選手/player

2017年4月19日

キャプテン、リーダー、レジェンド

モウリーニョのチームに負けた試合はテレビで見ていなかった(日本時間の日曜深夜0時キックオフは、私には寝ることを強いる状況だ)。
そして私が知らないうちにひどく順位が低迷していたバーミンガム・シティは、監督ジャンフランコ・ゾラの辞任を発表した。
その翌日、ゾラと同じチェルシーのレジェンドとなりうる選手の退団が、ついにアナウンスされた。
ぜんぶ、一気にきた。そんな感じ。

これは開幕直後から感じていたことだが、コンテ監督がチェルシーに来てやり遂げるべき大きな仕事のひとつが、「ジョン・テリーの花道をいかに作るか」であり、それは裏返すと「ジョン・テリーの不在にいかに適応させていくか」であったと思う。そしてその取り組みが現在の好成績につながっていったという意味で、コンテ監督の1年目は大成功だといえる。
そしてこのタイミングでの退団決定は、「キャプテンの有終の美を飾るために、リーグとFAカップの両方を絶対に獲りに行く」という声明でもある。このダブル達成に向けて、選手もクラブもサポーターも、あらためてギアを入れ直すことになった。

ともあれ、現役を続行する意欲を見せており、まだ終わっていないのである。ジョン・テリーがどういう選手であるのかは、むしろこれからの彼のプレー、新しい場所での立ち位置や姿勢をみてこそ、さらに分かってくる。そういう厳しさをあえて選んでいくJTに敬意を表したい。

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2016年9月 3日

チェルシーが夏の移籍市場で私をひさしぶりに揺さぶってきた

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チェルシーに、ダヴィド・ルイスと、ミヒャエル・バラックが復帰しました。

すいません、ウソ。

バラックじゃなくてアロンソな。

マルコス・アロンソ・メンドーサさん、ようこそチェルスキーへ!!

以前の記事でもちょっと触れていたことだが、さすがに監督もフロントもバカではなかったので、ちゃんとサイドバックを獲得したわけです。

やー、このプロモーション画像、まず序盤でテクニックを見せつけつつ、そこから「徹底的にボールに食らいつける、球際での根性バッチリの闘えるサイドバック」であることを示してて、3分あたりで「ロングボールも蹴れますアピール」が流れてですね、スペイン人でアロンソという名前のサッカー選手はみんなこういう高精度のロングパスを供給しなきゃいけないルールでもあるのかと思わせるプレーぶり。もう、左サイドバックからナナメのロングボールでウィリアンを走らせてチャンスメークする映像がすでに私の頭のなかには出来上がってますよ!! しかも経歴よくみたらフィオレンティーナの前にはボルトンで2部生活も経験して苦労人だったりしてすでにガッチリとイングランド慣れしているだろうからすぐにチェルシーにもフィットしてくれるだろう
し、うぉぉ~これは近年でもかなり良い補強したか!?

そんで、最終日に驚きのダヴィド・ルイス帰還のニュース!!!!!

そりゃあ昨季までPSGでさんざんチェルシーのCLをジャマしてきた過去もあるが、そんなことよりもチェルシーサポにとってはモウリーニョ体制の被害者であることはみんな分かっていたことだし、ブラジルW杯のチョンボもすべて忘れて、心機一転ブルーズの一員としてまた暴れまくってほしいのだ。最近ほんとこういう選手いないからなぁ。

