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2005.06.10

プログレッシヴロックバンド・ジェネシスの初期におけるピーターガブリエルの有名な衣裳

先の記事における「一発で花火!」というフレーズに触発され、ふと思い立って画像を検索。

花火といえば、花。
花といえば、ピーター・ガブリエル。

かつてジェネシス在籍時には、そりゃあ奇妙な衣裳でライヴをやりまくったそうで。
もちろん、そういう衣裳の放つイメージが、当時のジェネシスの音楽性でもあったんだけど。

あまりにツボだったので、今でもたまに、このときのガブリエルのイラストを描いたりもします。
何度かHOWE誌上でも描いていますが。

pg04
「私に投票してください!」

pg01
一瞬、ブラーのデーモン君かと。

pg02
どことなく、美空ひばり風

pg05
うしろのメンバーたちは普通に黙々と働いております

・・・いやー、いつ見ても圧倒的ですな。
私にとっての「かぶりもの」はビートたけしか、ピーガブですから。二大巨匠です。

日本代表も、やっぱりこれぐらい一発で花火だよ!!!!!


いろいろ他にも衣裳があるらしいが、いまザッとみつけた中で印象的なのは

Genesis_PeterGabriel_Foxtrot_Paris_Januar1973

傑作『フォックストロット』のキツネ女とか

genesis_liverarities_cover


「ヒロシです」


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Comments

やべぇー。花やべぇー。
物を作るアーティストより自分自身をアートにしてるア−テストの方が自分は巣キッス。ふんが。というかタテーシさんの頭の中には色々な日本語&知識がきちんとインプットされているのですね。言葉のボキャブラリーの豊富さに感心くまんさです。
くまんさ同じ言葉しか使えない短調人間なのでうらやましいです。けんもほろろ(←意味も分からず使ってみたんさ)さいならっきょ

Posted by: くまんさ | 2005.06.13 14:53

コメントありがとうございますっ。日本語に関しては、最近のダバディくんには負けてしまいますね(笑) でもお褒めの言葉をいただいて、がぜん紅潮、いや好調です。

でも僕のボキャブラリーは実はたいしてありません。「少ない知識で、より大きく見せる」つまりはハッタリ野郎です。
つまりこの花男ガブリエルのような「おおげさ」「誇大妄想」がすべての1970年代英国プログレッシヴ・ロックに完全にノックアウトされた、その結果がこれです。

Posted by: タテーシ | 2005.06.14 00:57

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» ジェネシス初期の三部作 [『よーし!柏木』のもっと幸せ!充実成功!!]
デビュー作の「創世記」では、ぱっとしなかったこのバンドが二枚目の「Tresspass(侵入)」から、その音楽的個性を発揮し始めます。 [Read More]

Tracked on 2005.07.21 12:25

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