飛行機内での暇つぶしをしっかり考えてみる
さっきたまたま友人からのメールで、「飛行機内での暇つぶしってどうしてる?」というハナシになったので、いっそのことブログのネタにしてみる。
とはいえ、私はこの話題に不適当かもしれない。というのも、私はそんなに飛行機に乗ったことがない。それと、私はさっき、博多~京都間を新幹線で帰ってきたのだが、音楽も聴かず、本も読まず、ひたすらボーッとしていられた。いま思うと、あの2時間半なにをやっていたのか、実はよく思い出せないほどだ(ちなみに後方の席には生島ヒロシが乗っていた)。それゆえ、私は「何もしなくても、あまり退屈を感じない」タイプなのかもしれない。
ちなみに、夜行バスも、さっさと寝るのではなく、窓際の席でひたすら高速道路の景色を眺めても飽きない性分だ。暇だと思うことはない。
さて、そんな私が語る、飛行機での暇つぶし。
でもよく考えたら、国際線の飛行機って、エコノミークラスでもけっこうサービス的に「飽きさせない努力」ってしていると思いませんか。食事が出てきて、お茶がでてきて、そしてロングフライトなら映画が2本ぐらい上映されたり。実は、僕は「もうちょっと、そっとしてくれててもいいんじゃないか」とすら思っていたりする(笑)。飛行機で映画を流されても、他人がチョイスした作品を乗り気になって観ようとも思わないクチなので・・・
「飛行機で何もすることがない」と思うことのほうが難しく感じたりもする・・・そう、実は飛行機って、乗っているだけでもけっこう暇がつぶれているはず。それを強く思うのは、トイレに立つタイミングを計っていたりするときだったりね。なんせエコノミークラスのトイレは混む。トイレを待たずに入るにはどうすればいいかを考え、そうかと思うと同じタイミングを狙った別の人に先をこされたり、などのオフサイドラインのせめぎ合いのような「駆け引き」が展開されるわけだ。それだけでもけっこう暇がつぶれたりする・・・はず。
もうちょっと実践的なハナシにはいろう。
何度読んでも飽きない本、読むと落ち着く本があればそれに越したことはない。ちなみに私はそういう本として、ダグラス・クープランドの『ジェネレーションX』を間違いなく挙げるのだが・・・そういえば私が生まれて初めて飛行機に乗ってロンドンへ向かっていたとき、その本を読んでいたことを思い出す。いきなりドリンクサービスで渡されたオレンジジュースのコップがなぜか壊れていて、手に持ったとたん底から中身がドバーッとこぼれ、ズボンの股のところが思い切り濡れたのである。そうしたら乗務員が飛んできて、オレンジの跡が残らないよう、僕の股間をひたすらタオルでバシバシ叩いてきて、ロシア上空で知らない人に股間を叩かれながら、“あぁ、やっぱり僕は海外旅行を何事もなく無事に終えるっていうことができないんじゃないか”と弱気になったというエピソードは、今までいろんな友人に語って聞かせたわけだが、そのとき持っていたあの『ジェネレーションX』の文庫本には、いまでもオレンジジュースの跡がしっかりと残っている(笑)
あと、ほかに機内でやったことといえば、私はメモ魔なんで、旅行のスケジュールなどを書いたメモをひたすらチェックして、地図やらガイドブックとあわせて、綿密なチェックを繰り返すのも楽しかった。
それと、英語で書かれたサッカー観戦ガイドブックとかがあるので、英語を読むのは大変なぶん、時間つぶしにはなった。
さて、それ以外に、ネットとかでみつけた「暇つぶし」のテクニックで記憶に残っているのは、手帳のアドレス帳の整理をするというもの。不要だと思う住所を省いて、今現在必要な住所だけを、別のアドレス帳に書き写すのだそうだ。これを考えた人はすごい。まさに、日々の生活のなかでは絶対に手をつけにくい作業であり、かつ荷物にならないグッズでできるわけだから、飛行機内ではうってつけの暇つぶしではないか。これに類する作業をほかに思いつこうにも、なかなかできるもんじゃない。
