リバプールのウリエ監督解任
なんとかニューカッスルを押さえて来季のチャンピォンズリーグ出場権の4位をキープしたリバプールだが、ついにウリエ監督を解任との報道。そうきたかぁ・・・。しかしこれで来季以降のリバプールも面白いサッカーをするようになるんじゃないかと単純に思うのであった(笑)。どうしても守備的な感じがする戦術で、せっかくのオーウェンのスピードやジェラードの展開力もどことなく活かしきれていない印象がつきまとっていた。リーズから獲得したハリー・キューウェルも、なんだかリーズ時代の、あの溢れんばかりの「怖さ」がまったく抑制されてしまった感が否めなく、それもこれもウリエ監督のやたらカタイ戦術に原因があったんじゃないかと思われる。タイの首相が株式を購入したりといろいろ周辺が騒がしい感じがするが、もうちょっと名門らしく堂々とした超攻撃的サッカーで楽しませてほしいものである。あ、後任人事についても触れられているけど、チャールトンの名将カービッシュリーだけはやめてね。彼はお金のないチームをやりくりして毎年驚異的な結果を残しているからこそ輝いていると思えるので(笑)生涯チャールトンの監督でいてほしい・・・
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