ソバヤソバーヤ
毎年12月になるとM・フィオリオ氏に、知る人ぞ知る奈良の蕎麦屋さん「大喜多」に連れて行ってもらい、年越しそばを食べる気分でいつも天ぷらと蕎麦をごちそうになるというのがもはや恒例行事となりつつある。
考えてみたらちゃんとしたお店で天ぷらを食べるのもこの機会ぐらいなのだが、今日はそれに加えて信州名物の「おやき」もいただく。こちらもとっても美味。
ところで我々にとっては「タモリ」の昔の芸を収録したレコード作品「タモリ1」と「タモリ2」はかねてより愛聴盤であったのだが、そのなかで繰り広げられているタモリの話芸のなかに、「ソバヤソバーヤッ!」と民族音楽風に謳う芸があり、たしか毎年この蕎麦屋にいくたびに、どこかで同じように「ソバヤソバーヤ」と口ずさんでいたはずなのだが、今年はなぜかそのことをすっかり忘れていた。
Comments
おおっ、ちょうど昨日、isaacさんとタモリの「アフリカ民俗音楽ソバヤ」について話していたところです(笑)。
ちなみのこの曲、小西康陽がカヴァーしてて、しかも蕎麦をイメージしたコンピレーション『蕎麦あんびえんと』に収録されてます。蕎麦までシンクロです。
Posted by: ナセルノフ | 2005.12.18 20:54
っ!! なんとっ!!!(驚愕)
Posted by: タテーシ | 2005.12.18 20:58
昨日はありがとうございました。
「ソバヤ」はやはり名曲なのでしょうね。
Posted by: M.フィオリオ | 2005.12.19 22:19
こちらこそ本当にごちそうさまでした。
そうか、タモリはちゃんと知っていたんだな、ということですね。あらためて敬服です。。。
Posted by: タテーシ | 2005.12.19 23:19