さぁルマンの季節だ
強引に今年も自分で盛り上げていくぜっル・マン24時間耐久レース!!
今年の注目車&ドライバーは・・・
どうせ今年も本命はアウディなんだろう。(一時期のような、メーカーが本腰を入れてワークス体制でガチンコ勝負するようなノリはどうしてなくなったんだろう??) とくにカーナンバー2番のChampion Racing。←名前がダサい。ついでに、マシンカラーもネットで見る限りダサい。だがドライバーはJJ・レート、E・ピロ、M.Werner(独)の3人で、レートとピロはひと昔前のF1でもお馴染みの存在ゆえに、レベル的にはいい線いってる。レートはビーバー顔、ピロは髭剃りの青々した感じがいつまでも印象的。
個人的な注目は、15番の童夢ジャッド、チーム名はRacing for Hollandだけあって、ドライバーがなんとヤン・ラマース。まだ現役なのかこの人は、という感じだが、そこに日本人の金石、Dyson(米)が組んで参戦。童夢は京都のコンストラクターとして、コツコツがんばっている感がいい。今年は彼らを応援したい。
てなわけで個人的なルマンの楽しみ方は「元F1レーサー探し」である。22番のZYTEKという謎のクルマにはデビッド・ブラバムが乗っている。そして88番のアウディにはジョニー・ハーバートの名前も相変わらずあって嬉しい。ハーバートは私が初めてサインをいただいたF1レーサーなので思い入れがある。他にもアレックス・カフィ、オリビエ・ベレッタ、ヤン・マグヌッセンらの名前も見受けられる。懐かしい。F1の世界では必ずしもメジャーだとは言えないドライバーたちがほとんどなのだが、それでもちゃんと今でもこうしてがんばっている姿を観ると嬉しい。おそらく放送にはほとんど出てこないクルマが多いんだけど、心のどこかで彼らのことを応援しながら、24時間を過ごすのである。
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