「リアリズムの宿」
今日もおもわぬところから、このサイトを見ていますと言われ、嬉しいやら冷や汗やら。
今夜はレアルマドリー対ジェフ市原も気になるところだったが、ちょっと寄り道して京都みなみ会館で映画『リアリズムの宿』を観る。「くるり」の手がけるサウンド・トラック、思っていたより自己主張しない感じが印象的だった。むしろ音のしない世界が広がっていく感じ。僕にとっての鳥取・・・橋浦泰雄、尾崎翠、砂丘・・・それにまたひとつ、この切ない、でもちょっと笑えるロード・ムービーが加わった。映画館を出るときに、「こういう旅はしたくないよなぁ~」と女性二人が話し合っていて、確かにそうだなぁと思いつつも、でもどうにもこうにも、結局僕らってこういう感じの「旅」を毎日のリアルな日常の中でやっているような気がするんだよなぁ、ということも、またしかり。
今度、つげ義春の原作を読みたくなった。どうしても、つげ義春は「桜玉吉」の遠い影響で、ずっとずっと気になっていたのだが、そろそろ直面すべき時期なんだろうか。
本日の頂き物。
前回の参議院選挙のポスター。ゴン中山と白石美帆のコラボ。無性に欲しかったのである。Sさんに感謝!!
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