ペンタゴン・トリビア
スカパーでディスカバリーチャンネル「パワーゾーン:国防省ペンタゴン」を観る。
あの内部を番組のために公開したというのもすごいが、長官も迷ってしまったというほどの謎だらけな建物はやはりすごすぎる。そもそも最初からコンセプト的にムチャな建造物なんで、そのへんが「さすがやなぁ。あっははは」となる。
信じられないことに、当時の恐怖は「空からやってくる」ものとばかり思っていたらしいので、つい最近まで人の出入りはほぼフリーだったらしい。そう思うと危機管理も時代の流れによって「考え方のシフトチェンジ」が起っていくんだな。
で、外壁はそのまんま残して、90年代後半から内部の大掛かりな改装工事が始まって、最後に残っていた部分が終了する5日前、ちょうどその改築箇所に例の飛行機が突撃したらしい。なんだかなぁ。
ちなみに。「へぇ~」となったこと。
・ペンタゴンの設計図は3日間で書かれた
・着工日が1941年の「9月11日」だった
・建物の規模のわりにエレベーターが少ないのだが、それは当時の国防長官(だったかな)が、肥満の人を嫌っていたからという理由。
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