明朝半眠、アーセナル失速
アーセナル 2-4 マンチェスターユナイテッド
今週のプレミアリーグ、変則日程ゆえに、日本時間の朝五時キックオフでこんなカードもやっちゃいます。
翌日もまた同じ時間帯で、チェルシーの試合もあります。しんどいっちゅーねん。でも観たい。
そんな試合でもしっかり生中継するスカパー。お疲れ様です。
で、なんとまぁ、アーセナルがこんな負け方をしてしまうとは。ホームやぞ。
ていうか、両チームともにキーパーが唯一の弱点ということもあって、なんだか「どっちのキーパーがヘボいか決戦」みたいな試合だったような気がする・・・ベルカンプの蹴ったボールをきれいに股ぬきで後ろに通過させたユナイテッドのキーパー、ロイ・キャロル(ダニエル・カール)と、ギグスの突破にちょっと無防備すぎた飛び出しをやらかしてあっけなくループでラストパスを後方におくられてしまったアーセナルの新鋭キーパー、アルムニア(くりいむ有田?)。キーパーの難しさをほとほと感じた試合だ。こんなビッグマッチになると、一瞬の判断ミスがずるずると悪循環を生んでいく。
ついついディフェンダーのイメージの強いジョン・オシェイがみせた巧みな飛び出しに、アーセナルDF陣があっけなく置き去りにされた瞬間、なんだかすべての緊張の糸は切れたかのようだ。今シーズン、連続無敗記録をユナイテッドに止められてから何かがおかしくなり、そして今日、2月のハイバリーにて再びユナイテッドに決定的な敗戦を喫す。あぁ、なんともいえないなぁ。
個人的にはアーセナルと優勝争いをしていたいので、ちょっと残念な結果。
このままファーガソンのオッサン率いるユナイテッドがジワジワといつものようにシーズン後半にピークをもってきてはどこまでも追いかけてくるのかと思うと・・・あぁ~、めんどくせー! うっとーしー!(笑)
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