日本代表/Japanese International

2015年9月22日

デットマール・クラマー氏逝去

 正直サッカーをのんびり観る気分が失われやすい昨今の社会状況なのであるが、そんななかデットマール・クラマー氏の死去のニュースが。

 中条一雄さんの本を読むと、当時のドイツサッカー連盟が日本にクラマー氏を派遣してくれたことは、本当にラッキーだったことを実感する。当時35歳ぐらいで来日していたことになるのだが、すでに優秀な指導者であることに疑いの余地はなく、そういう人材を日本に紹介してくれたということで、日本サッカー界はなによりドイツサッカー連盟にまず恩義がある。

 こうして時を経て、多くの日本人がドイツでプレーするようになったことを、クラマー氏がどういう思いで観ていたのか。そして何より、いつかワールドカップの、それも決勝トーナメントあたりで、ドイツ代表と日本代表がガチで勝負する日がきたら、あらためてそのときにクラマー氏の功績が振り返られることになろう。RIP。

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2015年7月 6日

チームスタイルの構築にむけて

結局試合映像はみていないが、ネットのニュースで状況を確認。とっても残念ではあったが、あらためていろいろな人の感想を読むにつれ、「最後まで諦めなかったこと」への称賛が多かった。

そういうのが「チームスタイル」として継承されうる、それだけの結果をこの大きな3つの大会の決勝で見せられたことは、とても今後につながる重要なファクターになっていくのだろう。
「立ち返られるベースを持っているかどうか」っていうのは、とてもサッカーにおいてはポイントになってくると思えるので、少なくとも女子サッカーにおいては「諦めないひたむきさ」は不変の哲学として今後も大事にしていってほしいとマジで思う。

男子サッカーでそういう哲学が見られないのがちょっと残念なんだよなー(笑)

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2015年7月 2日

なでしこの決勝進出、ツェフの移籍。

 仕事中の朝に試合がライヴで行われているので、今日の準決勝の劇的な幕切れもあまり実感がわかず、そして決勝戦も生中継を観ることがないままに過ごすことになりそうだ。もし仮にW杯連覇という偉業を達成しても、その状況を見続けていた4年前ほどの感動は得られないのだろうが、これはこれで別の意味合いでもの凄いことだと実感しつつある。つまりワールドカップで日本女子代表が、決勝を闘っている状況を、わりあい冷静に受け止めながら日常を送っている、っていうことに。

 カナダからイングランドに話をうつすと、この11年間チェルシーを支えてくれていたペトル・チェフのアーセナルへの移籍がついに決定した。

 しかしこの移籍のすごいところは、クラブ側が実に愛情と感謝に満ちた雰囲気で彼を送り出し、ファンも選手も皆が納得して、チェフの新しいチャレンジを応援できるような展開を作り出せたことだ。この意味で、これは歴史的な移籍劇だったのではないだろうか。

 アーセナル側の関係各位は脳天気に喜んでいるだろうけど、果たして君らはこの数年間、こういうハートフルな形で主力選手をよそのクラブに移籍させてあげられたことがあったか? ということをチャントに乗せて歌ってやりたい気分なのである(笑)。赤デビルしかり、水色シティしかり。

 かつてツェフが加入したときに、クディチーニがセカンドGKとして立派にベンチを守ってくれていた。その役割をクルトワ加入後にツェフも担ってくれていた。そういう意味でツェフがいた11年間、チェルシーはおそらく世界でもっとも豪華なキーパー陣を擁していて、キーパーで悩む必要がなかったのは本当に幸いだった。

 寂しさが薄いのは、ツェフもいつかは再びチェルシーに戻って仕事をしてくれそうな気がするからだ。たとえばクディチーニとともにキーパーを育ててくれたりしたら・・・そんな夢のような状況を想像してしまえるのは、やはり幸せなことである。

Carlo_cech

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2015年6月27日

いちばん欲しかった「勝ちT」、13年越しに手に入れる

2002年の日韓共催ワールドカップのときから、日本代表スポンサーのキリンは「勝ちT」のキャンペーンをはじめたと記憶している。

その2002年のとき、たくさんあった様々なTシャツのデザインのなかで、「当てるなら、これしかないだろう、絶対!」と思ってひたすら応募したが、結局手に入れることが叶わなかった、とあるシャツがあって。

