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October 2004

2004.10.31

雨降りのちレッズ

雨、ザーザーぶり。
でも、行ってきました、長居スタジアム。セレッソ大阪☓浦和レッズ。
行くしかないでしょう、浦和は今一番面白い。
雨ザーザーぶりだけど、2万人も入った。どうなんだ、それ(笑)

個人的に今日の注目は鈴木啓太だった。その仕事ぶりは、チェルシーにおけるマケレレさんのような細やかな守備、そして攻撃の起点にもなり、中盤の王様として君臨していた。最近の布陣だと長谷部とのダブルボランチ気味だけど、観た感じ長谷部がやはり攻撃寄りっぽい。
ただし、啓太に注目しようとすればするほど、妙に集中をそがれてしまう、圧倒的な存在感が、そのすぐ後ろに位置していた・・・
田中・マルクス・闘莉王。
いやー、なんなんでしょう、この存在感。体がデカいだけでは説明できない、この堂々たるオーラは。身振り手振りがオーバーなのがその要因なのかもしれない。そして、余計なツッコミかもしれないが、そのオーバーなアクションのせいか、ひとつひとつのプレイが妙にもったいぶっているような印象もあって、目は釘付けである。そして彼の持ち味である、ディフェンダーとしての伝統的な職務範囲を塗り替える勢いの積極的な攻撃参加。前線でのドリブル突破までも期待されてしまうディフェンダー。ひょっとして、私はすごく貴重なものを目撃しているのかもしれない。

で、闘莉王が上がれば、啓太は空いたスペースをカバーにまわる・・・甲斐甲斐しい。
なんだか、啓太はたしかに中盤の王様であったが、闘莉王のおかげで、どうにも「田中さんの召使」みたいに、どうしても、感じてしまった。そしてそんなレッズは今、強い。みんなの守備意識がとても高い。そりゃあセレッソは枠内シュートをほとんど打てないわけだ。
よく分からなかったが、なぜかいつの間にかレッドカードをもらってしまった大久保、そして闘莉王とロングボールを競らざるを得ない小兵・森島、試合終了直前に投入される西澤、なんかセレッソは闘い方がチグハグしていた感じ。

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2004.10.30

京都駅からずっと

京都駅は始発駅であるため、改札を通ると、そのまま目の前のホームに出発前の列車がタテに並んでいる。つまり車両の一番後ろが、改札から一番近い車両になる。急いでいるときは、ついつい改札を抜けたら最後尾のドアめがけてダッシュしてしまうこともしばしばだ。
こういう形式のホームの場合、出発まで少し時間があると、だいたいの場合は空いている車両をそれとなく探しながら、ホームを歩き続ける人が多いだろう。

今日も、夜9時ごろ私は京都駅の改札を抜けた。荷物が多かったので、座りたいなと思っていた。そして出発まで2分ぐらいしかなく、いそいそと後方の車両にたくさんの人が小走りで向かっていく。そして私はかねてから、こういう場合でも、時間が許す限り必ず先頭車両を目指す。

というのも、どんなに混んでいるように見えても、先頭の車両では、まだ席が空いたままであることがほとんどだからだ。

たしかに、今日ばかりはさすがにダメだろうとも思った。車両の後方から、すでに混雑は本格的だった。それでもとりあえずいつものように、最前列を目指した。こうして辿り着いた先頭車両は、見事に空席が残っていた。思わず笑ってしまいそうになった。

こういうとき、いつも思うのである。「多くの人びとは、わりとけっこう、すぐにあきらめる」。
先頭車両を目指してホームを歩き続けると、ひとり、またひとりと、途中の車両に入っていく。改札を通った直後に、たくさんの人が僕とともに同じ方向へ歩いていたが、ホームのもっとも遠い、あの先頭車両まで僕とともに歩き続ける人は、確かに少ないのである。もちろん、座ることにそれほど執着しない人がほとんどなのかもしれない。でもどうせホームを歩いて、わざわざ混みあっている車両を避けているのであれば、いっそのこと、行き着くところまでチャレンジしたらどうだ、と言いたくなる。それぐらい、混みあった後方車両と、人の少ない先頭車両のギャップは、いつも驚かされる。

だから、僕は京都駅のホームに来るたびに、多くの人に「あきらめんなよ!」と言いたくなるのである。
見た目にだまされてはいけない。目の前の車両のほとんどが混みあっているからといって、先頭車両もどうせ混んでいるだろうと、自分で勝手に思い込んで、そこでチャレンジを止めてはいけない、と。
これは日常生活のあらゆる局面にも通じているような気がする。ゆえに僕にとって京都駅のホームというのは、「あきらめない」ことの秘訣を教わる場であるのだった。

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2004.10.29

お互い、フットワーク軽く

マンチェスター・ユナイテッド所属、ゴールキーパーのロイ・キャロル。

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で、


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ダニエル・カール。

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2004.10.28

人生五度目の『危機』

今日はこのネタしかあるまい。
家に帰ると、アマゾン・コムから、先日セール価格で買った1枚のCDが届いていた。

プログレッシヴ・ロックバンド、YESの『Close to the Edge (危機)』(1972年)。
全3曲。
1曲目、表題曲「危機」。20分を越える大曲。このジャンル特有の構築美、卓越した演奏技術、圧倒的な存在感、それらすべてが揃った英国70年代プログレ・ロックのひとつの到達点。
2曲目、「And You And I(同志)」。ライヴでも定番の、イエスの神秘的音楽世界を存分に発揮した名曲。ギタリスト、スティーヴ・ハウの名演が堪能できる。
3曲目、「シベリアン・カートゥル」。個人的に、YESで最も好きな曲。極寒の地を吹き付ける風のようなギターリフ、夜空にまたたく星屑のようなベースライン。そしてなんともいえない「懐かしさ」がこみ上げてくる、不思議な雰囲気を放つ曲。

間違いなくイエスの代表作といえば、この『危機』である。そして、私はこのアルバムが大好きなのである。ピンクフロイドの『原子心母』と並んで、私の人生における最重要アルバムのひとつである、といってもいい。

