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February 2005

2005.02.28

tomorows cafe ・・・昭和レトロ雑貨「夜猫」さんにて!

わたしの姉がたぶん人生で初めて作ったであろうフライヤーを某ヴィレッジ本屋さんで見つける。
印刷された地図に手書きで何か書き加えてあったり、色鉛筆で着色しているのを見て、その手作業ぶりに妙に感動を覚えた。

奈良にある昭和レトロ雑貨「夜猫」さんの2階を借りて、2日間限定カフェをするのだった。名前はtomorows cafe。(ちなみに、“tomorrows” ではない。tomorowsなのである。よくわからないが、そういうことだ)
期間は3月12日と13日。午後1時ごろから午後7時ぐらいまで、とのこと。

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「夜猫」さんで、姉はたまに2階を借りて手作り雑貨を置いてもらったり、カフェをやらせてもらっている。この「夜猫」という昭和レトロ雑貨屋さんがなかなかオツな雰囲気で、この前はじめてお邪魔させてもらったが、市場の通路の奥に位置し、普通に友達の家に遊びに行くような感覚で、笑えるほど普通の家っぽくて、くつろげる。なによりノホホンとしたオーナーさんのキャラが光っている。一目見て、この人は尊敬すべきチャレンジャーの人だ、と思った。なんせ姉に二階のカフェを任すぐらいなのだ。大冒険家じゃないか。

この「夜猫」、場所は「椿井小学校の近くの椿井市場を入って左手奥にある」としか説明しようがない。知る人ぞ知るカフェらしく、普段の営業時間や開店日も実のところ私もよく知らない(笑)。でもこのようなクセのある店は大好きだなぁ。

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2005.02.27

初フリマ

はじめて「売る側」としてフリマに参加。いやぁ、楽しかった。寒かったけど、そんなことどうでもいいくらい楽しかった。いろいろと書きたいことがあるのだが、このへんは紙のフリペ版HOWEの領域にしようと思う。

しかしなぜ今までフリマに出店しようという発想が自分から出てこなかったのか。それが不思議であり、若さを無駄遣いした感じがして、ちょっと悔しいぐらいだ。こんなに楽しくて、リーズナブルで、ひょっとしたらお買い得なイベントを、もっともっと仲間と積極的に楽しむべきではないかと、あらためて痛感した次第である。

今日はずっと座りながら、頭の中でニューオーダーの新曲「Krafty」がずっと流れていて、万博公園の初フリマの思い出と、固く固く結びついてしまったと思う。

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2005.02.26

ズー・ニー・ヴー

音楽に限りない愛を捧げている先生の送別会の帰り。すいません、すぐに帰ってきております。というのも明日、人生はじめてのフリマ出店を控えておりまして・・・万博記念公園で、後輩の出店に乗じて一緒に参加させていただきます。

さて、先生に敬意を表してレトロ音楽なネタ。

「タイムスリップ・グリコ」の食玩シリーズに、8cmCDの入った「グループサウンズ編」をみつけて、ついつい買ってしまった。実はこの数年、グループサウンズのあの独特のオーラが気になってしょうがなかったのである。考えてみたら自分の好きな初期ピンク・フロイドの時代ともカブってくるわけだから、要するにあの「昭和的なサウンド」が好きなのか、というところだが。

で、はじめて買って出てきたのが、ズー・ニー・ヴーというグループの『白いサンゴ礁』。

ズバリ! いい!! これは、いい!!
イントロのオルガンがヤバかった! ていうかメロディーが斬新だった! 普通にゾクッとした。
あぁ、ヤバいです、本当にハマりそうな気がします。
よく深夜のテレビでCMしている通販モノの「グループサウンズ全集」とか、オーダーしてしまいそうだ!!

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2005.02.25

『フットボールの英語 Total Book』

さて、参ってしまった。
アマゾン・コムでみつけて、手元に届いてパラパラみて、クラクラしそうになった。
『フットボールの英語 Total Book』
カール・R・トゥーヒグ。ベレ出版(最初、“ペレ”かと思ったほどだ)、2003年。

「フットボールファンによるフットボールファンのためのイギリス英語学習書!」ということなのだが、この本の異様なまでの例文の多さに、「うわ、これはネタでやってんじゃないか!?」と思うこと請け合い。
いやー、こういう英語学習書を待っていたのだよ・・・はっきりいって、「ほとんどサッカー以外では役に立たなさそうな」英語学習書(笑)

squander(無にする)
Chelsea squandered a number of chances in the first half.
(チェルシーは前半、いくつものチャンスを無にしてしまいました)

とか、まぁまぁ役に立つ単語の知識と、妙に感情的になってしまう例文があったり、

The referee is rubbish!
(あのレフリーはゴミだ!)