でもこの記者会見時のダヴィルイ、黒い水泳帽みたいなのを被っているけど、なんだか「普段のモフモフの髪の毛は、かぶりもんです」みたいに想像するとジワジワくる。

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2016年8月 6日

リオ五輪アルジェリア×ホンジュラスの珍ゴールにサッカーの深淵をあらためて見せつけられた気分

リオ五輪はじまりましたねー。
まさかナイジェリアに負けるとは・・・油断していたのは、認める。
だってあんなグダグダネタをかましてきたら、もう。

ところでアルジェリア×ホンジュラスの珍ゴール、Qolyのこの記事より。

世界でたくさんサッカーの試合が行われていて、ありとあらゆる珍プレーも数多く人類は生み出してきたのだが、こういうのもひとつの新たな金字塔として愛でていきたい。

でもキーパーの立場に徹底してよりそってイメージすると、これはこれで「なんか、気持ちは、よくわかるよ、うん」と肩をポンポンたたいて声をかけたい気分だ。

予想を超えるプレーというのは、これからも少しずつ生まれていくのかもしれない。
やらかした本人にとっては決して嬉しくない想い出かもしれないが・・・

でも、こうやって我々人類の想像力を試しつづけるスポーツでもあるのだ、サッカーは。きっと。

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2015年9月 6日

ジロボジはきっといいヤツだ

移籍期間ギリギリで獲得したセネガル代表のジロボジ、チェルシーTVの最初のインタビュー。

英語が苦手な日本人にとっては、こういうたどたどしい英語で話してくれると一気に親近感だったり連帯感がわく(笑)

しまいには「カモン・チェルシー!」で強引にまとめにかかっていて、もう他に思いつかなかったんだろうな(笑)。ジロボジ君に期待大だ。

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2015年8月28日

「エヴァ・ロス」に苦しむ

今シーズンのチャンピオンズリーグはレバークーゼンを見続けることにする。するったら、する。
先日のCLプレーオフのラツィオ戦を観ていたのだが、深夜に起きて観た甲斐のある、なかなかの好ゲームだった。85分ぐらいでも前線からのプレスで走り続けられたロジャー・シュミットのチーム、おそるべしである。人とボールがよく動くサッカーは、なにより眠気覚ましにちょうどいい。

レバークーゼンに注目するきっかけはレンタルバックでクリストフ・クラマーくんが戻ったことが大きいのだが、もう一人注目してるのはやはり10番のチャルハノールで、ボールを持ったら何かをやらかしてくれそうな、あのムードはおもしろいのである。

先日グループリーグの組み合わせ抽選が行われ、レバークーゼンはバルセロナと同組。これがまた面白そう。ひょっとしたら今大会で大暴れしてくれるかもしれない期待感しかない。

追記:シュミット監督の戦術スタイルについてはこのブログがとても的確でおもしろかった(こちら『きっとシュミットから言わせれば「ゾーンディフェンスはゆとり」「数的優位は温さ」「リトリートは負け犬」なんでしょう、きっと(笑)』とのことw

で、チェルスキーだが、もちろん、「まぁ、今年もがんばれー」っていうことになるわけだが・・・

・・・うむ、やはり、「エヴァさんの不在」っていうのが、どうにもチェルスキーの試合を観る上でどこかでひっかかっていることが、否定できないのである。

この「エヴァ・ロス現象」とでも呼びたい症状、おそらく世界中のブルーズファンのなかでかなりの割合にあがっていると信じている。

単なるチームドクターの一人だとは言い聞かせてきたつもりだった。彼女がゴールを決めてきたわけではないし、彼女が相手のチャンスの芽を摘んできたわけではない。

しかし、彼女の存在は知らぬ間にチェルスキーの試合を追うことに必要不可欠な要素の一部となっていたのかもしれない。ここにきてそんなことを痛感しており、今シーズンはいろいろな意味で「試されている」のかもしれない・・・。

P.S. だって、「チェフやランパードの不在」っていうのはみんなもうすっかり慣れたと思うんだよな・・・(笑)

さらにP.S.さきほど挙げたブログでも最新記事はソレ関係で、くやしいが笑えた(こちら)。

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2015年8月13日

スルガ銀行チャンピオンシップ@万博、プレミアリーグ開幕、やるなラキティッチ、の巻

ひさしぶりにスタジアムに行った気がする。

スルガ銀行チャンピオンシップ、ガンバ対リバープレート。
静岡の銀行なのに、こうして大阪で開催してくれてありがとうスルガ銀行さん、っていう気持ち。
リバープレートはリベルタドーレス杯も獲ったので、正真正銘の南米王者。12月のクラブW杯でも来日するわけで、そしておそらく大阪での準決勝も彼らが試合をすることになるであろう。

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そしてこの日は「ガリガリ君」を先着何名かで無料配布していて、思わずブースを見つけるや同行のF氏とダッシュしてしまった(笑)。こういうのはいくつになっても嬉しいよな。