そのアルバムを、今日買った。
そして私は、この『危機』を、いままで、4回ほど買っている・・・。

<一回目>高校一年の頃、僕にイエスというバンドの存在を教えてくれたクラスメートのH君から、「いらなくなった」という理由で、物々交換かそれとも現金支払いで買い取ったのが最初だ。思えばH君は、別に「プログレ」というジャンルがあることを知っていたわけではなく、単にひとつのロックグループとして「イエス」というバンドがある、という程度で僕に勧めてくれたのだが、まさかその後私がイエスを通して、プログレという地獄のジャンルを突き進むことになろうとは、想像もしていなかっただろう。
<二回目>高校二年の頃、当時はまだ知識も浅かったので、ある日CD屋の輸入盤コーナーでみつけた『危機』が、どうやら自分が持っている盤とくらべて、CDの背中の部分のロゴのフォントが違ったり、なにやら「デジタル・リマスター」という銀色のシールが貼ってあったりするだけで「これは、もしかしてとんでもなく別物に近いブツかもしれない!」と思ってしまい、エイヤっと買ってしまう。ただ、その後開封することなく放置していたままだったので、何を思ったのか、仲良かった先輩の元彼女さんに、卒業祝いとしてこの輸入盤の『危機』をラッピングしてプレゼントした。・・・今思えば、90年代の中ごろに、17歳の野郎が18歳の女子高生にイエスの『危機』をプレゼントするという事態は、なんともいえない感動と恥ずかしさを覚えざるを得ない。・・・しかも卒業というハレの日になんで“危機”やねん!!  いや、でも、当時は、そう、当時は、この作品が、ホントーーーに、そのへんの音楽に比べて、格段にカッコ良いものだと信じていたし、その妙なテンションと勢いがあったからこそ、プログレを同年代に普及させるべく、僕は「HOWE」なんて名前のフリーペーパーを作ってみようと思ったわけだから・・・(笑)
<三回目>このアルバムのジャケットがとっても好きなので、ついに中古レコードを買って、部屋に飾った。ロジャー・ディーンの作品史の中でも異例なまでにシンプルかつ、ダイナミックなデザインで、しかも音楽の雰囲気にこれほどマッチしたアートワークはそうそうない。
<四回目>この手の業界ではよくあることだが、「紙ジャケ再発」が行われた。つまり、当時のレコード盤+ケースの再現をやってしまうわけである。しかもCDの音質もリマスタリングで格段に向上。『危機』のクライマックスの、あのパイプオルガンの高音部が、まるで昨日録音したかのような、超クリアーな音で、天空まで響き渡るかのようなサウンドづくりが見事に反映されており、確かに「よみがえった」感じがするのである。
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紙ジャケ。

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レコード盤の見開きイラストも完全再現。ちなみに、以前『ニュースステーション』のオープニングCGで使われていたモチーフは、どうみてもこの絵が元ネタであろうというのは、ファンの間で通説となっている。

というわけで、これまでに私は、まったく同じアルバムを4回も買っていた。
そして、今回、5回目の購入になってしまった。なぜか。

イエスのこれまでの全作品に、それぞれ「ボーナス・トラック」が追加され、再発されたからである。

おい。

なんだそれ。

というわけで、『危機』のボーナストラックは4曲。しかもそのうち2曲は、『同志』と、『シベリアン・カートゥル』の「試作品」状態のテイクが収録されている。これを知ったときの私は、非常にうろたえた。なんてこった!! と。
だいたい、私はこの作品を聞き続けて10年ぐらいになる。でもよく考えたら、リアルタイムでこの作品に出会い、聞き込んできたファンも確実にいるわけで、その人たちにとったら、約30年近く、この『危機』を聴いていたことになる。
その人にとっては、30年間ずっと、『危機』は3曲で終了するアルバムであった。それが、なぜか30年後に、気が付けば7曲の作品になっているのである。どういう気分なんだろう。

で、結論から書くと、2曲の「試作品バージョン」は、「おおおおおおおおおお!!!??」であった。
なんか、「気持ち悪さ」と「面白さ」がごっちゃになった気分で、とっても、とっても、興味深い体験であった。
たとえて言えば、自分の家に実は屋根裏部屋があって、実はすごく使い勝手がよかった、あるいは、すでに誰かがその屋根裏部屋に住んでいた気分。そう、ちょっとした不気味さと恐ろしさと好奇心が混じった感じだ。

プログレが面白いのは、やたらと作りこまれている楽曲が多いので、何度聴いても「答えがみつからない」感じがすることだ。だから何度でも真剣に聴こうという気分になる。
そうして、今まで僕は3曲入りの『危機』と向かい合ってきたし、そのつど感動し、『シベリアン・カートゥル』の、「カートゥル」って結局どういう意味なのか、誰に聞いても何を見ても未だに調べが付かないし、ラストらへんの展開を聞くたびに、ちょっとした「ハイ状態」になってしまうし、なんでいつもそんな気分になるんだろう、と謎だらけの作品で、まだまだこれからも味わい続けられる作品だと思っていた。
それが、それがですよ、このボーナストラックによって、『同志』と『シベリアン・カートゥル』が、まったく違った存在として、追加収録されているわけで、なんだか「実はあなたには双子の兄弟がいるんだよ」と告白されたかのような「えーー! どうしよう!!」感でいっぱいになる。それほどまでに、このボーナストラック、聴き応えがあるし、「謎」がさらに増して、ファンにはたまらないわけである。

うう・・・こんな楽しいの聴くと、またしても過去の作品、ことごとく買い直したくなってしまう・・・それだけは避けたい・・・

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2004.10.27

エレファントトーク、ドラゴンスピーチ

今日、仕事の関係で、「ドラゴンスピーチ」なるパソコンソフトを導入して、研究室のパソコン入力を音声でやるための手続きを私が試験的に行っていた。
もちろん、音声入力というのは今の時代、そんなに珍しいことではない。しかしパソコン嫌いの私にとっては、音声入力なぞ、とんでもなくハイテクな感じがするのである。

こうして、いろいろ苦労して、インストールをして、ヘッドホンとインカムをつけて、はじめて音声で記録した文章が以下の通りである。

ワードを開いて、だからか。新しい型では、帰り超えてしゃっ
海運
段落今日は。お元気でしょうか。こういうことが、できるようになるんですねえ、墓があった。いやーすごいすごい。すごい。すごい。すごいです。とってもすごいです。もう今度そっちが課題ですよねは極端な話篠原先生これだけではでパソコン備えた市場生え抜きのそうもいかないからな。廃止で広大なると、ちょっと音声悪いんで、認識が難しのかもしれないという そこのハードルが仏が新しく、できてきましたね。京都でどんどんどんどんしゃっ。
。すごいこれは今日の半値だった。春、春、その母る。母のフリーペーパーのネタが、他、これは、今日のブロックでログブロック。今日のブロック。今日のエキサイト。今日のサイトのだ。今日のサイトのネタが、ネタだ。びっくり/素晴らしい。///プログレッシブ銀行で、22号の本が、自分のプログレッシブなすごい。の絵の中で、2度も、神近今夜のプログレッシブサイトのネタ決定後のネタが、家に、やったー、家に、これは、開設しないといけない。開設変換開設します。すごい制度だ。マンチェスター担い手印印印ロンドンさがあわせ。ロンドンサッカーフットボールジャンキー3期近き、そろそろ終わり、

<解説> 最初の前半部分は、まず冒頭で自分で喋りながら、驚いている様子がうかがえる。「新しい型では」って、いったい何を言いたかったのか、覚えていない。「海運」というのは、「改行」と言いたかったのである。でもちゃんと説明書にあるように改行されているのがすごい。で、「すごいすごい」の連呼の時点で、私は部屋の反対側で別の用事をしていた先生を呼び寄せ、この状況を必死に説明しようともがいている様子が伺える。「今度そっちが課題ですよね」と、ちゃんと敬語になっているあたり、先生に向って説明しているのが分かる。そして話題は、この音声認識機能を使って行うであろう、今後の仕事(篠原先生が関係する)についての僕なりの見解が示されている。「音声悪いので認識が難しい」というセリフは、奇しくもこの文章でもっとも実際の僕の喋りを忠実に再現しているので、皮肉である。「京都でどんどんどんどんしゃっ。」っていうのはいったい何を言いたかったのか・・・心の叫びなんだろう、きっと。よほど僕は京都でどんどんしゃっといきたいのだろう。
 さて、後半になると、ここからは再び私が独り言のように認識機能を楽しんでいる様子が伺える。「今日の半値だった」というのは、実は「今日のハウネタだ」といいたかったのである。そしてその後は、いかにして「ハウ」という単語を表示させるかという苦心の様子が伺えるだろう。「春、春、その母る。母の」という連呼は、まさに「ハウ、ハウ、ハ、ハ、ウ、ウ?」なのである。でもよく考えてみたら、こんなの認識できないに決まっているやん、と。そして負けじと「フリーペーパー」を見事に認識させ、その勢いで今度は「今日のブログ」と言いたくて、でもどうしても「ブロック」になり、そして諦めて「今日のサイトで」となる。で、「/」が頻発するのは、たまたま「すばらしい」と喋ったときに、それが「スラッシュ」という音声で認識されたらしく、馬鹿の一つ覚えのように「/」をいくつも表示させて喜んでいたわけである。で、ハウといえばこの言葉だと思い、「プログレッシブ」という単語も一発で認識させる。ゆえに、「家に、やったー、家に」というのは、実は「イエイ、やったー!イエイ!」と言っていたのである。こうして最後は、自分の好きなサッカーネタでどこまで認識できるのかと軽く試み、「マンチェスター」は認識できるが「ユナイテッド(担い手)」「チェルシー(印)」「アーセナル(があわせ)」と、なかなかうまくいかず、しめくくりとして、がんばって「ロンドンサッカーフットボールジャンキー」というよくわからない単語を認識させて、満足のうちに終了させている。