とか、こんな調子で(笑)

昔、さる友人と英単語の本を期間を決めて覚えあって、勝負したことがあるのだが、その本は短いフレーズで単語をまとめて覚えるような感じの本だったので、覚えやすく、勝負そのものが楽しかった。(いま、その本でどんなフレーズがあったかを思い出そうとしたが、ひとつも思い出せない 笑)

・・・だれか、この『フットボールの英語』にでてくる異様な量の例文を一緒に覚えないか?(笑)

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2005.02.24

「キューちゃん食べたい」

日本代表GKであり今季からジュビロ磐田所属であり最近手の指を骨折した守護神、川口能活。たったいまキューリのキューちゃんのCMに出ていて、驚く。
なんか、阿部寛のような路線を歩みつつあるのか!? 

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2005.02.23

Joy Division 『Still』(1981)

still


自分の「文章練習」が一周年を迎えたので、何かプチご褒美を、と思って買ったのがこの盤であるのだが、むしろお祝いムードとは対極に位置する作品である。これはジョイ・ディビジョンの未発表曲と、1980年5月2日バーミンガムでのラスト・ライヴ・・・つまり、イアン・カーティスの生前最後のライヴが収録された作品集である。この16日後に自殺をとげるイアン・カーティスの歌声・・・は、ライヴ音源が始まるや否や、明らかにマイクの不調のような、ボーカルの声量が届いていない状態で収録されており、演奏にうずもれ、かろうじて別のマイクがひろうカーティスの微かな歌声が、もはやこの時点ですでに消えかかっていきそうな彼の実体を暗示しているようで、鳥肌がたつ。私の大好きな『Disorder』の演奏はもはや暴走そのものであり、ハイテンポのギターの嵐からじっと身を守るかのように、カーティスの声はただひたすら地べたを這う低いつぶやきであり、小刻みに体を動かす彼の姿が目に浮かぶ・・・。

curtis
本当につくづく思う。なんなんだろう、このバンドの切なさと哀しさと、それでもどこかで煌き続ける美しさってやつは。ただ僕の立場からみれば、それはやはりこの哀しいバンドが、その後「ニューオーダー」となり、「僕らは這い回る混乱の、唯一の生き残りです」と宣言して再びステージにあがり、さらなる壁を超えてすばらしいバンドへと成長していく過程をすでに知っているからなのかもしれない。当事者たちにとって、このプロセスはいったいどういう感情でもって辿られていくのだろうか。

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神々のサッカー、神々とサッカー

ひょんなことから今日も丹波橋の駅でしばらく時間を過すことになったのでノートを書いていた。窓ぎわの手すりにもたれて書いていたとき、おもむろに「人生とは、10人の神様と一緒になって闘うサッカーの試合なのかもしれない」と思った。チームメートとの信頼関係がないと、パスがここにくると信じて走りこむことに躊躇したり、なかなか前に走り出せないよなぁ、と。最後の最後まで、試合に勝ちたいという気持ちが自分にないと、チーム全体のボール回しも歯切れが悪くなるわけで。

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2005.02.22

文章の練習

 今日からまた新しい一年がはじまる。前回のフリーペーパー版HOWE*GTRでも紹介した作家ナタリー・ゴールドバーグの『クリエイティヴ・ライティング』にショックを受けてすかさず開始した「文章の練習」が、今日で一周年を迎えた。そしてもちろん、今日からまた来年に向かって書き続けるつもりである。
 「文章の練習」とは、ゴールドバーグによれば「・コントロールをゆるめる ・論理的にならない ・書きながら読み返さない ・書き直さない ・思ったことをそのまま書く ・文法や単語の間違を気にせず手を動かしつづける ・急所を攻める(書きながら心に浮かんだことで、ちょっと恐ろしいものが現われたら、すかさずそれに飛びつく)」といったことをひたすら続けるのである。それだけである。シンプルだが、それゆえに、ここにはありとあらゆるものが流れこんでくる。綺麗な思い出や、汚く醜い想念なども。
 僕はなんだか、文章の練習をやってきたというよりは、この一年はひたすら自分の思考の流れに戸惑いながら、自分自身を省みる行為に没頭していたような感覚がある。続けられたということは、自分の中で何かの手ごたえがあったのだろうと思う。

 昨晩、この一年で最後のノートを終えたのは、飲み会のあと、丹波橋の駅の待合室だった。残りの1ページを、さっきまでの感動的な宴を振り返りつつ、ザッと書き終えて、うれしい気分になっていた。
異国へ旅立つ友達たちに、ノートを贈った。海の向こうでひたすら書きまくって、ありのままの自分の内なるエネルギーに出会ってほしい、そしてそれをまた会ったときに分かち合いたいという、ちょっとした願いをこめて。