ナビスコのはからいで、入場時には大会ロゴ入りバッグのなかにお菓子も入ってた。あとこの両チームのロゴ入りの特製うちわも。これが欲しかった(笑)。

試合前、背番号11のサビオラがスタメンであることが発表されるもウォームアップにおらず、パンツの背番号をひたすら双眼鏡で追うも見つからず。

そして試合が始まってもサビオラが見つからず。

たしかに小柄な選手だから見つけにくいんだけども・・・となっていたのだが、なぜか、どういうわけか、この日は背番号「29」をつけていたのであった。さっきからサビオラっぽい29番がいるなぁと思っていたら、その人だったわけだ。

そして、電光掲示板の表示も、いつのまにかシレッと「11」が「29」になっていた。いまだに理由は謎。

Sire

シレッセン君。

そんなわけで、ミーハーなんで今回はリバープレート側のゴール裏で観ていたのだが、そもそもこの万博でこういう試合を観ることも最初で最後だろうし、来年の今頃はこのスタで試合をみること自体もないんだろうなぁという気持ちで試合を見届ける。

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あと、この日は風が涼しくて、真夏の夜にスタジアムでサッカーをみるにはこれ以上なく快適な状況だったのが本当によかった。

リバープレートのサポーターの方々も陽気で、でも勝負には厳しくあたる、南米らしい雰囲気だった。人生ではじめて南米のチームをリアルに味わったのがコリンチャンスだっただけに、今回はそこまでガチな雰囲気でもないわけで、なおさら穏やかな気分になった。

ちなみにリバープレートのゴール裏とはいえ、こういう試合の場合にはここぞとばかりにいろいろなチームのユニフォーム姿の人々がくるので、心の中でツッコミを入れながら観るのも一興。チェルシーもアーセナルもいたし、あとザンクト・パウリのドクロTシャツ着たお父さんも発見した(笑)。

そして前日まで気づかなかったのだが、リバープレートのメンバーにはポンジオとピスクルチという選手がいて、彼らはその昔私がさんざんやっていたパソコンのゲーム「チャンピオンシップ・マネージャー」で、かなりお世話になった選手たちだったのである。まさかこんなところで生でプレーを拝む機会が来ようとは・・・と、そういう意味でも感慨深く。

この日はガンバに宇佐美や東口が出ていなかったこともあって苦戦していたが、それでもFWパトリックがかなり空中戦でがんばっていたので、実はワールドクラスなんじゃないか、むしろサビオラとかよりもパトリックが印象的だよなというのがF氏との結論。

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プレミアリーグも開幕し、東京のホテルの一室でスカパーオンデマンドに必死に食らいつきながら、チェルシーが2-1で逆転したあたりで力尽きて寝る。すると起きたら同点になってやんの。

しかも何やらエヴァさんらのメディカルスタッフの試合中の動きにモウ監督が怒っていたりとか、状況をリアル見ていなかったんでなんとも。頼むからミケルは放出してもいいからエヴァさんだけは留めてください監督!(笑)

それとファーストキーパーが開幕戦でレッドカードもらうっていうのも、ありそうでない珍しい事態かもしれず。さっそく新キーパー、ベゴヴィッチに期待がかかる展開に。ちなみに彼は世界最長距離ゴールゲッターとしてギネス記録保持者とのこと(笑)。まぁ、そう簡単には破られないだろうなこの記録。

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Qolyより、ラキティッチの奥さんの口説き方がかっこよすぎる件(こちら)。カッコいいというか、かなりラヴコメディ映画っぽくて好感が持てた(笑)。ほかのクラブへの移籍の可能性もありつつ、セビージャの用意したホテルにきてそこでウェイトレスをみて「この街のクラブに移籍しよう」って思ったんじゃなかろうか・・・。

セビージャ退団の際には涙したり、バルサ移籍後もセビージャのサポーターとの良好な関係があったり、結婚式もセビージャであげたりと、Qolyの記事をたどるとラキティッチ良いヤツじゃねぇかと思えた次第。