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2004.10.26

防災関連

地震や台風が続き、今までまったく備えていなかった防災グッズとかもちゃんと用意すべきだよな、と思いながら、さっきまでいろいろとサイトを調べていた。

なかには、2chの地震関連の情報を分かりやすくまとめてくれているサイトなどもあり、非常にありがたい。
こちら→(http://sonaeru.exblog.jp/) 
※このリンク先サイトを読まれる方は、いうまでもなく左側の「カテゴリ」の欄も参照されたし。

防災バッグひとつを作るにしても、いろいろな情報があって、いろいろと迷ったり、逆に分からなくなったりすることもしばしば。大事なのは、ちゃんと自分の責任で取捨選択することなんだろう。今日サイトをいくつか回ってみて、「これは意外に重要だな」と思ったことは、「ラップ」類が非常時にいろいろ用途が広いこと、そして「マジックペン」は、緊急時の張り紙を書いたりするために必要なのだろうが、それに加えて、アルコールランプのように使うこともできる、というトリビアもあったりして、へぇーとなってしまう。(もちろん、できれば実践しないでください。これに関して何が起ろうとも責任はとれませぬ。)

ちなみに上記のサイトでも紹介されている、タイヤ大きめのキャリーカートは、奇しくもつい先週、まったく別の用事に備えて、この「ナチュラム」の通販で買ったばかりであった。たしかにタイヤが妙にデカく感じていたが、万が一のときに使う際、それが有効なのかもしれない。

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2004.10.25

チェルシーの両サイド

週末にチェルシーがブラックバーンに4-0で快勝。
特筆すべきは、今シーズン話題の補強となった、ロッベンがついに怪我明けでリーグ戦デビューしたことか。
そして私の懸念をふりはらうかのように、ダフを右サイドに移して、ここにおいて超攻撃的両サイドの誕生。
たしかにロッベン、さっそくガンガン攻めまくっていた。得点の予感をプンプン漂わせるドリブル突破。
あぁ、こういうことなのかモウリーニョさん。ロッベンとダフって共存できるんだ。こんなに危険な匂いを放つ両サイド、今も昔もあまりありませんぜ。

でもね、逆に言うと「チェルシー、サイド攻撃しかない」みたいな状態になりかけているのが笑える。

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2004.10.24

宇治橋通りまるごと文化フェスタ

関係者のみなさま、お疲れ様でしたー!
僕は当日参加でしたが、楽しかったです。
こういうイベントに参加するのは、なかなか最近なかったなぁ、と。
僕は主にお地蔵さんをめぐるスタンプラリーの受付係りをやりました。
素敵なオリジナル缶バッジ、最後はすべてなくなってしまい、大盛況でした。

あと、えーと、飲み会、いろいろマヌケな姿をさらしてしまい申し訳ありません。でもしょうがないので、許してください。とっても気持ちがよかったのです。清清しかった。

でもちゃんと家に帰って、いま新潟の状況をテレビでみるにつけ、酔いもさめてきました・・・

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2004.10.23

住まいと家族をめぐる物語

西川祐子先生の「住まいと家族をめぐる物語 ―男の家、女の家、性別のない部屋」が、先日集英社新書から発売になりました。
「身近な住まいと街に刻まれた140年の日本近・現代史」が帯のコピーです。

敗戦から数えて、全国で住戸数がはじめて世帯数を上回ったのが1975年だそうです。まさに僕はその頃に生まれた世代であるのですが、この本を通して、住居をめぐる一番大きい意味での「歴史」を振り返ると、自分の記憶にはない高度成長時代における、いわゆる「ガンバリズム」というものの、なんとも言いがたい、微妙な「畏敬の念」と、そして同時にある種の「恐怖」を覚えずにはいられません。そしてそれは結局、この本で最後に言われているように、「戦争がもたらした廃墟に住まいが新築され、街の復興があり、そして国家の再建がなされるといつのまにか再び戦争が始まるというストーリーが繰り返される」ことへの恐怖に通じるものがあるわけです。

恐怖、というか、そこから宿ってくる、ある種の「怒り」に似た気持ち。最終章の「住むことは生きること」を読むにつけ、西川先生もまた、同じような感情を内に湛えながら、僕らに講義を続けているのだろうか、と思うのでした。

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2004.10.22

落書き/グラフィティをめぐる研究論文、自費製本にて頒布します

2004年に提出した修士論文に若干の加筆・修正を加えた「『落書き/グラフィティ・ライティング』をめぐる社会現象についての一研究」(修士論文の原題は「『落書き/グラフィティ・ライティング』をめぐる問題についての一考察 -『対抗する地域コミュニティ』と『描き手』との相互作用の可能性―」)の自費製本が、本日仕上がりました。(株)オーエムさんにて、30部製作しました。

現在、公式な場での発表の目処が立っていない状態なので、それに先立って自費製本の形で頒布させていただきます。社会学的に落書き/グラフィティをめぐる問題について論じた研究はまだまだ少ないと思えますので、この小論が何らかの研究に寄与できれば、望外の喜びです。

頒価は1200円+送料とさせていただきます。
お問い合わせは、まずメール にてよろしくお願いします。
サイズはA4版、54ページ(含カラー1ページ)です。


<目次は以下の通りです>

はじめに

第1章 落書き、およびグラフィティ・ライティングの特徴と発展過程

 第1節 学問的対象としての落書き
 第2節 「グラフィティ・ライティング」
   1)グラフィティ・ライティングの表現様式と方法
     1-1)グラフィティ・ライティングの主要な表現様式
     1-2)グラフィティ・ライティングの方法
   2)ニューヨーク地下鉄におけるグラフィティ・ライティングの歴史
   3)グラフィティ・ライティングとヒップホップ文化
   4)日本におけるグラフィティ・ライティングの受容過程
     4-1)日本におけるヒップホップ文化の受容と実践
     4-2)日本におけるヒップホップの実践
           ――ラップ音楽についての議論より
     4-3)日本におけるグラフィティ・ライティングの実践
           ――グラフィティ・ライター、Kさんの語りから


