リーディング・バトン
タムオさんからいただいたリーディング・バトン。
読書についての質問です。
でもいきなり最初の質問が、本ではなく
1.お気に入りのテキストサイト(ブログ)は?(笑)
まっさきに思い浮かぶのは HotWired Japanのワイアード・ニュースの、とくにカルチャー欄。 そしてデイリーポータルZ。
面識のある友人のブログ以外で挙げるならば、たまにコメントをいただくミズイロバケツさんのブログ。 サッカーニュースの仕入れが早く、かつツボにくる記事が多いので、助かっています(笑)
サッカーでいえば、BBCのサイトとか、先日紹介したSOCCER UNDERGROUND BLOGとか、あとはサポティスタですね。それ以上、あまり深いところで普段からネットでサッカー情報を追いかけることはあまりないのでした。
あ、ナセルノフさんに教えてもらって以来、しっかり読んでいる、くるりの「岸田日記」もありますね。
2.今読んでいる本は?
デール・カーネギー『道は開ける』(創元社)・・・(笑) いろいろ事情があって、ええ(笑)
レイモンド・ウイリアムズ『完訳 キーワード辞典』(平凡社)・・・文化研究の古典。先日のカル・タイの浮かれっぷりの勢いに乗って、今更ながら汗かきつつ読んでいますが・・・これがなかなか(笑)
3.好きな作家は? 小説家としては、
ダグラス・クープランド
尾崎翠
4.よく読む、あるいは思い入れのある本
ダグラス・クープランド『ジェネレーションX』(角川書店) 永遠のテーマ。
ナタリー・ゴールドバーグ『クリエイティブ・ライティング』(春秋社) 私の日課。ひたすら書き続けることへの根拠。
ジュリア・キャメロン『ずっとやりたかったことを、やりなさい』(サンマーク出版) 学校の教科書にしてほしい。
デール・カーネギーの本各種 といっても3冊ぐらいだけど。
C.G.ユング『ユング自伝―思い出・夢・思想』(みすず書房) イメージを語るその言語表現に、戦慄に似た、不思議な魅力。
鶴見太郎『橋浦泰雄伝』(晶文社) かけがえのない、私の青春の一部。
そんなこんなで、
思いつくままに書いてみました。
Comments
アリガトございます!
面倒なお願い聞いていただきまして、
お手数かけました。
人の好きな本って、話を聞くのも楽しいです。
ユング周辺の本については、文学に近い、という評価をされる方も多くて、どんなスタンスで向き合ってよいのか迷ってました。今も迷ってますが(笑)。
『道は開ける』オガクズは、考えすぎです(笑)。
鋸では、クズはひけませんから。オガクズは、行動の結果であり、結果について悩む必要はないというカーネギーさんのお話は、納得感が大きかったです。次にどの木を切るか、ということを考えればいいのだけれど、まぁ、そんな簡単じゃないですね。
Posted by: タムオ | 2005.07.16 00:45
ターさん。私5年くらい前くるりのファンクラブはいっていました。岸田氏、声が良いのかして何話してもおもろいよね。ナイナイの岡村っちの声に似ておる。昔ライブ、スタンディングで前の方でみてて途中MCの時『しげる』コール3回連続でいったら「はい、はい、はい、どう、どう」言われたよ。してやったり!と思いました。私の声届いたみたいです。わっほい!
Posted by: figue | 2005.07.16 06:09
ターさん。私5年くらい前くるりのファンクラブはいっていました。岸田氏、声が良いのかして何話してもおもろいよね。ナイナイの岡村っちの声に似ておる。昔ライブ、スタンディングで前の方でみてて途中MCの時『しげる』コール3回連続でいったら「はい、はい、はい、どう、どう」言われたよ。してやったり!と思いました。私の声届いたみたいです。わっほい!
Posted by: figue | 2005.07.16 06:09
あ また2回も同じ文章はいってしまった。すみません。
また削除よろしくです・・・・。アイムソーリ
Posted by: figue | 2005.07.16 06:12
タムオさん>ユングの自伝は読み物として、おもしろくて、たしかに文学的かもしれません。彼の見た夢についての記述をよんだとき、ものすごく自分の中にも鮮明なイメージがわきおこって、鳥肌がたったぐらいです。
figueさん>そんなことがあったとは! 僕はまだくるりのライヴをみたことがないのですが、たしかにMCとか、すごくいい感じのような気がします。今回もツアーのスケジュールが発表されていましたが、奈良でもやるんですな。すごいいろいろ細かく回っていますねぇ。
Posted by: たてーし | 2005.07.17 00:44