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Qolyつながりでいうと、このユーベのジョレンテの来日ハネムーンの記事も、かなりグッときた。相当シブい観光地いってるし、白川郷の写真は天気の良さもあって最高な気がする(こちら)。ちゃんとハッシュタグに「#GIFU」って書いてあったり。

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2015年7月 2日

なでしこの決勝進出、ツェフの移籍。

 仕事中の朝に試合がライヴで行われているので、今日の準決勝の劇的な幕切れもあまり実感がわかず、そして決勝戦も生中継を観ることがないままに過ごすことになりそうだ。もし仮にW杯連覇という偉業を達成しても、その状況を見続けていた4年前ほどの感動は得られないのだろうが、これはこれで別の意味合いでもの凄いことだと実感しつつある。つまりワールドカップで日本女子代表が、決勝を闘っている状況を、わりあい冷静に受け止めながら日常を送っている、っていうことに。

 カナダからイングランドに話をうつすと、この11年間チェルシーを支えてくれていたペトル・チェフのアーセナルへの移籍がついに決定した。

 しかしこの移籍のすごいところは、クラブ側が実に愛情と感謝に満ちた雰囲気で彼を送り出し、ファンも選手も皆が納得して、チェフの新しいチャレンジを応援できるような展開を作り出せたことだ。この意味で、これは歴史的な移籍劇だったのではないだろうか。

 アーセナル側の関係各位は脳天気に喜んでいるだろうけど、果たして君らはこの数年間、こういうハートフルな形で主力選手をよそのクラブに移籍させてあげられたことがあったか? ということをチャントに乗せて歌ってやりたい気分なのである(笑)。赤デビルしかり、水色シティしかり。

 かつてツェフが加入したときに、クディチーニがセカンドGKとして立派にベンチを守ってくれていた。その役割をクルトワ加入後にツェフも担ってくれていた。そういう意味でツェフがいた11年間、チェルシーはおそらく世界でもっとも豪華なキーパー陣を擁していて、キーパーで悩む必要がなかったのは本当に幸いだった。

 寂しさが薄いのは、ツェフもいつかは再びチェルシーに戻って仕事をしてくれそうな気がするからだ。たとえばクディチーニとともにキーパーを育ててくれたりしたら・・・そんな夢のような状況を想像してしまえるのは、やはり幸せなことである。

Carlo_cech

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2015年6月 8日

ちなみに本大会の他国プレイヤーでイチオシはスウェーデン代表の9番、Kosovare ASLLANI様です。

日本戦以外はテレビ中継もやらないので、なかなか観るチャンスがないと思われるが、海外プレーヤーでダントツに推したいのはこのKosovare ASLLANI選手。画像貼らせてもらう。

Kosovare_asllani_1


Kosovare_asllani_2

Kosovare_asllani4

がんばって!!

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2015年3月12日

通勤電車で負けっぷりを見届ける

この一ヶ月ほど、ポケットWifiをレンタルしているおかげで、モバイル通信環境で暮らせている。普段はこういうのを必要としていないつもりだったが、あったらあったで便利だなーっていうことで、今日はじめて、このWifiの恩恵を受け、「通勤電車のなかでチャンピオンズリーグの生中継(スカパーオンデマンド)をみる」ということをやったわけだ。

朝の通勤電車のなか、ロンドンの水曜日の夜のスタンフォード・ブリッジに集ったサポーターたちの歓声が、遠くから京都に届いて、その瞬間を共有している・・・この感覚は、人生で初めてであった。

で、そういう個人的な感慨をよそに、劇的な負けっぷりを見せてくれたわけですよ、チェルスキーってやつは(笑)。

やー、でもやっぱりダヴィド・ルイスは好きだな。あの存在感とキャラは、別格。
そして見事に、文字通り「ネットに突き刺す」ようなヘディングシュート。古巣相手に(ていうかモウリーニョ相手に)恩返しの一撃を見舞ったことで、あの試合のドラマ性は一気に加速していった感じ。そうなると「雰囲気」はどうしたってPSGのものになっていく。

なんだかあの失意のワールドカップを経たからこそ、チアゴ・シウバとダヴィド・ルイスのセンターバックコンビはよりいっそうドラマチックな存在感や「プレーの重み」を帯びてきたのかもしれず、その試金石としても今回のCLはあるのかもしれない・・・。

