Rollbahnのノート!
日々忘れそうなことや、思いついたこと、あと実務的にものを書くとき、などなど、「なんでも書けるメモ帳」として使うためにいつも必ず持っているのは、このロールバーンのA5ノート。
・・・で、以下に「このノートがすばらしい理由」をひたすら書こうと思い、そのまえにちょっと気になったのでこのノートについてグーグル検索してみたら、すでに多くの方々が絶賛しているので、すっかりそちらのほうを読みふけってしまう有様です。とくに 「みんなのてしごと」さんなど、このノートの魅力をあますところなく書き並べているので、ほとんど付け足すことはありません。ひとつだけ自分なりに加えるとすると、「ノートの角が丸く加工されている」ことでしょうか。これははじめてロールバーンを選んだときの決定打でした。これにより、ヘンに紙のはじっこが折れ曲がって、ノートに不要な損傷が起らずに済むわけです。だからカバンにガンガン放り込んで、ガシガシ使いまくっても、ゴムバンドで留まったロールバーンのノートは無傷の状態を保つのです。この、まったくぬかりのない製品づくりにはひたすらリスペクトです。 つまり、このノートは、現時点においてまったく不満がないので、個人的にパーフェクトなノートです。使い始めてから今日まで、一度たりとも不満を抱いたことはありません。これ以上に機能的で、かつデザイン的にもオシャレなノート、これからの人生で出会えるのでしょうか。
このノートだと、普通にオシャレだから、日常の仕事や旅行でもガンガン使えるブツだし、あと「方眼入り」という点では、フィールドワークにも充分使えるわけです。つまりグラフや地図を書くときに便利で、この点では例の“プロユース”な「測量野帳」と同じことです。(ただ、あの薄さと固さと小ささにはかないませんが)ということは、どんな用途、使用スタイルにも適合できるノートとして、ユーティリティー性が高いわけで・・・キーパー以外ならどこでもできる、ユ・サンチョルみたいなもんです。サッカー韓国代表の。
文具屋でも最近では置いてある店が増えてきました。そしてときおり「新色」が発売されていると、どうしても買ってしまいたくなります。そのへんも含めて、魅惑的なノートです・・・まるでトヨタの信頼性とフェラーリの神秘性を兼ね備えたクルマみたいなもんです。完璧です。
あと全体的なロゴデザインが、あきらかにルフトハンザ航空っぽいイメージで、それは私にとって人生で最初に体験した飛行機だったということもあって、なんだか旅情的イマジネーションをかきたてられるのもポイントなのでした。
Comments
やっぱり!(笑) HOWEの最新号を送ってくれたときに添えられてた紙が、ロールバーンのものに似ていたのでもしかしたら…と思っていました。
僕も最近、もう1サイズ小さいものを使い始めたんですよ。ページが方眼で、ちぎりやすいようにミシン目がついているところが気に入っています。僕が使っているものは、白地に赤の文字、紺色のゴムのものを使用しています。確かにあのカラーバリエーションは買い集めたくなります(笑)。
Posted by: ナセルノフ | 2004.12.25 23:56
う! 白色はみたことないかも!!(笑)
たしかにミニサイズのもあって、でも仕様は完全に同じなんですよね。そのへん、「どうだ!」といわんばかりのプライドを感じさせてくれます。
Posted by: タテーシ | 2004.12.26 10:34
タテーシさん、初めまして、こんばんは!
『みんなのてしごと』の、あきこと申します。以前、このノートの記事にトラックバックして下さっていたのに、お礼を申し上げず失礼しました...。また、こちらにも、私のトコロを、こんなに紹介して下さって、ありがとうございました。
タテーシさんの書かれている、「角が丸い」と言うところ、改めて見直して、頷きました(^^)
それから、実は私も学生時代は野帳を使用していた身です。本当はフィールドワークで使っていたのですが、結構書き味とか方眼が気に入って、普段使いでも何冊か消費いたしました。
野帳+ロットリングが、当時のメモスタイルでした。
私の黄色のものは、使い切ってしまったので、また記念に何かblogに書こうと思っています。意外にこの件にはTrackBackを頂いていまして、私も驚いています...。
Posted by: あきこ | 2005.02.07 23:55
あきこさん、こちらこそありがとうございます!
野帳とロットリングをお使いだったとのこと、確かに書きやすそうですね。
ロールバーンは、わりと最近取り扱ってくれる店が多くなってきていて、入手しやすくなるのはありがたいなぁと思っております。
Posted by: タテーシ | 2005.02.08 00:17