ついに、ダニエル・カールが
マンチェスターユナイテッドFCでひたすら耐えに耐えてナンバー2のゴールキーパーの座を死守し続けていた北アイルランド代表のダニエル・カールさんがついにチームを離れる模様。
いざユナイテッドからいなくなるのかと思うと、それはそれで寂しいキャラだな。
この人がたまーにゴール前に立っていると、途端に試合が「おもしろく」なる予感に満ちていたからなぁ。
なんせ、今シーズンの彼は、キーパーの歴史に残る偉業を僕らに見せてくれたから・・・
彼の名前で検索したら、このときの画像ばっかり出てくるんだよな、やはり(笑)
おまけに、こんな写真とかまで。
あるいは、こんなゴールを守っていたのね、っていうツッコミ画像とか。
そして別角度の写真は、歴史の証人となった観客の方々のリアルな表情に、グッときます。
これでノーゴールの判定だったのだから、これはマラドーナの「神の手」に匹敵するスーパーセーブだというしかないでしょう。比類なき守護神。いいのかユナイテッド、こんなキーパーを手放して。
まぁ、いずれにせよ、ユナイテッドはユナイテッドで、来季に向けたゴールキーパーの補強として、降格してしまったサウサンプトンからフィンランド代表のニエミを強奪するのがほぼ既定路線なんだよな。ついにファーガソン親父の念願が叶っちまうのかね。イヤだなぁ、ニエミが来たら、今度こそキーパー部門は超安定やん。
画像を探したら、ニエミとアーセナルのエースとが、なにやら密談しているっぽい感じの写真があったよ。
アンリ「きみが次に行くべきなのは、僕らのゴール前だ。ほら、あの天然パーマのドイツ人のところだよ」
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