それを先日、たまたま立ち寄ったリサイクル古着屋で、偶然手に入れたのだ。



これだ。

















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トルシエ wwwwww

いやー、この吉田戦車のマンガ風なテイストが、当時からかなりの破壊力とインパクトをもって迫っていたわけで。

もはや代表のユニフォームを着てスタジアムにいくよりも、このシャツを選びたくなる。

13年越しでようやくゲットできたので、感激と感慨が混ざり合った感じだ(しかも見た感じ新品に近い状態で、かつ、かなりの安い値段で買えた 笑)。

当時の通訳のダバディ氏といい、トルシエジャパンは「わざと面白おかしくやってんじゃないか?」って思える雰囲気がちょいちょい垣間見えたが、その一端を担っていたのがこの勝ちTのトルシエ監督直筆「必勝」シャツだったんじゃないかと改めて思った次第である。

Ft

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2015年6月 8日

JFA公式サイトのなでしこジャパン紹介記事に思う

チャンピオンズリーグ決勝は結局ライヴで観ることも無く・・・「はいはい、あーバルサねー」的な・・・(笑) や、まぁ、でも、さっき知った(こういう記事)を読むと今回のバルセロナの優勝もかなりの偉業であることは間違いないんだなと思い直したりする。

そして女子ワールドカップが始まりましたが、おそらく今回、個人的にはグループリーグの3戦すべてテレビで観ることのできないタイミングになりそう。なので応援はしたいけど、見届けられないもどかしさ。

でもメンバーがあまり4年前と変わっていないのが、ちょっと残念ではある。もうちょっと変化した陣容が見たかったが、そういうわけにもいかなかったんだろう。
(でも川村優里がギリギリ入ったのは個人的に嬉しい。出場機会はなさそうだけど、なんとかピッチに立って欲しい一人ではある)

そんなことを思いながら、あらためてJFAの公式サイトで本大会のメンバーを確認していると、本当にどうでもいいことなんだけど、見つけてしまうわけですよ、こういうネタを。



986

「986年生まれ」。

平安時代か!

・・・や、でも「蹴鞠」とかは平安時代に始まったんだっけ。そうなると案外、縁起良いのかもしれないな。

 

あと、こんなことを言っても身もふたもないが、こういう公式写真における「カメラ映り」もとても気になるわけで、今回は軒並みみんな「撮り直したほうがいいんじゃないか」っていうぐらい、あまりよくない。普段みんなもっと輝いている気がするんだが、いったいどうしたんだ・・・そんななか、阪口の安定感はピッチ上でもカメラの前でも光るものがある。

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2015年2月 5日

「トルシエ待望論」があってもいいじゃないか、とコソッと書いてみる

あれこれと。

 アギーレの後任についてはオリヴェイラ、クルピ、フェリペ・スコラーリといった名前があがっているが、代表監督の経験がないぶん、(そしてチェルスキーのサポとしても)ここはフェリポン推しといきたいが、現実的には難しいのだろうな。

 クルピも良い監督だが、日本に戻るならセレッソをやってよ、っていう人であり、かつ代表監督になってしまうと、「いかに愛弟子の香川を再生させるか?」みたいなテーマに集約されてしまう展開が既定路線になってしまい、それって実は日本代表全体のためには良くないパターンだと考える。

 そういう意味ではオリヴェイラはあらためてウィキペディアなどで読むと実績・人物像として申し分ない雰囲気があるが、いかんせん代表チーム向きなのかどうかは未知数ゆえにリスキー。

 ピクシーもメディアで名前が挙がっているが、むしろピクシーに期待したいのはそのコネクションを活かして、世界的にまだ知られていない面白い監督や選手を日本に紹介するような役回りなのである。バルカン半島周辺って、すごい人材が急にドバッと出てきたりするわけで。

 最初に思ったのは「テグがリオ五輪代表と兼任」のパターンなのだが、五輪予選とのスケジュール的に難しいらしく、かなり残念。この日本代表チームをとりまく鬱屈した状況下において、そのアメージングかつアグレッシヴな「ダジャレ連発記者会見」で、とくに子どもやお年寄りのハートをつかんで代表チームのファン層を拡大してほしいと期待したいのだが。

