には、五輪開催地が決定する予定だ。
これもツイートしたけど、もし五輪開催が経済振興につながるのなら、なおさらスペインが有利になるんじゃないか。いまはそっちが優先だろう。

---

お口直しに、その話題のスペインから。

すでに話題騒然のカタール航空のFCバルセロナ的CM。
やはりカネがかかっていると、ここまでのクオリティのものを作ってしまえるんだなーっていう例。そして好きな人は何度でもYouTubeで再生するわけで、広告効果的にもウマくやっている。

くやしいので動画はアップしないが、このCMについての記事をアップしているQolyのサイトのリンクは(こちら)で、あらためて読むとやはりこのCMでもっとも笑える「ハマりっぷり」は、ピケの入国審査官だよな。

Barcelonaqatarairwayspique_2

どこの空港にでもいてそうな、汎用性の高い風情。そんなところで高いユーティリティ性をみせなくても!

でも考えてみたら、入国審査っていうのは国家における「ディフェンス」的業務みたいなものだから、この配役にディフェンダーを起用してくるあたり、さすがよく考えられているな。

ちなみに一部報道によると、チェルシーの背番号4は、この夏のバルセロナからのオファーを「断ったよーん」とのこと。

「チェルシーに残ることにしたよ。ビッグクラブでプレーしていること、国を代表して戦えることが幸せだ」

えーと、「ビッグクラブ」かどうかは、明らかに先方さんのほうが格上な気もするが(笑)、つまりのところ「ワールドカップもあるし、移籍して出場機会が減ったら代表にも影響する」っていう意味だと思われる。

ともあれ、ナイスお断り!! ダヴィド・ルイス、今シーズンもチェルシーのために闘ってくれます!

Brqxidycyaamyxtjpg_large

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