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2005.02.21

中田とゾラ、ふたたび

先日、「中田英寿 vs ジャンフランコ・ゾラ、最初で最後のマッチアップ」の記事を感傷たっぷりに書いたのだが・・・

実はあの試合が終ってほどなく、つい先日開催された、FIFA主催のスマトラ沖地震のチャリティーマッチにおける世界選抜の試合において、ふたたび中田英寿とゾラは対戦したのであった(笑)。
なんか個人的には、そういう神様の計らいっていうのに、複雑な気分を・・・苦笑いを・・・覚えるわけだ。
やはり僕は1月にサルディーニャ島へ行かなくてもよかったわけなのか。
ということは、どうせサッカー観に行くなら、やはりまた今度もロンドンへ行け、ということなんでしょうか?神様!?

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2005.02.20

驚きも喜びも

 いましがた意外な場所からかかってきた友からの電話で勇気付けられる。驚きも喜びも僕らの人生の栄養素。よく笑い、よく怒り、よく泣く、ただ正直に、ただリアルな人生でありたいよな、と。

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2005.02.19

New Orderの新作“Waiting For The Siren's Call”より4曲が聴ける

ニューオーダーの公式サイトからBBCのラジオ番組「One World」へのリンクをみつけ、そこからネットラジオで今週分の番組を聴くと、のっけからニューオーダーが登場し、そして最初の曲はジョイ・ディビジョン時代の永遠の名曲「Love Will Tear Us Apart」のライヴ?音源が流れます。いやー、この珠玉の荒削りな(笑)演奏がなんともいえません。イアン・カーティスの平坦な暗~いボーカルに、突き刺すような演奏のハイテンションなノリが、魅惑のサウンドを生み出しています。で、その後ニューアルバムからの4曲が紹介されて、ニューオーダー節健在! な感じの曲が楽しめます。とくにシングル曲の「Krafty」ですが、「そうそう、これが聴きたかったのよ」と思わせる、妙な安心感を覚えるニューオーダーならではの“プリプリした歯ごたえの曲”(なんじゃそりゃ)です。

でも、いまだにBBCの番組で、ニューオーダーというバンドはジョイ・ディビジョン時代の曲から紹介される、ということが、なんともすごい感じがする。っていうかこれは本国の基準では普通なのか? もはや誰にとっても、ニューオーダーというバンドは、ジョイ・ディビジョンという十字架を背負い続けたうえで歩き続けていかねばならないのか・・・ということで、僕は「ロックバンドが長く続くこと」への尊敬と愛をいだくのだった。

そのことから、やっぱり、今週はスーパーカーのことを何度も考えてしまう気がする。
そして僕は結局、先行予約が当たったものの、やっぱりスーパーカーのラストライヴに行くのをやめたのだった。

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2005.02.18

最近苦手なもの

「めざましテレビ」における「今日の占いカウントダウン」で、最下位の星座が発表されるときに必ずといっていいほど高島彩アナウンサーがいう「ごめんなさぁ~い」というセリフ。あの言い方が辛い。

しかも占いなんだから謝罪されるとますます滅入ってくる・・・

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2005.02.17

携帯の目隠しシール

最近、携帯電話のディスプレイに貼る「覗き見防止シール」みたいなのを探している。
モニターを斜めからみたら、ボンヤリとイラストが見える仕組みになっている半透明のシールみたいなやつだ。
無地が多いのだが、阪神タイガース柄とか、キティちゃん柄とかもあるが、こういうのは頼まれてもつけない。
スヌーピーは好きなのだが、普通に好きなものを貼ってもしょうがない。
とにかく「ありえないデザインの柄」を探しているのであった。

ところが、けっこう種類がなさそうな気配である。頼みの某ホンキドーテに行ってみても、意外に普通な柄しかなく、がっかりした。

そうこうしているうちに、さきほど地元の文房具屋に行ったら、私の探していたような「ありえない柄」のものがたくさん売られていたのでビックリした。バラの花、よくわからない太陽、ドクロマークなどなど。
ちょっと間違っているっぽいヤンキー風の柄を探していた私には、うってつけの商品たちだった。

すぐ買えばよいのだが、なんだかザッと眺めたあと、ちょっとためらいもあってか(?)、「こ、今度買おう」と思った。

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2005.02.16

ロイ・キーンのミュージカル!?

