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2006.02.11

「♪あーわっ、あぅーわ」(『ラジオスターの悲劇』のコーラス)

さっきNHKでトリノ五輪の開会式のダイジェストが放送されていましたな。
五輪における選手入場っていうのは、気がつけば見入ってしまう。
世界っていろんな人々がいるんだよなぁ、という当たり前のことを改めて思い知る機会だ。

そういえば入場のときのBGMは、あえて懐かしのヒットポップスをチョイスしていて、バグルスの『ラジオスターの悲劇』もしっかりチョイスされていて嬉しくなった。このテレビをみたあと、久しぶりにこの曲じっくり聴きたくなった人、世界中で1000人はいたはずだ。(ちなみに私もさっきこの曲のCDを取り出して、今からパソコンに入れて取り込もうと思っている。)この曲はなぜかいつまでも古びない新鮮さがあって、それはいったいどうしてだろうと不思議に思うほどだ。同じジェフリー・ダウンズが作ったエイジアのヒット曲と比べても、まったく勝負にならないぐらい、バグルス時代のこの曲は、「いつまでも“イマ風”な感じ」がするのである。
しかも内容を吟味すれば、まさにラジオからビデオへ、アナログからデジタルへ、という音楽産業の転換期を絶妙のタイミングで表現・警告しており、ポピュラーミュージックの歴史を語る上でどうしても外せないメッセージソングとしても色あせずに残っているあたり、うつくしい曲だと思う。

そういえば、そのあとで五輪国旗を持ってきた女性たちの中に、女優のソフィア・ローレンがいた。で、私の父がぜんぜん昔と変わっていないその風貌を見るにつけ、いったいいくつなんだとか騒いでいたので、ネットで調べてみると72歳だった。 こちらもまた、バグルスの曲と同じく、風化しない孤高の存在って感じである。

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Comments

ピーター・ガブリエルが変なかぶり物をしていなかったのがちょっと残念(笑)

Posted by: T氏 | 2006.02.11 23:10

まぁ、いい年だし(笑)

Posted by: タテーシ | 2006.02.12 01:24

へー。
ぜんぜん昔と変わっていなくて72歳ってどんなんなんだ!?
うらやましいいい。
内面が若かったら、外面も若く見えるらしい。
うちも、これから、もう歳とれへん。

それより、ハーフパイプむっちゃかっこいい!
ちゃんと、応援しいや

Posted by: かほり | 2006.02.12 19:35

今日付けの産経新聞では、やたら開会式を酷評する記事が散見されましたが(笑)、そのなかでもソフィア・ローレンについてはなぜか好意的だったのが印象的です。

たしかに見ているぶんには面白いけどね。
ただ、どっちかというと自分の人生の滑降について今は集中しているので(バカ)

Posted by: タテーシ | 2006.02.12 23:10

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