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 あと、日本代表においてアギーレ監督が示し得た可能性としては、武藤や柴崎を代表で使ったこと以上に、「岡崎のワントップ起用」をはっきりと打ち出していたことにあったと思う。先日スカパーでマインツ戦をやっていて、解説者も言っていたのだが、いまのマインツは岡崎のトップにおける動きだしを前提としたチームづくりをしているが、日本代表はまだそうじゃなかった(だからアジアカップも不発だった)、ということで、このあたりの可能性を時間をかけて追求していく必要があったわけである。個人的には次の代表監督も岡崎をトップで使い続けてみてほしい気がする。

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 さらに余談ぎみに書くと、「トルシエ待望論」が出てもいいんじゃないか、っていう(笑)。
 や、これまでの外国人監督のなかで結局、最も日本代表で結果を残したのはトルシエなのである。

フィリップ・トルシエが日本代表チームにおいて示した「フラットスリー」は、今でも評価されるべき戦術だったと私は思っている。

「日本人はフィジカル勝負で不利だ。とくにセンターバックは競り合いで世界に勝てる見込みが薄い。それならば、オフサイドトラップを仕掛けまくって逃げ切っていくべきだ」

もっというと、攻撃面では、鈴木隆行を抜擢したことで「フォワードの役割はゴール前でボールをキープしてファールをもらえ」というもので、「そうすればフリーキッカーが充実しているので、セットプレーで得点チャンスが高まる」ということである。

それなのにW杯直前の最後の最後で中村俊輔を外したことだけは永遠に私の中でマイナス評価になるが、それはともかくとして、トルシエが攻守において示した方向性は、「いかにフィジカルの弱い集団が世界と闘うか」を考えるうえで、これらは非常に合理的で筋が通っていたのである。
ここまで理屈が通った戦術を押し通した(押し通せた)監督というのは、それ以後もそれ以前もいなかったはずだ。そして現時点で、もっとも良い結果を残せたのがこの監督の方向性だったわけである。

だからあえて言おう、「トルシエに再び学ぶときが来たのではないか?」と。

(まぁ、もしトルシエが今の代表の指揮をとるならワントップは本田になるだろうし、香川なんかは代表から外されそうだな。あと足の速いセンターバックということで、加賀健一とかサプライズで選びそう)

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2014年9月10日

アギーレ監督について思うこと

旅の話はいったん脇に置き、アギーレ・ジャパンのことについてもそろそろ書いておきたい頃だ。

とはいえ昨晩のベネズエラ戦を観ただけにすぎないのだが。

で、

えーと、

ワタシ的にアギーレ監督について言えるのは・・・・



Niteru

この人って、





Leland

あのテレビドラマ『ツイン・ピークス』にでてくるリーランド親父にそっくりだよなー、っていう(笑)。

や、ホントに。

まぁ、戦術的なこととかよく分からないので、そういうところしか今はチェックできていない・・・。

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ちなみに昨日、ひさしぶりにスポーツ・バーの環境で、日本代表の試合を観ていたわけだ。

テストマッチだけど、ちゃんと代表のユニ着て集まっているお客さんとかもわりといた。エライ! と思う。どうしても自分なんかはこういう試合だとチカラ抜いていいかげんに応援しているクチなので・・・

で、一番印象的だったのは、やはり今回も「GK川島のアップ」が画面に映し出されると、スポーツバーの店内で笑いが生じたことだった。以前も似たような状況で笑いが起こっていた。

そう、川島には本当に申し訳ないが、川島に関してはどんなに真剣でシリアスな状況であっても、その表情がなぜか観客の笑いを誘ってしまうのである。

これは過去の日本代表キーパーおよびフィールドプレーヤー全般においてもあまりない現象かもしれない。

「どうして川島の真剣な表情のどアップは、客の笑いを誘うのか」。

これについては宿題として考え続けたい。
逆にいうと「なぜ川口能活の真剣な表情のアップにおいては、そこまで笑いを覚えなかったのか」ということでもある。なんとなくキャラの系統としては似ている気もするので、この謎を解く鍵は川口にあるんじゃないかと思っている。