第2章 日本の地域コミュニティにおける落書き、およびグラフィティ・ライティングへの対応

 第1節 近年の日本における「落書き/グラフィティ」をめぐる動き
   1)条例化の動き
   2)メディアでの言説 ――NHK「難問解決!ご近所の底力」より

 第2節 滋賀県「落書き消し隊」
   1)「『なくそう犯罪』滋賀安全なまちづくり条例」の成立過程
   2)「落書き消し隊派遣事業」の成立過程
   3)「落書き消し隊派遣事業」の実施とその後
 第3節 大阪・京阪京橋商店街「ウォールペインティングフェスティバル」
   1)フェスティバルの実施過程
   2)フェスティバルの効果
     2-1)上書きの被害
     2-2)「グラフィティ・ライティング」との“共存”
     2-3)商店街における「成功」の意味


第3章 「社会問題」としての落書き、およびグラフィティ・ライティング

 第1節 社会構築主義の観点について
   1)社会問題の定義について
   2)クレイム申し立て活動
 第2節 事例における「クレイム申し立て活動」の展開過程
 第3節 「落書き/グラフィティ」に対抗する側と 「落書き/グラフィティ」を描く側との「相互作用過程」の可能性

おわりに
参考文献
あとがき

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2004.10.21

木と語る

ライアル・ワトソンの『アースワークス』(ちくま文庫) は、僕が大学に入って最初に図書館で借りた思い出深い本なのだが、そこに書いてあった内容もことごとく興味深かったので、なおさら印象に残っている。
その本のなかで、ある人がたまたま軽い思いつきでウソ発見器を自分の部屋にある植物に装着させてみたときに、ふいに本気でその植物を燃やしてみようかな、と考えた瞬間、ウソ発見器の針が反応したことがあり、それがきっかけで「植物にも意識があるんじゃないか」という研究が始まったことが紹介されている。(この本では、その謎をめぐる探求についてさらに驚くべきことがいろいろ書かれています。)

それを読んで以来、僕はたまに、植物に対して心の中で「呼びかけ」を行ったりすることが、今でもある(笑)

で、当時はちょうど大学に入りたての頃だったので、僕は大学へ通う道すがらに続く並木に対して、一時期集中的に「対話」をしていた・・・。

その頃好きだった人が、僕に「樹木は、人間に直接触れられると、いじけるらしい」とかいうことを教えてくれた。今ふりかえると、それは何故なんだ?? 「樹木のお医者さん」の通信教育講座の広告では、いかにも樹木に手を添える「樹木のお医者さん」の写真が載っていたような気がするんだが!? とかなんとか思ってしまうのだが、実は未だについつい僕はその「アドバイス」を守っていたりするので、なんとも微妙な気分である。

ともあれ、僕はその並木が特別に好きでもなんでもないのだが、でも「対話」している以上、ちょっとした愛着もあった。
で、今日の台風で、そのうちの一本が倒れていた。驚いた。根こそぎ傾いていた。

今も日本のあちこちで木が倒れ、人も倒れているんだろう。
今日の記事を書くにあたり、「何を書こうか」と思ったそばから、その倒れた並木のことが頭に浮かぶのは、やはりどこかで「対話」をしていたからなんだろうか、とも思ってしまう。

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2004.10.20

敗北を抱きしめて?

今日、お世話になっている先生の講義の準備のため、教室で使うノートパソコンのセッティングを行っていたときのことである。ふいに教室の中央部から「チェヨンス」だの「クロベ」だの「タハラ」だの、聞き覚えのある、忌まわしい単語の羅列が聞こえてきた。

パソコンごしに見やると、声の主は、ごくごく普通の、いまふうの女子学生だった。
隣に座る友人に「マツイがフル出場した」とかなんとか言っている。ここでいうマツイとは、大リーグのヤンキースにいるマツイではなく、あきらかに、京都パープルサンガからフランスのル・マンへ移籍したマツイのことを指していた。


あぁ、サンガサポーターがこんなところに。


サンガは先週末、ホームに川崎フロンターレを迎え、
2-6という大敗を喫していた。


そんなことを思い出し、なんとか平静を保ちつつノートパソコンの操作に集中していると、
「あそこまでやられると、かえって清々しいわ~」という声が聞こえてきた。おそらく先週末のことだろう。


あぁ、サンガよ。


ps。チェルシーも負けたね。

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2004.10.19

きょうの資本主義 2

コンビニエンスストア、セブン・イレブンのホームページから、全国各地のどこにセブン・イレブンの店舗があるのか、調べることができる。

普段の生活圏内でセブンイレブンってあまりないよなぁ・・・と思い、京都府南部あたりで検索してみる。

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なるほど・・・そんなところにあるのか・・・と思うわけだ。
ちなみにこれは半径20kmの表示である。


で、ためしに、東京都新宿区の20km圏内を検索してみると・・・

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2004.10.18

オールドフットボールファッション・TOFFS

3年前ロンドンに行ったとき、クリスタル・パレスFC(←またしても登場)のオフィシャルショップにて、こんなレトロ・シャツを買った。
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旅行中の目には、このシャツがとても着やすそうな感じがしたのだが、いざ日本に帰ると、当然のごとく、着こなすのが非常に難しいことが分かり、実はあんまり着用していない・・・。

で、このシャツはチームが作っている企画商品かと思いきや、タグをよくみると「TOFFS」というメーカーが作っているらしい。
で、ネットで検索すると、このTOFFSのページで、実にいろいろな「レトロフットボールウェア」が販売されているのであった。
なかなか幅広いラインナップで商品数も多く、見ているだけで楽しい。

なかでもオススメは、日本代表の60年代バージョン!
toffsjpn.JPG
これはいいなぁ。ストレートな日の丸が、なんともいえない。

こんなものまで、手堅く商品化してくれちゃっているTOFFS。
日本でもごくごく稀にこれを扱っている店があるようです。

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2004.10.17

宅配プリント・そしてあの企画について

 昨年度に書いた修士論文を自費製本すべく、今まさに本印刷をお願いしている段階。正式に印刷ができたら、またこのサイトで頒布のための告知をするつもりである。ちょっと情けない話でもあるが、しかしどんな状況であれ、やはりこういうことはしておかないといけない、と思い直して、なりふりかまわず修論を編集し直して製本することにした。
 実は普段、フリーペーパーなどを作っておきながら、私は「製本」というものを未だ体験したことがなかった。そこで今回、印刷をお願いしたのは、(株)オーエムという会社なのだが、ここが行っている「宅配プリント」という印刷方法が、とても安価で、かつ簡単に、スピーディーに製本をしてもらえるので、この数日感激しっぱなしなのである。普段から「産業の“マクドナルド化”をくい止めよう」とか言っておきながら、なんなんだと思われるかもしれないが、とにかくネット上でのやりとりに特化しているだけあって、担当者の対応の早さにビビりまくりであった。ビジネスはスピードでっせ~と思わず唸ってしまいそうで、普段のスローライフぶりを完全に棚に上げてしまいそうになる。

 そしてこの数週間、製本のための編集作業をやるにつけ、「これなら、ついにあの企画も現実化できるのでは!?」と思うに至った。
 つまり、「創刊10周年記念・HOWE総集編」を、いっそこの宅配プリントでやれないか? と。