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2015年3月 1日

チェルシー・パリ地下鉄人種差別事件のこととか、開幕前のJリーグで要注目の移籍はこれだ、っていう話とか。

京都マラソンの翌日に引っ越しというイベントを経て、結局ほとんど今に至るまで引っ越し直後の状態のままに近いノリで生活をしている。昨日ゼロックス杯をテレビでつけながら、スカパーのアンテナを立てる準備をしていたのだが、アンテナ線のF型接栓の加工とかをするに留まり、その後「足りない部品があるんじゃないか」と思い立って数時間かけて電気店にいって、その場についてあらためて考えたら「別に部品いらないやん、これ!」と結論づけ、ムダ足をふみまくったあげく、結局いまだにアンテナを設置するには至っていない有様。スカパーにお金だけ支払って、2週間たってもスカパーを観られていないという状況。(あきらめてアンテナ設置サービスを頼めば早かったのだが、もう開き直って最後まで自力でやるつもり)

そんなわけで、この3週間ぐらいにあったサッカー界の出来事には疎くなっており、そんななかチェルシーのサポーターによるパリ地下鉄での人種差別事件があって、なんとも言えないもどかしさを感じさせる。

モウリーニョ監督は「彼らはチェルシーではない」と言い切ったが、でもこの件についてはそう簡単に切り離そうとするのも何か違う気もする(なんかこう、ジョゼさんの選手の見切り方の速さにも通じているような・・・笑)。CLのノックアウトステージで、アウェイまで行ってチェルシーを応援しようとしていた人々なのだから、結局は彼らもどうしたってチェルシーFCの一部を構成する人々であることからは離れられないはずで。

この件についてはベン・メイブリーさんの記事「チェルシーが繰り返すべきではない過ち」がとても勉強になった(こちら)。こういう側面からのチェルシーの歴史についてはぜんぜん知らなかったのである。

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さて、そうこうしているうちにJリーグが翌週に開幕する。

このオフシーズンは個人的にバタバタしまくったのでエルゴラの選手名鑑は買ったけどほとんど読んでおらず、こういうのはシーズンが始まってしまうとなかなか読むことがおっくうになってしまうタイプの書籍なのであるが、ともかく個人的に「予習不足」で新シーズンしかも2ステージ制に挑むことになる。

そんななか、ひとまず開幕前にどうしても書いておきたかったこととして、「個人的に注目したい移籍」を挙げたい。

まずは、甲府から広島に移籍した佐々木翔だ。

Sasakisho

昨シーズンの甲府の堅守を支えた新鋭が、さらなるステップアップを求めて広島に移籍したわけだが、あの3バックのガチガチのスタメンに割って入るかどうか注目。ていうか、広島はここ数年、ものすごく的確かつピンポイントに良い補強をするよなぁ~という気分である。このオフシーズンで私がもっとも「おおっ!」と感じた補強はまちがいなくこの人である。確実に広島は正しいチョイスをした、と信じている(あとついでにいうと、石原が抜けたシャドー役に柴崎をコンバートするプランもすごく興味深い。このへんの森保監督のやりくり上手さにも注目)。

あと、本当は佐々木は日本代表候補に入ってしかるべきと思っているのだが、タテイシが推す若手選手はことごとく大成しないジンクスがあるので、あまり言わないでいようと思う(笑)。

もうひとり挙げたいのは、川崎フロンターレに移った角田誠。

Kakuda

センターバックやボランチで、これも川崎にとって非常に的確な補強。なんだかんだ風間監督体制が続いていくなかで、守備ラインがこれでバッチシ決まると、それこそタイトル狙うにふさわしいチームに仕上がっていくかもしれない。大久保・憲剛・角田と、トップから最終ラインまで脂ののりきったベテランが引っ張って、大島や小林悠や谷口とか面白そうな若手選手が一気に成長していくというイメージはサポーターにとっても興味深いはず。

もちろん他にも面白そうな補強はあるのだけど、個人的にはこの2人が新しいチームでどこまで真価を発揮するのかとても楽しみである。Jリーグ、今年も楽しくなってほしい・・・2ステージ制には不安だらけであっても・・・。


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