これ以上おもしろいことを考えろというのか
先日のデイリーポータルZの記事、「恐怖顔メイク」(byべつやくれい)・・・(こちら)
勘弁してください、というぐらい爆笑。
べつやく姉さん、あらためて超リスペクトっす。
もはや、こういうことされると、最近じつに困る。
フリペをつくるうえで、「これ以上オモシロいことを考えろというのか?」となるから・・・
もうひとつ、「勘弁してください」と思ったネタは、先日のサッカー、イングランド・FAカップ決勝。
今回で第125回であります。世界最古のカップ戦。イングランドサッカーの締めくくりは必ずこれ。
で、今年の決勝はリバプール対ウェストハム。
3-3ドローでPK戦の末リバプールが勝利。
まさに、「死闘」でした。あの現場にいたらどうなっていたんだろう、と思う。
2年前のアジアカップの日本対バーレーン戦以来だ、こんな気分。
個人的には24年ぶりに決勝まであがってきたウェストハムを応援していたけども・・・
スティーブン・ジェラードの「変態シュート2発」の前には、もはや感服するしかないでしょう。
2度もこれで追いついた。とくに2点目は、後半ロスタイム、あともうすこしで試合終了・・・という状況。しかもジェラードも他のメンバーと同じように、後半ごろから足がつってきて、満足に動けないはずだったのに、だったのに、だったのに・・・あーーーんなすごいキックがどうやったらできんねん? と。 あのシュートは大声で叫んでしまった。
ちなみにさっそくYoutubeのサイトでもハイライト映像が公開されている。(こちら)
ジェラードの弾丸シュート、パソコンの動画では弾道がみえにくいけれども。
ぜひこの調子でイングランド代表でもワールドカップで弾丸シュートをブチかましてほしいものだ。
前回は怪我で出られなかっただけに。今回はルーニーとオーウェンのFWコンビも怪我なだけに。もはや今のイングランド代表の得点源はジェラードとランパードの足と、ジョン・テリーの頭じゃないかと。(あとベッカムのフリーキックか)
明日、日本代表のメンバーが発表されることを、すっかり忘れさせてくれるような、そんな熱い試合でした。
が、ちなみにウェストハムから後半途中出場したテディ・シェリンガム! 40歳! 「FA杯最年長ファイナリスト」だそうで。こちらも、なんともすごい話で・・・「魂でサッカーをすること」を体現していた。それを思うと、ジーコはカズを代表に呼んでも、ぜんぜんいいんじゃないか、と普通に思う。
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