さだまさしと日本代表監督
最近、郵政公社ではいろいろな写真入り切手の通販を展開しているようで、郵便局でこんなチラシを見かけたりする。
さだまさしの、ソロ通算コンサート3333回を記念する特別写真付き切手シートだ。
3333回ってすごいな。さすがだ、さださん。
で、
最近、こういうチラシ類において、「どういうデザインでアピールするのか」ということを強く意識するわけだけども、このチラシの写真は、使い方がどうも気になる。
なんせ、
しかも
まぁ確かに、ギタリストにおいて、このポーズはよくあることである。それはわかる。演奏が終ったあとの決めポーズだったりするわけだ。あるいは、弾き終ったギターを、ステージ袖のスタッフに放り込むような粗暴なポーズ・・・でも、それだったらいつからさだまさしはロック野郎になったんだ。
でもいずれにせよ、なんだかやっぱり落ち着かない写真である。このチラシにおいてはアンバランスに作用しているような気がする。もちろん人それぞれの好みがあるわけだが、もう少し普通の写真を採用してもよかったんじゃないのか、と思った。
こうして、どうでもいいツッコミをブログのネタのために考えていたとき、思い出したことがある。
同じように、郵政公社のカウンターで、以前みつけたチラシがこれだ。
ジーコ・ヒストリー! ZICO HISTORY!!
ジーコ伝説が切手に刻まれる
ZICO HISTORY写真付き切手
とのことで、ジーコ伝説が3150円+送料500円で切手に刻まれてお手元に届けられるらしい。
一方では僕らのサッカーファンとしての今後の人生にはジーコの果たした日本代表での数々の采配ぶりが永遠に刻まれかかっているという状況であるわけだが・・・
チラシの隅っこには、“サッカーの神様”・ジーコの築いてきた数々の伝説がプリントされている見本写真がある。
これは10枚の切手のうち8枚の部分だけを切り抜いてみた画像なのだが、これを見て分かるように、
ジーコ伝説の10個のうち2つは、2002年~05年における日本代表監督のときの時代らしい。
ワールドカップ前だからしょうがないし、なによりこの切手は日本で作っているから、しょうがないのは当然なのだが、この時代がジーコの人生においてどういう意味で「伝説」になるのか、いまだその意味は確定していないことに、なんとなく不安感を覚えるのは私だけじゃあるまい!!
たのむよ神様。
そろそろ親善試合ではアレックスのバックアップを試してくれ。
ていうかあのポジションは明らかにアレックスに不利な仕事ばかり押し付けていることに気づいてくれ。
Comments
それよりもジーコの年代ごとの頭髪が気になります!
Posted by: ナセルノフ | 2005.11.19 01:37
う、そうきたか!(笑)
たしかに!!
Posted by: タテーシ | 2005.11.19 23:48