泣く子も黙るマンチェスターユナイテッドの闘将、そしてアイルランド代表のロイ・キーンをモチーフにミュージカルが制作された・・・と、BBCのラジオで最初聞いたときは、ヒアリング能力のなさゆえに言うまでもなく「??」と思ったが、どうやら本当にミュージカルが出来上がったらしい。題名は「I Keano ― He came, he saw, he went home」。マジかよ・・・(笑)
2002年W杯のときの、マッカーシー監督との衝突による「大会直前ブチギレ帰国」騒動がテーマ?になるようで・・・観てみたい・・・

とりあえず、上演情報も面白いから載せておこう
上演開始:8pm
チケット:前売り20ユーロ、当日券22.50ユーロ
アイルランドのチケットマスターでも取り扱い中!→  www.ticketmaster.ie

場所:Olympia Theatre
72 Dame St,
Dublin 2.
Tel: + 353 (0) 1 6793323

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2005.02.15

ピンク・フロイドの奇妙な偶然の一致

ピンク・フロイドの諸作品は、ある特定の映画作品との間に「シンクロニシティ」が起ることでたびたび話題になる。私が実際にトライしたのは、「2001年宇宙の旅」と、アルバム『おせっかい』収録の「エコーズ」とのシンクロだが、確かに「エコーズ」のラストにおける「コォ~・・・」といった残響音?と、映画のラストに流れるなんともいえない効果音とのハマりぐあいなど、「うひゃーー、これ絶対ワザとだろう?」とか思わせるものがあった。そのへんかなりマジメに追っかけている方のサイトはこちらである。
 そのほかの有名な事例として映画「オズの魔法使い」に対するピンク・フロイドの『狂気』のシンクロがあるのだが、今ネットで調べたら、他にもフロイドでは『炎』に対する映画「ブレードランナー」のシンクロもあるらしい!(こちら)。ここまでくると、ピンク・フロイドの作品を使って、とにかくシンクロしそうなネタを探した結果の「こじつけ」なのでは? と疑ってしまいたくなるような気にもなるが、ピンク・フロイドのメンバーの側が一切これらの奇妙な関連を否定している限り、この手の「神秘性」には、どうにも払いのけがたい「魅惑」もまた、存在する。(と同時に、なぜこのテの話がフロイドの作品に集中するか、という時点で、このバンドのもつ“独特のポジション=商品価値”もなおいっそう強化されていくわけだが)

 でももしかして、作り手の側にとっては本当に「たまたま」だったりもするんだろうか、と考える。そっちのほうがよっぽど魅惑的でもある。つまりあらゆる人の営みが、実は意外なところで、「そんなの馬鹿馬鹿しいよ!」と思われるぐらい微細なところで連関しているような可能性。そういうことは、みなさんの日常にもあるのではないかと思う。そして、そんな些細なところに、ちょっと気を利かせて何らかの意味を見出していくことが、人生における隠し味にもなったりするのだろう。
 イタリアかどこかで、ご主人のお墓参りをしていた奥さんが、墓地で捨てられていたサッカーくじのハズレ券を拾い、それ以来ずっとそのハズレ券の筆記通りに買い続けたら、数年後に見事全試合的中させた、という話がある。こういうエピソードは大好きだ。

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2005.02.14

脱力。

先日、酒を飲みすぎて吐いてしまった。
やはり酒には弱いのであった。
でもなぜか最近、嫌いなはずのビールをやたらあおるようになっていた。

酒を飲んで吐いたことは、大学一回生の頃に一度きりだった。
そのとき、「吐けば強くなる」と、年上らしく自信満々にKくんは言っていたなぁ。
あれ以来、決して酒では吐かないようにしていたが、
やっぱり弱っちいままの俺だったか。

今日もどこかで酔っている
夜の並木も踊ってる

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2005.02.13

「ミナミのフリペがオモシロイ!」セミナー開催

ニコルくんからまたしても興味深い情報をいただきました。いつもありがとう~!
雇用・能力開発機構大阪センターの主催で、3月4日(金)の18:30から、大阪の地域情報を発信するオシャレ系のフリーペーパー発行人の方々によるセミナー?が開催されるようです。くわしくはこちら。先着30名とのことなので、興味のある方はさっそくメールで申し込んでおきましょう! 僕もぜひ都合をつけて参加したいと思います。(って、すでに定員締め切りだったらどうしよう。その際はごめんなさい)
おそらくは「起業のスタイルのひとつとしての“フリーペーパー”発行」という側面についてがメインテーマになると思われます。地域情報誌として、広告収入を取って運営するフリペとしてのあれこれ・・・HOWEとは無縁の世界ですが・・・

ただ惜しむらくは、今回話がきける3つのフリーペーパーについて、私は一度もお目にかかったことがないという、モグリなフリーペーパーファンであることでしょうか(笑)

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2005.02.12

LONDON AZ地図

londonaz
ロンドン旅行の定番アイテムであるが、旅行のときだけに使うのではなく、むしろ遠くにありて想うとき、パラパラと眺めていると、しだいに湧き上がる激しい旅情。あぁ、ロンドン。


londonazsample
こんなかんじ。

どんな小さな道路であれ、すべての通りに名前があるというのは、素敵なことである。
そして、すべての通りの名前で検索できる地図帳は、ものすごく素敵な本である。

どんな場所にいようとも、歴史に塗り込められた名前が存在している。あぁ、World's End なんてストリートがあるなんて。しかもチェルシー地区に。なんてすごい名前なんだ。