 そう思うと、今回の修論の製本作業は、知らぬ間に「HOWE総集編のための予行練習」みたいになっていた。例えば今回、修論のテーマは「落書き/グラフィティ」であったのだが、「落書き=白い壁」をイメージするため、製本の表紙をあえて白黒のモノトーンで発注した。そしてこのことは、やがて作るであろう「HOWE総集編」の表紙も白黒のイメージにする予定だからという事情も働いた。だいたいどんな感じで表紙がモノクロで印刷されるのか、あらかじめ確認しておきたかったのである。(さすがに製本印刷は綺麗です)
 そのほかにも、オーエムの担当者さんの指導により、初めてWordで「改ページ」の正しい使い方を学ぶことができた。今までそんな機能を使ったことがなかったので、眼からウロコだった。これにより、HOWEの総集編を作るコツをも学んだ。あと残る壁は、原版のHOWEそのものを画像として取り込むのか、それとも改めてリメイクするべきか、といったところである。しかしいずれにせよ、楽しくなってきたのは確かだ。もちろん、この手の作業が、いったいいつに終るのかは、計算不可能なのだが・・・。 

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2004.10.16

きょうの資本主義

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内容物の大きさに対して、あまりに過剰なパッケージ・・・しかも開けにくいときた。

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2004.10.15

ジーコ、それは違うんじゃないか

オマーン戦、無事に勝ってよかったものの・・・

ジーコJAPAN、一次予選突破記念行事として、次節のシンガポール戦は、三浦カズやゴン中山ら、かつての代表選手を招集して“代表引退記念試合”をするつもりらしい。

もちろん、カズやゴンが日本代表に果たしてきた貢献は偉大なものであるし、それが実現すれば、日本サッカー史の記念碑的試合になることは否定できない。

しかし!!
しかぁぁぁし!!!

記念碑って言っても・・・・日本サッカー界の歴史を本気でつくるんなら、こういう試合こそ、若手を試せよ、ジーコ!!!
アンタはアテネ五輪代表メンバーをどれだけA代表に呼んだ? そしていまJリーグでエメルソンと得点王争いしている大黒将志についてはどう思ってるんだ!? 鹿島の新井場、浦和の長谷部、ほかにも代表レベルで試してほしい未知の才能は山のようにあるっちゅーのに!!

しかもそういう形で代表に召集するの、カズには失礼だと思うんだよな。そういうもんじゃなかったと思うんだよ、カズにとっての「日本代表」ってやつ、そして「ワールドカップ予選」ってやつは・・・

そして「カズとゴンの2トップ」として、「これが最後だろう」と個人的に感慨深く思った記念碑的試合はすでに実現していたのである。それは2001年1月に行われた、「W杯開催記念 日韓オールスターズ☓世界選抜」であった。ほんの数十分のことではあるが、日韓選抜の2トップとして、彼らは世界選抜相手に覇気のあるプレイを魅せてくれたのである。得点こそ決まらなかったが、残念そうに苦笑いするカズとゴン、その光景は私の記憶にいつまでも残っている。それゆえに、あの試合の持つ記念碑的意味は、立派に成立していた。

まがりなりにも今度のシンガポール戦は、「W杯予選」だ。親善試合じゃない。そういう場では、日本代表は常に全力で闘うこと、次なる壁を超えるためのチャレンジング・スピリットを示し続けること、そういう姿勢を日本中のサポーター、サッカーに関わるすべての人に示していく義務があるんじゃないのか。過去の想い出にひたるのは、別のところでもゆっくりできるじゃないか。そう、別に代表監督をわざわざ引き受けなくっても、ジーコさんの過去の想い出が色あせる心配なんて、ないんだから・・・

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2004.10.14

ノベルティ・バッグ

いま、前半終了。オマーン戦、案の定、落ち着かない試合。

先日、hanjiroにて買ったのは、タオルマフラーだけでなく、こんな「ノベルティ・バッグ」もあったりする。

bag1.JPG

うわさには聞いていたけど、実際にみるとこれ、いいっすね。この店では、無造作にやたらと大量に売られている(200円)。ここのコーナーもやはりドイツ色が強く・・・というか、ドイツが本場なのかな、こういうものは。やたらめったらナイスなデザインのものばかりで、夢中になって掘り進んでしまった。で、泣く泣く上の二つだけを選んだ。ほとんどが企業やら商店関係のデザインがほどこされているんだけど、ドイツ人のデザイン感覚って、「サラの樹」でよくみる文具などにも感じるんだけど、決して手を抜かない、生真面目さが伝わってきて、そのへんが好き。つくりは本当にチープだけど、そのぶん気軽に使えそうなのがよい。

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2004.10.13

特段に好きでもない「NEVER MIND」byニルヴァーナがなぜか頭の中でリフレインし続ける夜

今日は自分の中の何かが、音をたてて弾けた感じ。
どうしようもないぐらい、妙な夕焼けでしたね。緑色がかっていたかと思うと、こんどは赤くなっていったり。しばし手をとめて魅入っていた。

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2004.10.12

Wade Elliott !!

で、下の記事を書いたあと、ウェイド・エリオットについて改めてグーグルで調べてみたら、なにやらナショナル・リテラシー・トラストなる団体から、読書家サッカー選手の一人として紹介されているじゃないか(笑)

しかも!! 「最近読んだおもしろい本」の問いに対して、よりによって私が最も敬愛する作家、ダグラス・クープランドの「ヘイ! ノストラダムス:Hey Nostradamus」(邦訳未刊)を挙げているじゃぁないか!! エリオット!! アンタ趣味が合うじゃねーか!!!(笑) もう、ここまでくると私にとって非常に重要なサッカー選手の一人として確固たる位置づけを得てしまっている。いやはや・・・

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ホームシックにかかったギリシャ人選手を今後どうするべきか、私は近鉄電車のなかで真剣に友人に相談した

昨日の記事で、クリスタル・パレスというサッカークラブについて書いた。ちょっとした反響もあったので、調子に乗って今日もクリスタルパレスに関することを書きたいと思う。

いきなり告白するが、
「実は、私はかつて、6シーズンほど、クリスタル・パレスで監督をやっていました。」

arsen.JPG

 ・・・と、言いたくなるような、中毒性の高いパソコンのサッカーゲームにハマっていたのであった。一昨年ぐらいから。
 知る人ぞ知る、「チャンピォンシップ・マネージャー」である。日本でいう「サカつく」に相当するジャンルではあるが、これこそがいかにも統計好きなイギリス人が作った、究極のサッカークラブ運営シミュレーションゲーム。
 とにかく、登場する選手数の数が20万人とかなんとかで、ハンパじゃない。しかも指揮できるクラブの数、参加できるリーグの国の数も、呆れるぐらい多すぎる。もちろんJリーグもある。(ただ、日本語版のみ、Jリーグの選手は実名ではない。それが残念!)
 実在の選手をいろいろとかきあつめて、膨大な能力値を見極めて、給料も決めて、トレーニングも決めて、戦術を磨き上げ、試合をし、選手を育てて、新たな選手をスカウトして、スタッフも揃えて、理事会やサポーターの要求にも答えつつ・・・といったように、考えられる限りのリアルさを追求した、超おバカなサッカーゲームなのである。
しかもこのゲームで試合を行う場合、監督である私は、指示を出すだけで、選手を操作することはできない。しかもそのほとんどは、文字情報で試合が動くという、超ストイックなゲームなのである。「ディクソンがパスをカット」「ディクソンがボールを前に運びます」「ピアリーにパス」「ピアリーのシュート!」「GOOOOOAL!!」ってな具合である。「それのどこが面白いのだ!?」と思うだろう、私も最初は思った。しかしこれが、慣れたらもう、気が付けば、本気でガッツポーズしたりするのだ。もう、脳内のイメージの中では、喜ぶピアリーに向って、監督である私も思い切りガッツポーズしているのである。

