ナタリー・ゴールドバーグに問う夜
書けない。こういう日もある。ネタはあるにはあるが、画像の準備で時間がかかったりするので、今日のようにサクッとネタを書いてグッスリ眠ろうなどと考えるような日は、ただひたすら書き付けることだけを目標としてしまうので、なんともいいがたい。そして今回のハウ15号の「GTR」でも少し書いたが、「毎日書くこと」の神秘を私に教えてくれた、『Writing down the bones』の著者ナタリー・ゴールドバーグのことを、思い出したりしてみる。「書くことで出会っていく自分」とでもいおうか、たしかにブログで毎日書いていくことだけでも何らかの変容が起っているんじゃないかという気になってくる。そして書きながら自分自身の「素」と向き合い、次第に服の好みとか好きな色とかが変っていたり、そういう変化もあったりして、あぁ自分はいったい今まで何を隠しながら生きているんだろうか、という問いかけを繰り返しつつ、なんとかやっていっている、そんな感じです。
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