ていうかこのAZ本、他の地域のもあるみたいです。

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2005.02.11

飴について

このまえ、通りすがりの後輩からカンロの梅のど飴をいただいたのです。「のど飴」だから、ノドが痛いときだけになめるものだと思っていたのですが、改めてなめてみると、こんなにおいしいものだったのかと再発見し、おもわず袋入りを即買いしました。「梅はちみつ使用」とか書いてあって、どんなハチミツやねんとかツッコミを入れるまでもなく、ひたすらこの風味にハマっています。

もうひとつアメといえば、「はちみつ100%のキャンディー」ですね。なんかハチミツばかり舐めている気もしますが、まぁいいや。とにかくこの製品がでたときは衝撃的でした。いつでもどこでもハチミツが楽しめるわけです。万歳です。よくぞ作った特許製法~♪

さらにアメといえば、明治の「チェルシー」ですね。なんといっても。今は袋入りで売られていることが多いですが、昔ながらの箱入りのチェルシーが好きでした・・・あの黒い独特のパッケージが。最近になって、実は子どものときからステンドグラスが無性に好きだということを“思い出して”自分でも驚いていたですが、そのへんの感覚もチェルシーのデザインに通じているかもな、と今気づいたり。なんだかそう思うと、のちのち同じ名前のフットボールクラブにめぐり合う運命も「縁」を感じずにはいられません。はじめてチーム名を聞いたときに、やはり日本人なら多くの人が例のキャンディーのことを連想すると思います。僕もそうでしたし、そこで最初の「ツボ」にハマったのだろうと思います。
(実際、明治のチェルシーは、ロンドンのあのチェルシー地区の名前の響きから命名されたと聞いています。)

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2005.02.10

三枚目のカード

W杯アジア地区最終予選
日本 2-1 朝鮮民主主義人民共和国

勝っても負けても、いいたいことはひとつ。

この期に及んで大黒を代表に呼ぶのなら、

そしてあの状況で大黒を三枚目のカードに切るのなら、

もっと 早く 大黒を 代表に 加えて おけよ ジーコ!!

なんで、こんな「本番」でやっと使うジーコ!!!???
もっと早くに代表チーム入りさせるタイミングはいっくらでもあったのにジーコ!!??

こんな試合の、あんな時間帯で、「代表初ゴールを決めて来い!」みたいなノリで投入された大黒には同情する。でもまぁ、ちゃんと決めたのだから、大黒すごい。
(あと細かいことを言えば、あのシーンでファーに走った俊輔も偉いと思わないか。相手DFをうまく釣っていた)

でもほんと、おおざっぱに言えば、そんな迷監督の率いるこのチームのサッカー、やっぱりなんだか期待できませーん!! アジアカップの繰り返しみたいな試合はもういいですー!! 残 念 っ!!(ギター侍)

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2005.02.09

LOMOとデジカメ

このまえ、ひさしぶりに雑貨屋で、かのロシア製カルトカメラ、「ロモ」のLC-Aを眺めていた。あぁ、そうだったそうだった、ロモね、という気分。なんというか、CD屋に入るたんびにその存在を忘れていて、日常のちょっとしたときに「あーそうだった! あのアーティストのCDを探すべきだったのに・・・なんでCD屋にいくとついうっかり忘れるんだろう?」っていうような、そんな感覚に近い。

ちなみに、最近はロモグラフィー・ジャパンのサイトが充実しているみたいなので、忘れずにチェックしておきたいところだ。

ロモのSMENAという安価版で遊んでいて、いつかスタンダード機種(?)のLC-Aがほしいと思いつつ、そのあいだにすっかりロモを触る機械が少なくなっていった。それは間違いなくデジカメを持ったことに起因している。確実に撮影でき、すぐに確認/消去ができる記録装置のほうが日常で使いやすいという、ごくごく当たり前の理由により、「いつ何がどのように撮影できるかまったく予測できない」、そんなロモをついついないがしろにしている最近の自分を、ちょっと見つめなおしておきたい。

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2005.02.08

(the rest of) New Order

そういえばニューオーダーが新しいアルバムをリリースするとのニュースが「ロッキング・オン」など各誌で報じられていて、どんなクオリティでもいいから早く聴きたいと思った。スーパーカーの解散のあとだけに、長く続けていくことの難しさや苦しみを乗り越えていく姿勢を具現化してきたバンドの「新作」こそが、今の自分にとっては慰めになりそうな気がする。余生における音楽ライフの至高の愉しみが、「ピンク・フロイドの初期のブートレッグを聴きまくる」という後ろ向きな趣味だけに終ってしまわないように(笑)、やはりU2やニューオーダーには、死ぬまで音楽を続けて欲しいのである。