 だから、こんなことも起りうるのである。私はクリスタル・パレスを指揮していたとき、下部リーグのとある小さいクラブから、Wade Elliottという選手を獲得したのだが、この選手があまりに良い仕事をするので、とても重宝していた。そこで、現実世界において、ある日ふと思い立って Wade Elliott という名前をグーグルの検索で調べたら、やはり本当に実在する選手であり、未だにBournemouthという小さいクラブでがんばっているのを現実に知るわけである。
wadeelliott.jpg
ウェイド・エリオット。

「エリオットぉ! お前、すごいんやから、がんばって早く上のレベルにあがってこいよ!」と、本気で思うわけである。そしてこの日本において、こんなにこの選手を応援している人間がどれだけいるのだろうかと思うわけである。もはやこれだけは自信を持っている。私は日本で一番彼の才能を信じている、と。

そんなわけで、かなりヤバいサッカーゲームなのである。平気で現実世界に侵犯してくる。
一番ひどかったのは、やはり一昨年であり、私はすべての自由時間がこれに奪われることに恐怖を抱きつつ、それでもやめられないことがしばしばあった。しかも現実生活の中でも、監督としての悩みを抱えてしまい、ついにはこの記事の題名のようなことまでやらかしてしまうわけで、大馬鹿野郎である。

・・・でも実は、つい数ヶ月前も、ついついイタリアのジェノア(昔、カズが移籍したチームだ)を4シーズンほど指揮していました(笑) しかも最近のバージョンだと、試合中の選手の動きがレーダーのように表示されるので、なおさら遊びやすくなっていて・・・ゴホゴホ・・・

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2004.10.11

チームにとっても、僕にとっても、オオゴト。

ひさびさの京都市内だったので、古着屋のhanjiroに立ち寄る。
マフラーが500円でワゴン売りされていて、けっこう「サッカーチーム系タオルマフラー」があった。
この京都店、なぜかやたらとドイツのクラブチームもののウェアがあったりするので、そのワゴン内のマフラーもドイツ・サッカー色が濃かった。
そのなかで唯一見つけたイングランドものは、よりによって私を超ハイテンションにさせる逸品であった。

cpfc1.JPG

クリスタル・パレスFC!!
ロンドンの、ちょっとマイナーなチーム!!

しかし、それだけでは驚かない。僕がこだわりたいのは、このマフラーが、「DIVISION ONE PLAY OFF 1996」というロゴをあしらっていることだ。ディビジョン1とは、当時のイングランドにおいて、日本のJリーグでいうところの「J2リーグ」にあたる。そう、つまりこれは「J2リーグ昇格記念マフラー」のような位置づけなのである。ゆえに、当時のクリスタルパレスは、いわゆる「3部リーグ」にいたことになる。日本でいうとJFLリーグか。
で、そのときのプレイオフを闘った場所が、かのサッカーの聖地・ウェンブリースタジアムだったらしく、
cpfc2.JPG
ああ・・・ウェンブリースタジアムの有名な「ツインタワー」がかわいらしく描かれている。ちなみに、当時のウェンブリーは惜しまれつつ解体されたのち、現在リニューアル改装中で、近々生まれ変わる。→こんな感じ。
何から何まで、8年前の酔狂ぶりが伝わってくる・・・・・・・・って、おいおい!! なぁーんでこんな珍アイテムが、京都の古着屋で流通してんのさ!?!? 

ちなみに、クリスタルパレスFCは、なんと今季からプレミアリーグにまで登りつめたわけで、それなりにがんばっているようです。

というわけで、今日はとてつもない強運を使った感じだ。
そしてさらに、その後さんざん迷ったあとブックオフにいき、運良く面白そうな本を見つけたのち、さんざん迷ってピッグ&ホイッスルにふらりと立ち寄ると、たまたま友人たちが飲んでいた(笑)

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2004.10.10

ある意味、救世主が二人

W杯欧州予選 イングランド 2-0 ウェールズ

個人的に、今シーズンのヨーロッパでもっとも注目している大一番・・・!! ウェールズ、もうちょっとだったけど、流れ引き寄せられず!! ほとんどチャンスなし!!  

そしてイングランド! 今日はこの二点につきる!
(1)リオ・ファーディナンド、晴れて復帰。
 ドーピング検査ブッチ事件から約1年、ようやく帰ってきましたリオ。やはりリオ=キャンベルのディフェンスラインは、間違いなく世界屈指のセンターバック。ウェールズの大男ハートソンも、今日ばかりは何も仕事できず。
(2)怪童ウェイン・ルーニーのトップ下起用、大当たり。
 これは驚いた人も多かったと思う。まだ18歳だが、どうなんだこのファンタジスタぶりは・・・どうなんだジョー・コールくんの立場は・・・(笑) もはや今日の試合で、エリクソン・イングランド代表における「ひとつの決定事項」が定まった感もある。キープよし、突破よし、パスよし、シュートよしのルーニー、今後も暴れそう。

そしてベッカムの2点目、ビューティフルゴール。あの隙間に狙いすましてボールを流し込めるのは、さすがの一言。

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2004.10.09

鈴鹿の雨、寒空の記憶

台風の直撃により、鈴鹿のF1日本GPは史上初めて日曜日に予選と決勝をまとめて行うことを決めたらしい。
おそらくチームスタッフにとっては無茶苦茶大変なことになるだろうけれど、でもそうするしかないよな、なんせ10年に一度あるかの巨大台風らしいので・・・。

ただ心配なのは、この3日間のためにずっと前からキャンプを決め込んでいる人びとである。
おそらく鈴鹿サーキットの周辺に、そういう人がかなりの数「住んでいる」はずである。今年は佐藤琢磨のおかげでチケットも完売したらしいから、間違いない!?

かつて私もそういうファンのひとりだった。
1996年、愚かなまでに、ほとんど装備なしで野宿を決め込むが、だんだん精神的に不安定になっていく状況で、「手元にあるものを駆使して乗り切る」ことに集中し、徐々に楽しい気分すら起ってきて、勇気がわいてきたあの夜のことは、自分の生活史のなかで、あるひとつの「決定的な出来事」だったりする。
1997年は、友人とともに、装備を整えて、手ごろな場所で寝袋を並べて野宿した。11月だったからやたら寒く、みんなの持っているビニールシートを地面ではなく柵に広げるなどの工夫で風をしのいだ記憶がある。最後に行った1998年は、野宿用に車を出してきて、火曜日にサーキット前の駐車場へ停めて、いったん帰宅し、木曜日から再び鈴鹿入りするという、今思えば豪勢な野宿だった。
その2年の間、私はサーキットホテル周辺でドライバーや関係者からサインをもらったり、軽く会話を交わすことに熱中していた。それはまさに一年間のあらゆる努力が結実する活動であった。ドライバーはもちろん、チーム関係者の顔と名前を出来る限り頭に入れておき、そういう人々と話をしたり一緒に写真に収まって遊んだ。最近はどうなっているか知らないが、「ちょっとした観察力と、見た目に惑わされない批判的精神」さえあれば、ホテル周辺に立ち入ることは、誰でも可能だったのだ。それを思うと、サーキット周辺で明日も野宿をする人は、きっと他にやることもないから、台風の中でも誰か外に出ないかと、ホテル周辺でズブ濡れになりながら「出待ち」しているかもしれないな・・・。(それでも併設のボーリング場にドライバーが来る可能性が高いよな、明日は特に)

