“親善”試合
【ロンドン29日共同】今月中旬、イタリア・サルデーニャ島にあるベルルスコーニ首相の別荘に招かれたブレア英首相がサッカーの親善試合中、誤ってベルルスコーニ首相の左ひざを強くけり、負傷させていたことが分かった。
29日付の英サンデー・テレグラフ紙などによると、側近やボディーガードを交えた5対5のミニゲームは今月18日に行われた。当初、ベルルスコーニ首相は平静を装っていたが、リビア公式訪問から戻った26日夜になって痛みが激しくなり、病院で治療を受けた。
首相は待合室の患者にブレア首相に左ひざをけられたことを明かし、中道右派らしく「いつも左には悩まされる」と冗談口をたたいたという。 (共同通信) - 8月29日11時6分更新
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英国代表、フレンドリーマッチでACミラン会長を病院送り・・・うわははははははは。
失礼ながら、ひさしぶりに大声で笑えるニュースだった。ベルルスコーニさん、お大事に・・・。
ところでヤフーからリンクされている外務省のHPで、両首相の略歴が紹介されている。
ベルルスコーニ首相の経歴で「!」と思ったのは
職 歴
歌手、掃除機販売業を経て
1960年 建設請負会社社長
ですな。歌手だったとは! さすがである。
そして一方の、ブレア首相。学生時代にバンドでボーカルを担当していた、ロック魂のわかる首相だったのだが、
1987~88年 影のエネルギー担当大臣
1988~89年 影の雇用大臣
1989~92年 雇用担当野党スポークスマン
1992~94年 影の内相
ど、どういうことだ!? そんな役職、アリなんだ!? さすがロック野郎!!
・・・と思ったんだけど、ちょっと調べてみたら、NHKの「週間こどもニュース」のHPでズバリ解説されていた。
『イギリスでは、総理大臣を出していない政党は、将来自分たちの仲間から総理大臣を出す時に備えて、それぞれの大臣の役を決めておき、「大臣になったら、こういう仕事をしよう」といつも考えているのです。こういう人たちを「影の内閣」というのです。日本では、新しく大臣になった人が、よく「私はしろうとですので、これからよく勉強して」というあいさつをしますが、イギリスでは、こんなことはないのです。』
なるほど、しっかりした民主主義には、影の大臣が必須なわけなんですな。でもまぁ、なかには「影のまま終わった人」もたっくさんいるんだろうなぁ・・・
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