で、今日紹介する一枚は、「ザ・ベスト・オブ・ニューオーダー」の裏でリリースされたという「ザ・レスト・オブ・ニューオーダー」(1995)。これはリミックス版を集めた「裏ベスト」である。今日はじめて聴いたのだが、いろんなアレンジャーの手によって変形させられるテクノ・ポップも、結局のところバーナード・サムナーの「ヘタウマ・ボーカル」が入るだけで「ニューーオーーダァ~~!」な色になってしまうのが、やはりこういう企画盤としての真骨頂なんだろうなぁ、と・・・。

選ぶとすれば、『Regret』のFire Island mix。落ち着いたトーンが、原曲の魅力を改めて気づかせてくれる。

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2005.02.07

ほらねー(泣)

チェルシー 0-0 マンチェスターシティ

ロッベンがいなくなった途端、こうだよ・・・
今季唯一チェルシーがリーグ戦で負けたのがシティだったので、結局今シーズンひとつも勝てなかった相手として、後々20年後ぐらいにトリビア的クイズのネタになるであろう・・・っていうのはどうでもいいや。
ユナイテッドが二位に浮上したとたんにロッベンがいなくなって、あの勢いが一旦停止・・・嫌な流れになりそうなんで、ああーーいやぁー!(笑)

ロッベンの怪我の具合、公式サイトではまだ曖昧なまんまですが、おそらく骨折であろう、とのこと。

でもロッベンがいなくてもジョー・コールがいるさ! 頼むぞ天才くん!
そしてディフェンス陣は(いまのところ)問題なし! カルバーリョも戻ってくれば完璧だ! 頼むぞ!

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2005.02.06

タテーシは怒りますよ

「税金を横領した」とか「会社の金を盗んだ」とかいうニュースに触れるたびに、「なんてやつだ!」と普通に怒りを覚えるわけだけど、でもかねてより僕は「気持ちのうえで99%は許さないが、1%は許してやる」という意識でいようと思うようになった。
というのも、その盗んだ金で「ギャンブルにつぎこんだ」とか「借金の返済をした」とか「キャバクラで豪遊した」とか、これらの一種ありきたりな「使途目的」がある限り、その人は市民の血税や会社の金を・・・もちろん99%は許せないわけだが、でもギリギリ1%の部分で考えてみると、その人はお金を「ちゃんと市場経済に回した」のだから、そのお金が回ることにより今日も温かいご飯を食べられる人が何人かいる以上、100%絶対的に悪いことだと言い切れない部分があると考えるからだ。

だから、僕が100%許せない人がいるとすれば、それは「お金を違法に入手して、それを“お金”として正しく使うことを放棄するヤツ」である。
・・・いるかもしれない。大金を盗んで、その札束をすべて燃やしてしまうことに快楽を覚えるような輩が。そうなると、それは明らかに「盗んだヤツ本人だけが利益を得られている」状態なので、私は断じてそういう行為を許さない。まぁ、そんなケースはほとんどありえないんだろうけど、と思っていたのだが・・・

 今回の、用水路に捨てたお金のニュース、これは久しぶりに100%許せない輩の登場である。しかもツッコミどころが多すぎてゲンナリする。金を盗んだ理由が「交際相手の男性を困らせてやろうと思った」と。本当かどうかは分からないけども、もし本当にそう思ったのなら・・・他に手段はいくらでもあるでしょう。しかもそんな個人的な理由であるにも関わらず、実際の犯行に際しては知人の男性を2人従えないと、自分ひとりでは何もできないという、そういうところにも歯がゆさを覚える(まぁ、あるいは知人男性がそそのかした可能性もあるんだろうけど)。そして実際に盗んだら盗んだで、自分のしたことに恐怖感を覚えて、自分ひとりでは何も判断できず、ただ目の前の不安感を解消したいがために、お金をエイヤっと捨てた、その主体性と責任感の欠落にも歯がゆさを覚える。短絡的で、まったく「センス」がない。
というわけで、盗んだお金をお金として扱わなかった今回の件、私は許しませんよ。しっかり反省してください。

しかし盗まれた会社員のほうもねぇ。「押入れの衣裳ケースに6000万円の貯金」っていうのも、どうなんだ(笑)。

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2005.02.05

Pink Floyd 『MORE』の裏ジャケ

どこがどう、と説明できないけど、でも自分にとってどうしても深い意味を感じずにはいられないほど魅了されるビジュアルというものはいくつかあるもんで、そのひとつがこのピンクフロイドが作った映画のサントラ『モア』(1969)の裏ジャケットの画像である。

more

この、ほんのり緑色がかった感じの写真は、少なくともレコード盤でしかお目にかかったことがなく、CD化されたものにはこういう処理はされていないのであった(紙ジャケ版は除く)。私はこの写真を眺めたいがために、中古レコード屋で探して入手した。(当たり前なんだけど、レコードって、サイズが大きいから楽しいね・・・)

