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2004.06.15

これもある種の国内組

ポルトガルで開幕したユーロ2004の初戦におけるイングランドの劇的な敗戦を受けて、リスボンではなくロンドンなどで約400人のサポーターが暴動を起こした
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たしかに、1-0リードで逃げ切るはずが後半ロスタイムの3分間に2点を献上して逆転負けなんていうのは、国際選手権レベルの試合ではなかなかお目にかかることができない。以前のマンUとバイエルンのCL決勝戦を彷彿とさせる大どんでん返しであったが、とにかくサッカーにおける「流れ」の怖さを痛感。最後の最後で2得点を決めたジダンは、PKによる追加点のチャンスをあっさりミスって試合終了後にガックリきてるベッカムに歩み寄り「よしよし」となぐさめて、見事に格の違いを見せ付けた(笑)
細かいことはさておき、もしこの試合で負けたのがイタリア代表とかだったら、まさに「悲劇!!」というフレーズが似合うのだが、私の印象では、どうしてもこの日のイングランド代表の場合は、この歴史的敗戦に際して「 イ モ っ ぽ さ 」が感じられ、それゆえになおいっそうこのチームが愛しく思えてくるのであった(笑) 本当に愛すべきマヌケな雰囲気が漂っていたのだった。

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