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2014年8月11日

アムステルダムアレナ

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エールディビジ開幕でアヤックスとフィテッセの試合をみる!
アヤックスのゴール裏はいたっておとなしい印象。というかJ2リーグのほうが応援の声大きい気がする。

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2014年6月20日

サッカーで奇跡というものをいくつか見てきたのだから、日本代表の2位通過の可能性がまだ残っていることを喜びたい

140620

職場の近所のファミレスに朝はやく入店して後半20分ぐらいまでワンセグで観ていた。

こういう時間の過ごし方もまた、2014年6月の想い出のひとつとなる。

いろいろあるけれど、

ひとつあげるとすると、後半開始と同時に、センターサークルからギリシャの選手(たぶんサマラス)がゴールめがけてロングシュートを放ったシーン。

日本の選手たちは、とくにキーパーの川島は、「準備」ができていなかった。あわててゴールに戻って事なきを得た。

Roykeane

 「コラァァ-!!」

あの状況が、いまの日本代表の実情を示している気がした。

ギリシャの立場になってみると、前半で1人退場して、なんとか0-0で耐えて、その後半のキックオフという状況において、彼らはどこまでも「いま出来る最大限のことは何か」を追求しつづけていたわけだ。この勝負根性、冷静さ、狡猾さ。これがあの突発的なロングシュートにつながっていったわけだ。

もしあの「キックオフと同時に放った超ロングシュート」が決まっていたら、それは単に「負け試合の痛恨の失点」以上の、もはやW杯の歴史に残る珍ゴール的扱いを永遠にされてしまったかもしれない・・・。

・・・そう思うと、今回の出来であっても、まだ3戦目に「2位通過の可能性」が残っていることは喜びたい。いつだってサッカーは奇跡をふくんでいるっていうことを忘れて欲しくないし、なによりもはやこの時点で、とくに日本の子どもたちが「あきらめる」なんていう選択肢を容易に選んで欲しくもないっつーーーの!!!

サッカー、そんなに簡単じゃない!!

つまり、予想もそんなに簡単じゃない!!

(totoだってなかなか当たらないわけだし!)

Twitter情報では、コロンビアは次の決勝トーナメントに首位通過できれば、つぎはマラカナンで試合ができるということで、あの伝説的スタジアムで試合をしたいというモチベーションが高いがために次戦も全力で勝ちに来るとのこと。

この「マラカナン要因」は、日本には追い風になる。相手が勢いにまかせてガンガン攻めてくれるほうが日本代表は闘いやすいはずだ。日本の良さを消すための対策をきっちり練ってボール回しを工夫してきたコートジボワール、退場者が出たために守備的な試合運びに切り替えてきたギリシャと、いままでの相手は実にやりにくかったことと思う。なので多少の粗さを気にせずにどんどん攻めてきてもらって、前からのプレスがハマればチャンスもでてくる。いまはそういう可能性を信じるほうを選びたい。

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2014年6月17日

実は1860ミュンヘンの公式グッズには「大迫勇也のお箸」なんてのが売られていた件

こういうパターンは今まで見たことなかったんだが!

Ohashi


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オフィシャル・グッズで「お箸」!!

やっぱり大迫ハンパないって!!(笑)

よーくみたら、お箸に顔のイラストまできっちり入っている。

(そして箸袋のデザインも、ちゃんとしていてオシャレである)

これ、もっと話題になってもよかったんじゃないだろうか?

こ、ここまでの盛り上げかたを1860ミュンヘンはしてくれていたのか・・・

や、すでにケルン移籍が決まったこともあり、実はこれらの「大迫関連商品」が公式HPのオンラインストアでは投げ売りセール対象品となっておりまして。

他にもマフラーやシャツが2枚ほど。

これらのシャツも、

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406018

と、なんとなく脱力感があったりもするけれど、

私はこれ、目の前にあったら2枚とも買いたくなりそうです。

うーむ、大迫にとって1シーズンだけのおつきあいにするには惜しいクラブだったのかもしれない、TSV1860ミュンヘン。昇格できなくて残念だ。

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