スポーツというより、あらゆる意味での経済格差が勝負を分けかねない近年のF1のレースそのものには、今も気持ちが冷え切ってしまっているのだが、昔も今も、F1グランプリという「イベント」としての側面は心ひかれるものがある。

そのなかでも、こうして年に一度の3日間のために、鈴鹿という限定された場所の地図を丹念に読み込み、あらゆる些細な情報をも見逃さず、いかに楽しく、その時間をこの地域で過ごすかという、なんともいいがたい「別のゲーム」ってやつは、確かに今でもときめいてしまう。サーキット前の交差点にはシェル石油のスタンドがあり、北東に進むと深夜でも営業しているお弁当屋さんがあるということや、正面入り口からすぐ右手の通路を行けば、コースの西側エリアへすぐに通じる近道がある・・・なんてことをひたすら研究していた時代だった。日常生活を送るにはまったくのムダ知識ばかりだったが、一年間のうちのその3日間だけ、「住人」になるための、ありとあらゆる最善を尽くす努力が無性に楽しかったのである。
 そんな僕が最後に辿り着いた結論は、F1が走らない、通常営業日である木曜日の鈴鹿も最高に楽しいということだった。観客席がどこも開放されていて、メインスタンドにいけば、ピットに並ぶ今年のマシンと、明日からの準備に忙しいメカニックたちの仕事を好きなだけ観察できた。そして足をのばして、ほとんど誰もいない夕方のヘアピン席で友人と座っていたら、コースの下見をするF1ドライバーたちがヘアピンコーナーをゆっくりとスクーターで駆けていく。僕らは手を振り彼らを大声で呼び、その声を聞いて彼らも手を振って答えてくれる。うるさいF1マシンに乗っていたらまず成立しないコミュニケーションのかたちだっだ。ジャン・アレジは、後藤久美子を後ろに乗せて楽しそうにスクーターを走らせていた・・・暮れなずむヘアピンコーナーの片隅から、僕らはアレジの名を呼び、二人はそんな僕らに微笑んで手を振ってくれた。あれは、まちがいなく僕らだけの時空間だった。そういうことを思い出しながら、やっぱり鈴鹿ってF1が走ろうが走らないでいようが、毎年この時期になるとなんとなく行きたくなる場所なんだよな、と思うのであった。

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2004.10.08

雨のあとヨーロッパでは

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マックス・エルンスト “Europe after the rainⅡ” 1940-1942年

今日、N先生のおかげで思い出した。僕はこの絵が好きだったのだ。
ずっと前から、「人生の壁紙」に設定してあるのを忘れていたかのような、そんな感覚。

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2004.10.07

ニューオーダーのライヴ盤

今日はNew Orderの曲だけを一日中シャッフルしながら仕事をしていた。そういう気分だった。

ところで、New Order の「BBC Radio 1 Live in Concert」は、私の好きなライヴ盤のひとつでもあるが、このライヴ盤を聴くたびにいろいろ余計なことも考えさせてくれる。

bbcnew.jpeg
このバンドはとりあえず、ジャケット類は軒並みクールで格好よい。実はこの写真もよくみると演奏中の彼らの姿がモチーフになっている。BBCのロゴの置き方とか、「さりげなく、さすが」だと思う。

さて、この盤は「BBC」と銘打っているように、あの国営放送BBCが番組用に収録した。クレジットには、1987年のGlastonbury Festivalでの演奏とある。

 で、何が気になるかというと、なんとなくではあるが、「オーディエンスのテンションが最後になるほど下がっていく感じがする」ということである。ほんのわずかな違いなのだが、なんとなく最後にはダウナーな、ダラダラした感じがするのだった。なんか、最初のほうで口笛を鳴らしたり、あとホイッスルを吹き鳴らすようなオーディエンスの姿が、最後には見えてこない感じがするのである。

 理由は二つ考えられる。
 その1:ニューオーダーの、いつもながらの「いっぱいいっぱいな演奏ぶり」に、だんだん客のテンションが盛り下がっていった。 → ありえる。このライヴ盤も、例に漏れず、バーニーのどうしようもなくたどたどしいギター&抑揚の付け方が不安定なボーカルというのが堪能できる。もはや「下手ゆえに味がある」という伝統芸を、このバンドはいつまでも大切にしているような気がする。いや、ほんと、大好きなんだけどね、そういう彼らの相変わらずなナイーブさ・・・自分たちが作ったはずのエレクトロポップのリズム感に振り回されているギターとボーカルっていうのが、妙にハマる。おまけにバーニーのボーカルは、そんな必死さを自ら打ち消すかのように、突然高いキーで「フューッ!」とか「ヘゥーッ!」とか奇声を発するもんだから、まるで飲み会でのドロドロな自分自身を見ているかのようで、非常に親近感すら沸く今日この頃である。

 そしてもうひとつの理由はこれだ。

 その2:うるさい客や、ヘンな音を発するテンションの高すぎる客は、一人ずつBBCのスタッフによって引っ張り出されて、やがてライヴの最後にはみんな姿を消した。

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2004.10.06

毎日書くこと

今回発行したあたらしいHOWE15号のGTR版でも書いているけれど、とにかく「毎日なんでもいいからコントロールをゆるめて書くこと」を目標にしている。かといってそれが単なるノルマの消化にならないように、そのときの全力をつくしてノートに向うのだけれど、それと同じように、このブログでの日々の更新も、毎日なんらかのことを書こうと思ってやっている。しかしまぁ、なかなか難しいことこの上なし。今日なんかは特に、書くことが難しい。とりあえず9月は11日を除いて全部の日を記事で埋めてみた。この調子で10月も毎日更新していこうと思う。

『禅的生活』(ちくま新書)が読みやすくて面白かった。玄侑宗久というお坊さんが書いた。「使えるものは、たとえ別の宗派の考え方でも、なんでも利用する」のが禅の考え方の特徴だということが分かり、そのへんの、良い意味での節操のなさがいいなと思う。「可もなく不可もなく」って感じ、ちょっと元気になれた。

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2004.10.05

プリティ! 8連射カメラ

昔、HOWE12号でロシアン・カルトカメラ・LOMOを紹介しましたが、あれほど周囲で具体的な反響があった記事はそれ以後あまり登場していない(笑)。覚えている限り、私の友人知人兄弟で一気に7人ぐらいがロモを手にした! それぐらいインパクトはあったのですが、なぜかロモを買った周囲の人は、一人の例外を除き(ロモでバリ島を撮影してくれましたよね、P先生)、「こんなの撮影しました!」と自らの作品を見せてくれたことが、なぜか、ない! ない! 本当にない! ・・・いや、確かに、あのカメラじゃほとんどが失敗写真になるし、フラッシュもないから室内で撮影しても真っ暗な写真しか出来ない・・・でも、でも、中にはあったでしょう?「おおお~ぅ」と思える、まったく予測不能の、意図せざる世界を切り取ったファンキーな一枚が!? でも本当に誰も何もフィードバックがなかったので、正直、僕はとっても残念で、でもってそんな自分も最近じゃめっきりデジカメばかり使ってしまい・・・

そんななか、ちょろっとネットをみてみると。

LOMOの新作、8連射カメラのOKTOMATが登場。
8連射かぁ~!! たしか4コマ撮影のものはいろいろ雑貨屋さんで出回っていましたが、ついに8コマもいけるようになりましたか。2.5秒で8コマが撮影できるそうです。そのスピードなら、確かにいろいろ遊べそう。
「撮る人が監督としてフォトムービーをつくる。そう、あなたは世界で一番低予算の映像監督なのである!」っていうフレーズがいいですね。さすがロモグラフィージャパン、相変わらず、[ 楽しく+オシャレに+チープで+クリエイティブな ] モノをリリースしてくれています。
白黒フィルムとかで使ってみたいかも。
その前にとりあえず今あるロモを持ってフラリと出かけるようにしたいところですね。秋だし!

ps. そのロモのサイトでもちょろっと紹介されていますが、世界中からそれ系の連射カメラ作品をあつめたこのサイト、スパークしてます!! ヤバい、ハマるぞ!!

