おつかれー
同窓会総会。おつかれさま。ヒュー。
毎年この日は、朝から母校で多様な世代の卒業生とともにちょっとした文化祭気分で会場を整え、総会が始まったらあとはてんやわんやでパーティーやらゲームやらを行い、片付けて飲んだくれて帰る、という感じだ。
でもだんだんと運営上で問題点も浮かび上がってきたりしているのだが、どうしても一年に一度のイベントというのは、あらゆる微調整が結局おおざっぱになって突っ切ってしまう感じである。
10年間も毎年やってるんだから、それそろ僕らの世代は自分たちの役割を再認識すべきなんだよな、と終ったあとばろっく氏と話していた。きっとそれはそうなんだろうな、と。
それでも僕はなんだかいつまでもユルユルに参加していそうな気がする。
と同時に、この総会というイベントは、どんな角度からみても、僕にとっては「形式上は固いが、実際は肩の力を抜いたユルいイベント」だと思っていたので、前の日からゲームの司会進行のリハーサルなどをするようになるイベントに発展するとは思ってもいなかった。今回はじめてリハーサルを見守ってみて、やっぱりしんどくなってきたのは正直なところだった。当日のぶっつけ本番でも別にええやんか、とついつい本音で言ってしまいたくなる。
それと併せて思うのは、たまたま今回準備のときなどに手伝ってくれた、部活動の生徒さんたちの、やたらキビキビした動きや、決して外さない徹底された敬語やら統制力などに、ちょっと「怖さ」を覚えたことだ。まぁ、たぶん部活動はどこでもそれがあたりまえなんだろうけど、なんかファストフード店の店員の喋り方を目指さないようにしてくれ、と願うばかりだ。(あんな喋りが本当に『礼儀正しい』とでも思っているんだろうか?)
噂の捨石に立ってみた。
なんと、母校の正門の真正面にある石だった。毎日視界に入っていた石だったのだ。そんなオチって(笑)
よーくみると「捨石」と彫ってあり、さらには初代校長先生の名前が刻まれていた。
「捨石の精神」で、かつユルくいけたらいいんだが。
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