『道は開ける』をあらためて読む 第3章
第3章 「悩みがもたらす副作用」
この章では、悩みがいかに人間の肉体に悪影響を及ぼすかを、これでもかといろんな実例を用いて述べまくっている。いまでこそそういう話は当たり前のような気もするし、あまり新鮮味を感じることもない。ただ本書が執筆された60年前ぐらいになると、なかなかそういうことも広く訴えられることもなかった、ということなのか。
なので、あまり引用するところも思いつかないのだが、ここでは甲状腺治療の権威であるブラム博士の待合室に掛かっていたという「博士からの注意書」を紹介する。
休養と娯楽
気持ちを鎮め、英気を養わせるための最大の力は、
健全な宗教、睡眠、音楽、笑いである。
神を信頼せよ。よく眠れ。
良い音楽を愛せよ。人生のおどけた面に目を向けよ。
そうすれば、健康と幸福が得られる。
そういえば最近は「笑い学会」というのが出来たりして、「笑いと医学」の関係もようやく市民権を得つつある。分かっちゃいるんだけど、どうしても日常で「笑いモード」を忘れてしまう、そんな状況を自分としてもなんとかしないといけないな、とは思う。
Comments
確かにあたり前ですが悩みは悪影響及ぼしますな。
笑いは大事です。
笑っている時は悩みは忘れますから。
私は最近やたらスペイン語を使う母のテンションに困惑。
ビアンコ!ビアンコ!オラケタール!!
もうフラメンコはやめてフラダンスに転向するみたいです。
どーでもいい情報教えておきます。
この前手始めに31のレギュラーシングル1人で食べに行ったけどダブルいけてもトリプルなかなかきついかもなぁとも思ったぜよ兄者よ。しかしいずれ果敢に挑戦するぜ。この体力と胃袋あるかぎり。
Posted by: figue | 2005.07.03 01:15
figueさん>ていうかお母さん>勘弁してください(笑)面白すぎます(笑)
でもすごい旺盛な好奇心、感服いたします。
一緒にフラダンスを踊るべきですよ!(無責任)
31トリプルで食いてー!!
Posted by: タテーシ | 2005.07.04 01:07