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2004.10.04

U-19チームについて

 昨日ワールドユースの出場権を獲得したU-19チームについて、とりあえず書いておきたいと思う。この数日、どうしてもこのチームを真剣に観ようとは思えなかったのである。大熊監督には期待しているが、試合を見て感じる違和感みたいなものが、どうしてもこちら側の気力を削いでしまう。なんでだろう・・・どうして日本代表の試合の最中に居眠りしてしまうんだろう、という感じだが、まぁ、これから徐々に良くなっていくことを祈るしかない。
 不思議なのは、ディフェンスラインのボールの処理に関して、なぜあそこまでロングボールのクリアに終始してしまうのだろう、ということ。もはや自分がサッカーを実践でやっていない以上、なかなかそれ以上は書きにくいのであるが、ディフェンスが攻撃の起点になるという原則を意識してほしかった。そしてそれはディフェンダーだけの責任じゃなくて、ちゃんと中盤でボールを受ける動きがあるかどうか、そしてサイドをうまく使って前にボールを運んでいく、という連動性を意識しているかどうか、であろう。
 うーん、書くと簡単なんだが、やはり実際は難しいのだろうか? アーセナルのサッカーなどを観ていると、その差が如実に感じられる。マイボールになって、ディフェンダーが前にロングボールで蹴りだすなんてこと、ベンゲル監督はこれっぽっちも期待していないはずなのだ。必ず前線から誰かが下がってディフェンスからのボールを受け、サイドにはたいて、そして最後にアンリに通すという、「連動するスペクタクル」がスタートしていく。でもって、何より大事なのは、その「スタート」の瞬間っていうスリリングさが、敵ながら観ていて楽しくてしょうがないのである。僕はかつて同じような「ドキドキ」を、3年前ぐらいの長居スタジアムでみたジュビロ磐田のサッカーに感じたことがあった。母体企業のヤマハ発動機にかけて、「発動するサッカー」というフレーズを僕はその場で唱えてしまったほどだ。ダイナミズムの妙味。やっぱりサッカーって、そこが一番ワクワクするのだ。チームとして「発動」しないと。ていうか「実践サッカー音痴」な僕にそこまで言われたらお仕舞いでっせ・・・と書きながら、だんだんこれはジュビロ磐田に対するグチみたいな気分もしてきた・・・ついにセカンドステージ最下位やんけ! どうしたんやジュビロ! わりと昔から好きなチームなんやぞ! しっかりせんかい!

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そして今日も1-0

チェルシー 1-0 リバプール

 だんだん「あぁ、セリエAみたいで美しいなぁ」とすら思えるスコアが続く。
 まぁ、それでもなんだかんだいって、リーグ戦7試合を終えて、いまだ1失点、というのは凄いことなのだ。 
 モウリーニョ監督は、とりあえず就任1年目の今、結果を出すことだけに集中し、そこから徐々にチーム内外からの信頼を勝ち得ようという目算なのだろう。けっこうこのヒト、不遜な態度をとっているかのようで、実は非常に細やかな気配り屋さんキャラだということが徐々に判明しつつあるので、そのへんのストーリーも伏線として考えておけば、このようなロースコア続きもサポーターは楽しめていけるんじゃなかろうか。
 ドログバの怪我が気になるところだけど。

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2004.10.03

サラの樹に

HOWEの最新号を30部ほど、「サラの樹」に置かせていただきました。いつもお世話になっております。
京都の四条通りから柳馬場通ぞいに南に入ってすぐの雑貨店です。向かいが提灯屋さんです。
このお店については改めてじっくり紹介したいですね。お店とともに、かわいらしいお子様がすくすく成長しております。
ぜひ京都にお立ち寄りの際は「サラの樹」へ。こんなに良い雑貨屋さん、他所ではなかなかないんです。

イチローがついにやりましたね。号外(京都新聞)を配っているシーンに遭遇したので、記念にもらっておきました。何がすごいかって、怪我しないことですね。中田英寿とイチローの共通点はそこにあります。と思いきや、このごろのナカータは怪我で調子落としていましたっけ・・・

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2004.10.02

U2と原爆

『原子爆弾の解体方法』っていうのが、こんどのU2のニューアルバムの題名になるようだ。
日本発売が11月17日。もう前作から4年たっていたとは! そっちのほうが驚き。この4年間・・・ミレニアムを挟んで、どうにも落ち着かない情勢が今なお続く昨今においてU2が歩んだ軌跡を、この新作で力強く示してくれることだろう。

かつて『アクトン・ベイビー』が壁の崩壊の混乱さめやらぬベルリンで録音されたことを思い出す。そしてリリースされた1991年というタイミングは、同時に湾岸戦争~大統領選挙というタイミングと合致して、かのZOO-TVツアーという「反プロパガンダ装置」(思えば、あれはポップカルチャーが率先した最も効果的な“メディア・リテラシー教育”だったような気もする)を武器にしてU2は我々をゆさぶりまくった。でもそこには『心配すんなベイベー』という題名が示すかのような、ある種の「ヒネた感じ」もまた、彼ららしい采配ぶりではあったが・・・しかし時代は巡りめぐって、ふたたびあのZOO-TVのオープニングをリプレイするかのような、フセイン&ブッシュ息子の宿命とはいかに。もはやそこには「ヒネり」が入る余地はなく、もはや直接U2は自分たちの手で爆弾の解体に手を染めざるを得ない、そんな勢いを感じさせてしまうタイトルである。

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2004.10.01

チェルシー勝ったのに

040930.JPG

今日もこんな表情でトップページに載せられてしまう監督(笑)。
監督にとっての古巣であり去年のCL王者であるポルト相手に3-1なんだから、昨日はよくがんばったといえる。

それにしても不気味なまでにお金を使いまくる「ボクちゃん」的オーナー。
そして不気味なまでに喜びの笑みを見せない指揮官。
何かにたとえられそうなんだけど、うまいたとえが思いつかない。
ノドに出かかっている感じ!

あー、もうちょっとチェルシーは選手側に「お笑い系」が欲しいなぁ。かつてのグレアム・ル・ソーとか、デニス・ワイズばりに。ハッセルバインクも今年からいなくなったし、なんか最近のチームは妙にオトナぶっている感じがするなぁ。
最近チェルシーを眺めていていちばん面白みを感じるのが、スタニッチがいなくなったと思ったら、またソックリな人がミッドフィールドで地味にたたずんでいたりすることぐらいなので、もうちょっとパンチのあるネタが他にほしいところだ。
stanic.jpg
スタニッチ。
smertin.jpg
スメルチン。

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