コミ・バト
タムオさん、bayashiさん、に敬意を表しコミックバトンを。
(1)所持するコミックの冊数
今見たら25冊ぐらい。ほとんど桜玉吉・・・
(2)今面白い漫画は?
ハマると怖いので、漫画を突き放した生活をしているのですが、産経新聞に連載されているスヌーピーの漫画は、毎日楽しみにしています。どうにかして、『ピーナッツ』においてシュルツ氏が描いた全作品を死ぬまでに読みたいなと思っています。たくさんありすぎて、何がなんだか。あ、つい先日古本屋でシュルツ氏の伝記を見つけたので、まずはここから読み始めようと思います。
(3)最後に買ったコミックは?
桜玉吉「御緩漫玉日記(1)」になってしまうのか。あう。
(4)よく読む、または思い入れのあるコミック
桜玉吉の作品・・・は、高校生ぐらいのときはあまりフォローしていなかったのだけど、大学時代に再びリスペクトの念が沸き起こり、今では「本当に大事な漫画家なんだ」と思わずにはいられない。
黒田硫黄『セクシーボイスアンドロボ』、および『茄子』・・・は、ナセルノフ氏から教えてもらった漫画家で、案の定、すぐにハマる(笑)。とくに『茄子』の短編集では、この作者にとっての心象風景なのか、「ひとつの部屋で時間を共有する男女」というモチーフがいくつか派生していて、その雰囲気がとても好きだったりする。
唯洋一郎『こちら埼玉 山の上大学ボクシング部』・・・昔、友だちの家に1巻だけあって、続きが異様に気になって自分で全巻そろえたが、大学時代における「過去を捨てまくった掃除」のついでに処分してしまい、今になって非常に後悔している作品。なぜなら、あまりにもマイナーな漫画だったらしく、古本屋でまず見かけない。ボクシング部の漫画のくせにボクシングをしたのは最初の頃ぐらいで、あとはひたすら不条理なギャグの連鎖と、ドタバタした大学生?生活と、「80年代っぽさ」におもいっきり満ちていた。そこが妙に好きだった。
佐々木倫子『動物のお医者さん』・・・ここで気が付いた。私にとっての「キャンパス・ライフ像」って、この作品における「H大学獣医学部解剖学教室」と、「埼玉・山の上大学」が原点なんだろうか、と(笑)
今回この機会に思い出して独りで盛り上がったのは、植田まさし『のんき君』『キップくん』シリーズ・・・これ、幼稚園ぐらいのときからの愛読書だった(笑) 父親の入院に際して同僚の人がお見舞いのときにくださったと記憶する、4コマ漫画の単行本だったのだが、すっかり私の愛読書と化し、この時点から私は「マジメに働かず、クールな素振りでひたすら笑いに精進するサラリーマン」の姿に素直に感化されていたのか、と思うと微妙な気分である。氏の作品では『コボちゃん』や『かりあげ君』がメジャーなのだが、私にとっては断然『のんき君』である。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』で調べたら、芳文社から発行の漫画雑誌「週刊漫画TIMES」に掲載されていた、大手一流企業に働く平社員・のんきとその会社の仲間たちとの奮闘振りを描いた作品で、1983年から1984年にかけてフジテレビ「月曜ドラマランド」枠で3回に渡り、明石家さんまの主演でテレビドラマ化されたこともあった。
なにー!! さんまさぁーん!!??(笑) それは観てみたかった!!
(5)バトンをわたしたいひと
ナセルノフさん、ばろっくさぁーん(落ち着いたらメールください)、figueさん、ElasticMindさん、どうでっしゃろ。漫画にとてもこだわってそうな友人4名に。
Comments
お受け取りいただき、ありがとうございます~。じつは、コミック・バトンの方は、結構不人気だったのでした。
いや、よかったです。というか、今になって、桜玉吉好きだったと知りました。いや、別にいいんですよ、新たな発見ってことで。
それに、明石家さんま主演ドラマは、気になります。
Posted by: タムオ | 2005.07.26 00:20
うあー、玉吉をご存知で(笑)
うん、まぁ、我々の世代だと「ファミコン通信」を愛読していた人は全員確実に知っているわけですが。
さんまさんの顔のつくりが、たしかに植田まさし風にリンクしやすいので、気になります(笑)
Posted by: タテーシ | 2005.07.26 00:34
どんも!figueです。副業を新たに見い出したfigueです。
読んでいて最後に自分の名前でてて驚くfigueです。
さっそく自分のブログにて公表したいと思います。
たてさん、私のちのち奈良駅周辺に出没しようと思っています。
日にちはまだ決定しておりませんが着々と計画は実行されようと
しているのでその時はまたよろしくお願いいたします。
そういや、たてさんと面識ある私の前の同僚(夜猫であっているはず)がVIVRE前でたてさん見たといっておりました。ちょっとした街の有名人ですな。おほほ。
Posted by: figue | 2005.07.26 00:48
どもです! 計画のほう、よろしゅうです!!
ビブレ前って、もしかしてその元同僚さん、あのへんで働いているんじゃないでしょうか? 観たことある人に出会ったかもしれないです。
って、超ローカルな会話なんで、一般向けに「ビブレ・トリビア」をひとつ・・・
ビブレは、
かつて、
F1マシンのスポンサーだったことがある。
へぇへへぇぇぇへぇへぇ・・・
Posted by: タテーシ | 2005.07.26 00:59
そですよ。あの近所です。ぐほほ。
んではfigueトリビア。
スターウォーズのヨーダの名前モデルは
figueのピアノの先生の旦那のお父さんである。
へぇぇええへぇええ。
Posted by: figue | 2005.07.26 02:19
figueさんに引き続き、自分の名前が出てて驚く私。素敵なバトンをありがとう☆私もブログで公表したいと思います。う~ん、みんなこだわりのある漫画読んでるんやね~。
Posted by: ElasticMind | 2005.07.26 19:27
figueさん>
へえー(笑)、つまりその人は外国の方なんですよね?
名前のモデルって・・・つまりよっぽど珍しい名前だったってことでしょうか。
ElasticMindさん>
ぜひぜひ書いてみてください~。たのしみにしております。
Posted by: タテーシ | 2005.07.26 21:58
いえ、日本人です。依田さん(ヨダさん)いいます。芸大の映像か何かの教授されてたみたい。もう亡くなられましたが。スピルバーグが日本に来た時知り合ったらしくヨダという名前がすごい印象的だったらしくつけたらしいですよ。なんの血の繋がりもないけどあるシュ身近な話で聞いた時びっくりしました。
Posted by: figue | 2005.07.27 00:16
うわー、ストレートにすごいトリビアや!(笑)
「トリビアの泉」にあった「元巨人のガリクソン投手の息子の名前は、クワタ」みたいで!(笑) 外国人のイマジネーションを刺激する日本人氏名!?
Posted by: タテーシ | 2005.07.27 00:55