この写真の雰囲気すべてが、まさにピンク・フロイドの奏でる音風景に通じていると感じた。「途方もないところにある、絶対的な懐かしさ」といった感覚・・・うーん、なんと表現したらいいんだろう、といつも悩む。

「ピンクフロイドを聴く時期、聴かない時期」っていうのがけっこうあって、最近はあまり聴いていないなぁと気づいた。またこうして「モア」の裏ジャケを眺めていると、また夜な夜な静かな時間にピンクフロイドの幻惑サウンドに身をゆだね・・・って、最近疲れてんのかやたら寝つきが良くて、音楽を最後まで聴けたためしがないんだけどね!

ところで今回あらためて検索してみて初めてわかったのだが、フロイドがビッグバンドになったために今日までその存在を多くに知られることとなったバルビ・シュローダー監督のカルト映画『モア』はいつのまにか日本版DVDでも入手可能なのであった。いい時代だよなぁ。なんだか気になる。
ちなみに、彼らがもうひとつ参加したシュローダー監督の作品『雲の影』も海外ではDVD化されているみたいである。どっちかというとこっちのほうが観たい。パリでブティックを経営する女性が民芸品を探しにニューギニアの奥地を探険するというストーリー・・・。
obscured
『雲の影』のジャケット。これもすごく魅惑的。いったい何の写真なんだ、と永遠に悩ませてくれる。

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2005.02.04

昨日のネタは明日のHOWE

実は昨日の『YAH YAH YAH』のネタは、今日に書こうと思ったネタへの布石だったのだが、まだちょっと勉強が足りない気がしてきたので、またの機会にじっくり書きたいと思う。ていうかこれを次のフリペ版「HOWE」に書けばいいんじゃないかという気もしてきたので、ひとまず判断保留。
あぁ、次回HOWEを作らなきゃ。
続けること、が生命線。

そういえば。
「バーニングマン」についての新聞記事の切り抜きが本の隙間から発見された。ネバダ州の砂漠地帯で、「すべての参加者は創造者であれ」ということで、いろんなアーティストというか、なんだかよくわからなそうな人々が愉快にファンキーにボランタリーなコミュニティを強引にこしらえてお互いの「表現行為」を共有するイベントについての記事だ。とりあえず理屈ぬきで興味深いのでちゃんとファイルにしまっておく。なんだかアメリカの場合は「ウッドストックの文化」を持っている以上、そういうノリには移行しやすいんだろうな、とは思う。

僕は、フリペを作ることが『表現行為』だと思っているのだが、バーニングマンの場でフリペを配り歩くような自分の姿は想像できない。
別の角度もあれやこれやと見つけなきゃ。

あー、でもアメリカの砂漠地帯には無性に憧れがある。クープランドの『ジェネレーションX』のせいだ。ダグみたいに、僕も原子爆弾の実験が行われたあとの砂漠にいつかは行ってみたくなるんだろう。

とりとめのない文章ですが、今日はそういう日ということで。

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2005.02.03

チャゲアスの『YAH YAH YAH』の歌詞の意味

CHAGE & ASKAの『YAH YAH YAH』は、ちょっと昔にヒットしていた曲である。みなさんもよくご存知だろう。

でもふと思い出したことがある。私はずっと、あの曲の歌詞の意味がよくわからないまんまだ、ということを。
歌詞をそのまま掲載することはできないので、ここでは邦楽の歌詞を検索するサイト「うたまっぷ」での検索結果を紹介するに留める。ちょっとご一読願いたい。

で、つまりだ、この歌詞のサビの手前、
「傷つけられたら牙をむけ/自分を失くさぬために/今から一緒に/これから一緒に殴りに行こうか」
って、いったいこれはどういう状態なのだろう? どういうシチュエーションなんだろう?

本当に連れ立って誰かを(何かを?)殴りにいくのか!? ストリートファイト? 
そういう風にしか思えない。「殴りたい相手」が、誰であろうとこれはやはり物騒な歌詞ではないか? 会社の上司、理不尽な恋人、オレオレ詐欺師、警察官、山から降りてきたクマ、野菜泥棒、ともあれ誰に対しても、やっぱり殴っちゃダメだよ、と思わないか?

