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2005.07.22

『道は開ける』をひたすら読む 第14章

第14章 「恩知らずを気にしない方法」

どうでもいいけど、章のタイトルがだんだん、どこかのファニー系インディーズバンドの曲名みたいな感じになってくるなぁ。「仕返しは高くつく」「オガクズを挽こうとするな」「カブト虫に打ち倒されるな」とか。

ここで強調されているポイントがふたつある

人間とは生まれつき感謝を忘れやすくできている。だから絶えず感謝を期待していることは、みずから進んで心痛を求めていると言ってもよい。

幸福を発見したいと願うなら、感謝とか恩知らずなどを考えずに、与えるという内面の喜びのために与えるべきである。

なんか、「今シーズンはこんなにチームに貢献したのに、なんでこんな低い評価なんだ!」とかいって不満を述べるサッカー選手のことを考えてしまうなぁ。
ていうかレアルマドリーにおけるグティの心境かなぁ(とか、実例を出してしまう)
ええいグティよ、虚心でブチあたれ。
虚心でボールを追うプレイヤーほど怖いものはない。

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Comments

やっほー!
そういや何章まであるのですか?超大作・豪華なリーダーズダイジェスト(タテー氏編集版)になるような。

↓のエンブレム本、制作の折にはぜひ番外編で我が父秘蔵のをのっけて下さい(笑)。

暑いですね。私はつい最近、マクラーレンがNZ人だったと知り驚いてます。地元の名士やん!みたいな・・・。

Posted by: hanachirusato | 2005.07.22 22:31

あー! そうだった、故・ブルース・マクラーレンはニュージーランド人だったよ!! 忘れていた!(笑)
いや、でもかなりそれは今になってはマニアックな知識ではないかと思います。 結局は現在のF1マクラーレンチームは「イギリス」のチームであるわけですからね。
ちなみに創設当時のチームカラーはオレンジのはずです。たまに今でも、マクラーレンの新車が発表されて、スポンサーの広告のためにカラーリングされる前段階でお披露目されるときは、マシン全体がオレンジに塗られていたりして、それなりに「ルーツ」を想起させますね。

と、ひさしぶりにF1オタクな話ができてうれしいです(笑)

お父さん秘蔵のエンブレム(笑) 収集しなきゃなぁ。

ちなみにカーネギー本ですが、今ようやく・・・折り返し点にさしかかったぐらいなんですわ(笑)

Posted by: タテーシ | 2005.07.23 10:16

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