今度もし自分が飛行機に乗る場合、やるかもしれない暇つぶしとしては、以前ここでも紹介した本『4001の願い』に即して、ひたすら「自分の願望」をリストアップしていく作業が挙げられる。これって、なかなか考え出すと奥が深いので、飛行機の中というシチュエーションも相まって、いい願望が思い浮かぶかもしれない。ここでいう「願望」って、そういう仰々しいものではなく、まずリストの最初には「乗っている飛行機が無事につくこと」と書くとか、そういう些細なリストでいいわけだ。
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Comments
おばんです。九州に行ってたのですねー。
私はひたすら寝不足で乗ります。スニーカーで、とにかくズボンは最近市民権を得た、オサレ系ローライズジャージ。そして一目をはばからずに、飛行機に乗り込み席に着くまでに、ギャレーの所にあったりする雑誌をわしづかみにしていきます。そして「どうせ誰もやらないでしょう」と思い込み、その雑誌に載っているクロスワードをする。どうせ週刊誌、あと数日で捨てられるんやもーん。
本は中島らもなど笑いがこみ上げてくるものを選んで、「ああ、みんな寝てはるから笑ってはいけない」なんて、こらえながら読むと楽しさ倍増。
そうそう機内食が足りない場合、頼めばもう1人前もらえます。そんなに食べられへんか?以前、隣の人がそうしてはった。
スッチーさんから聞いたけど、日本人はフライト中にただ酒を飲み過ぎて倒れる人が多いらしい。「へー」と思ってたら、倒れた人を目撃したよー。通路に、ほんまいきなり「バタンキュー」やった(笑)。
Posted by: hanachirusato | 2005.10.03 00:18
さっそくのコメントにサンクスです。
僕は寝不足で空港に行くと、絶対何か重大なミスをやらかすような気がして、その手が使えない・・・
僕は漫画とかすぐに声を出して笑ってしまうタイプなんで、普通に笑える本とか、電車でも読まないようにしているので、その手も使えない・・・
そういえば、お酒を飲むという楽しみもあったんだろうけど、そんなにお酒好きじゃないから、その手も使えない・・・
というわけで、つくづく飛行機に向いていない(笑)
Posted by: タテーシ | 2005.10.03 00:22
九州行き、お疲れ様でした。
Posted by: トークマン | 2005.10.03 00:26
いえいえ! ぜんぜん疲れませんでした!!(笑)
Posted by: タテーシ | 2005.10.03 02:10
いろいろアドバイスありがとうございます。
夜行バスに乗るときにはだいたいは本を読んだり寝てたりして暇をつぶせるのですが時々本全部読み終わってまったく寝る事も出来ずこれは何か精神的な罰を受けているのではないかと感じるくらい辛く思えることがあってふとタテーシさんがイングランド行ったときどうだったかを聞いてみました。
一番私が時間が過ぎるのが早く感じる偶然隣に座った可愛い女の子とドキドキしながらお話しするというパターンが母親が隣なので出来ないために(笑)
Posted by: その友人 | 2005.10.03 03:51
飛行機に乗って、これからいろんな国に行きたいとは思っているけど。
実は苦手なんですよね、飛行機。
高所恐怖症ではないけど、地に足が着いてないのが。
離着陸のときは「死にたくない」しか頭にないしなあ。
ということで、オーストラリアに行ったときも東京に行ったときも北海道に行ったときも全く記憶にないです。
飛行機に乗って、何をしているのかという記憶が。
ひたすら、到着の無事を祈るのみ。
Posted by: かほり | 2005.10.03 07:27
いやほんと、僕もはっきりいって大嫌いです、飛行機。ちょっと揺れるたんびに、ドキッとしますからね。だから、たしかに緊張感につつまれて、揺れるたびに驚いているから、案外暇つぶしになっていたのかもしれません(笑)>かほりさん
そうか、隣はお母さんなのね(笑)まぁ、普段じゃなかなかできない話とか、見繕って対話してみてもいいんじゃないかと。>友人さま
Posted by: タテーシ | 2005.10.04 00:30