« 「リアリズムの宿」 | Main | 4年越しのPK戦 »

2004.07.31

さぁアテネだ

女子 日本 3-0 カナダ
男子U23 日本4-0 ベネズエラA

 走り負けしない女子のサッカー。そこが良いと思った。根性系のサッカーは、あまり好不調の波が激しくならないので、五輪のような短期決戦には向いているかもしれない。「なでしこJAPAN」という可憐なネーミングとは裏腹に、泥臭くガンガン走りまくって、気合で勝ち続けて欲しい。女子サッカーが人気出れば、本当にそれは素晴らしいこと。最近のプロ野球界にのさばるオヤジらの右往左往ぶりを見ていると、なおさらにそう思う。
 男子U-23。それにしても、出場したフォワード全員が得点するなんて、日本サッカー史でもかなり稀じゃないかと思うのだがどうだろう。そして松井大輔の正確なパスワーク、ここを今日は強調しておきたい。スピードはあまりないけど、正確なテクニックで窮地を救うプレイヤーだということを改めて証明。でも、でも、小野伸二合流で、おそらく出番はないかもしれない・・・どうなんだろう、本当に、「どうなんだろう?」としか思えない。

|

« 「リアリズムの宿」 | Main | 4年越しのPK戦 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference さぁアテネだ:

« 「リアリズムの宿」 | Main | 4年越しのPK戦 »