しかも殴り込みをかけておいて、肝心のサビで
「YAH~YAH~イヤァ~イヤァ~ヤヤヤァ~♪」
と高らかに歌われても!
うーん怖いぞこのメンタリティ。これじゃあ完全にフーリガンだよ。今夜も血まみれかよ。

というわけで、どなたかこの歌詞の真髄を解説してほしい。
「殴る、というのはあくまでも象徴である」とか、そんな言い訳はいらない(笑)

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ロッベン

タテーシです。 ロッベンが試合開始5分で得点をマークしたのはいいんだけど、朝五時すぎにがんばって起きてテレビをつけたときには、ゴールを決めてはしゃぎ終わった直後でした。

タテーシです。 そのロッベンが試合開始10分ほどで相手のタックルを受けて負傷退場しました。

タテーシです。 ロッベンがいなくなってから、またチェルシーはパッタリ点が取れなくなったのか、そのまま0-1で辛勝です。

タテーシです。 ファーガソン親父のほくそ笑みが目に浮かびます。

タテーシです。 今日の仕事中、何度も不安にかられていました。

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2005.02.02

明朝半眠、アーセナル失速

アーセナル 2-4 マンチェスターユナイテッド

今週のプレミアリーグ、変則日程ゆえに、日本時間の朝五時キックオフでこんなカードもやっちゃいます。
翌日もまた同じ時間帯で、チェルシーの試合もあります。しんどいっちゅーねん。でも観たい。
そんな試合でもしっかり生中継するスカパー。お疲れ様です。

 で、なんとまぁ、アーセナルがこんな負け方をしてしまうとは。ホームやぞ。
ていうか、両チームともにキーパーが唯一の弱点ということもあって、なんだか「どっちのキーパーがヘボいか決戦」みたいな試合だったような気がする・・・ベルカンプの蹴ったボールをきれいに股ぬきで後ろに通過させたユナイテッドのキーパー、ロイ・キャロル(ダニエル・カール)と、ギグスの突破にちょっと無防備すぎた飛び出しをやらかしてあっけなくループでラストパスを後方におくられてしまったアーセナルの新鋭キーパー、アルムニア(くりいむ有田?)。キーパーの難しさをほとほと感じた試合だ。こんなビッグマッチになると、一瞬の判断ミスがずるずると悪循環を生んでいく。
 ついついディフェンダーのイメージの強いジョン・オシェイがみせた巧みな飛び出しに、アーセナルDF陣があっけなく置き去りにされた瞬間、なんだかすべての緊張の糸は切れたかのようだ。今シーズン、連続無敗記録をユナイテッドに止められてから何かがおかしくなり、そして今日、2月のハイバリーにて再びユナイテッドに決定的な敗戦を喫す。あぁ、なんともいえないなぁ。

 個人的にはアーセナルと優勝争いをしていたいので、ちょっと残念な結果。
 このままファーガソンのオッサン率いるユナイテッドがジワジワといつものようにシーズン後半にピークをもってきてはどこまでも追いかけてくるのかと思うと・・・あぁ~、めんどくせー! うっとーしー!(笑)

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今書いた記事返せやココログ!!(怒)

なんやねんニフティのココログ、0時すぎになったとたんに「ただいまメンテナンス中です」って!!
せっかく書いた記事、下書きも残さずに送信したら、そこから無効になったやんけ!!
だったら最初から記事作成画面を認証するなっちゅーねん!! 

あーーーーーくそーーーーーーーーー。
まぁ、そんなにたいした記事じゃあありませんが。

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2005.02.01

桜玉吉 『御緩漫玉日記』 (1)

ついに新シリーズの単行本が発売された。あいかわらずな桜玉吉のギリギリな仕事ぶりによって、『コミックビーム』での毎号の連載順序がビミョーに混迷していくため、単行本としてまとまったときに若干のチグハグさが同居するのが、これが図らずもなんともいえない「間の置き方」として機能しているような感じがする。続けさまにストーリーが展開するんじゃなくて、かなり間を置いて租借したうえで、改めて続きを読むかのような・・・

伊豆で念願の家を買ってしまい、ますますローン返済のために描き続けなくてはいけない悲哀をしのばせる都会生活ドロップアウトの現在進行形モードの話と、家庭の危機・女子アシスタントとの微妙な関係をめぐる赤裸々な十数年前の過去完了形モードの話、そしてときおり見せるファニーな日常雑記、これらの一見無関係なあらゆるエピソードの底に僕は改めて「すべてを描きつづけること」の辛さと尊さをかみしめる。大げさかもしれないけど、笑いながら・・・絵の見事さに感銘しながら・・・どこかでともに哀しみを共有しているような、そういう体験を玉吉作品はもたらしてくれる。

「自分自身を通して、書き続けること」は、ナタリー・ゴールドバーグによって最初の電撃アタックをくらい、以後このブログなども通して、この一年ほどずっとこだわっていることだ。そういう意味も込めて、最近はなおさら、桜玉吉の漫画が身にしみる。

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